カーヴェリ川長治の南インド映画日記

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zoom RSS 【Gamyam】 (Telugu)

<<   作成日時 : 2008/04/12 23:31   >>

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 トリウッドといえば、制作本数の多さもさることながら、豊富なタレントに高い技術力で、どんなジャンルでもきっちりテルグ・スタイルといったものを確立し、常に高水準の映画を供給し続けているというイメージがある。
 アクション映画一つとっても、血みどろのバイオレンス物にさえ様式美といえる美しさがあり、私などは好んで観ている。

 ところが、この頃はどうもそのテルグ・アクションに切れがない。
 アクション物というより、正確には大スターを起用したメイン・ストリームの娯楽映画ということだが、それらがさして面白くなく、観衆も素直に反応してか、このところ話題や観客をさらっているのは新人監督や若手監督の低予算映画だったりする。
 私の実感でも、去年の【Happy Days】(Sekhar Kammula監督)以来、印象に残る作品がない。

 どうしたテルグ!といったもどかしさだったが、久々に傑作といえる作品が現れた。
 だが、この【Gamyam】もやはり監督は新人で、際立ったスターもおらず、まさにメイン・ストリームから外れた作品だ。と言うより、こういう作品こそがトレンドになりつつあるのかもしれない。
 (「Gamyam」は「Destination」という意味。)

【Gamyam】 (2008 : Telugu)
物語・脚本・監督 : Radhakrishna Jagarlamudi
出演 : Sharvanand, Allari Naresh, Kamalinee Mukherjee, Rao Ramesh, Vidyasagar, Abhishek, Arun Kumar, Brahmanandam, M.S. Narayana, Giribabu, L.B. Sriram, Hema, Sweta Agarwal
音楽 : E.S. Murthy, Anil R
撮影 : Hari Anumol
制作 : Saibabu Jagarlamudi

《あらすじ》
 アビラム(Sharvanand)は大富豪の息子で、生まれた直後に母を亡くし、アメリカの叔母に育てられたために、インドの庶民の生活を知らないで育った。
 彼はジャーナキ(Kamalinee Mukerjee)というまだ研修中の女医と出会い、惹かれる。
 ジャーナキは自分が孤児として育ったため、奉仕活動としてスラムの人々のために医療活動を行っている女性だった。
 ある記念式典でジャーナキに再会したアビラムは、ゲーム感覚で従兄弟(Abhishek)に、1週間で落とせるかどうか、賭けをする。彼は早速ジャーナキに「I love you」と告げる。
 だが、まめにジャーナキと接しているうちに、アビラムは彼女に対する気持ちが真剣なものとなっているのに気付く。ジャーナキーもアビラムに好意を抱いていたが、住んでいる世界も見ている対象も違っているため、彼とは距離をおいていた。
 誕生日の豪勢なパーティーにアビラムはジャーナキも招待する。彼は彼女を亡母の部屋へ連れて行き、真摯に語り始める。ジャーナキの心も打ち解けたものとなるが、そこへ酒に酔った友人が現れ、「この男は何人もの女をこの部屋に連れ込んだ」と水を差す。
 ジャーナキは憤る。アビラムはジャーナキを送る車の中で、自分の気持ちが真剣であることを説得しようとする。しかし前方不注意で、彼の車はチャイ屋に激突してしまい、大怪我を負う。
 病院から退院したアビラムは、ジャーナキがもはやハイダラーバードにいないことを知る。彼は彼女がカルヌール地方にある故郷の孤児院に戻ったことを知り、バイクにまたがり、ジャーナキ探しの旅に出る。
 旅の途中で、彼はガーリ・スィーヌ(Allari Naresh)という男と出会う。
 スィーヌはバイク泥棒だが、気の良い男だった。始めはバイク目当てでアビラムに接近するが、すぐに彼の覚悟を決めた態度に感服し、旅の目的を援けようとアビラムに同行する。
 二人は孤児院に到着するが、ジャーナキの姿はなく、代わりに見たのはアビラムが激突したチャイ屋の子供だった。あの事故で母親が死亡し、孤児となり、ジャーナキにここに連れて来られたのである。
 孤児院の院長(Giribabu)からジャーナキはアマラーヴァティへ行ったことを知らされる。だが、アマラーヴァティにも彼女はいなかった。アビラムは彼女の友人のサラスヴァティ(Hema)を探し出し、ジャーナキがナラシパトナムへ行ったことを聞く。
 ナラシパトナムへ行く途上で、スィーヌは転倒してしまい、怪我をする。治療のために付近の診療所に寄るが、スィーヌを治療したのは他ならぬジャーナキだった。しかし、スィーヌもアビラムも気付かないまま、診療所を後にする。
 途中で村のお祭りがあり、村人たちが歌謡ショーをやっていた。その場でスィーヌは故郷の村で馴染みのあったマンダラム(Sweta Agarwal)というダンサーを見つける。彼女は村のヤクザたちから嫌がらせを受けていたが、スィーヌとアビラムはヤクザから彼女を救う。
 翌朝、野宿していた二人は警察に連行される。地元の警察署には父のGK(Vidyasagar)と従兄弟が待っていた。アビラムは父を説得し、父もアビラムの行動に理解を示す。
 アビラムとスィーヌは旅を続けるが、その地方はナクサライト(極左ゲリラ)が潜伏する地方だった。安食堂に立ち寄ったとき、二人はナクサライトに拉致されてしまい、警察とゲリラの銃撃戦に巻き込まれる。二人はなんとか脱出するが、スィーヌは撃たれてしまう。
 いまわの際に、アビラムにジャーナキの写真を見せられたスィーヌは、この人なら例の診療所にいたことを示唆して息を引き取る。スィーヌを荼毘に付したアビラムは、一路、診療所を目指す、、、。

   *    *    *    *

 恋人探しの旅が命懸けの大冒険にまで発展してしまった、、、。

 あらすじでは出来事を時間軸に沿って書いたが、実際の作品ではアビラムが旅に出るところから始まり、ジャーナキとのエピソードは回想シーンとして適宜挿入される。珍しい手法ではないが、構成的には上手くできていた。

 典型的なロードムービー仕立てだが、二人の若者がバイクに乗って旅をするというのは、どうやら洋画の【Diarios De Motocicleta (The Motorcycle Diaries)】(04:Walter Salles監督)という作品から着想を得ているようだ。だが中身はまったく違い、極めてインド的なテーマを扱っている。

 旅という空間的・時間的遷移を通して主人公が変化・成長する過程を示すのがロードムービーの醍醐味なら、この作品のアビラムが発見しなければならないのは「人生の価値」と「愛の意味」だ。彼は旅で出会う人々や相棒のガーリ・スィーヌを通して、自分が今まで知らなかった(あるいは無視していた)人生とインドの側面に積極的な価値を見出す。
 ジャーナキはアビラムに、自分の愛を勝ち取るヒントとして「Premanu Preminche Prema, Premakai Preminchina Premanu Premistundi」という言葉を聞かせる。まるで早口言葉のように彼女の口から発せられた言葉をアビラムは聞き取りもリピートもできず、もちろん意味さえ分からない。それはアビラムが本当に人を愛することを知らないからだが、はてさて、アビラムはこの言葉がすらすら発音できるようになるのか、意味も分かるようになるのか、それは観てのお楽しみにしたい。(ついでにこのテルグ語の意味も秘密!)
 ロードムービーといえば、近ごろインドでもテルグ映画の【Godavari】(06)やヒンディー映画の【Jab We Met】(07)など、秀作も現れている。今後も面白い展開が期待できるジャンルかもしれない。

 監督のRadhakrishnaという人については、これがデビュー作という以外、ほとんど何も知らない。
 この映画を観たとき、この監督はインドについて精通しており、インドを強く愛している人だと感じたが、Wikipediaの記述によると「外国から戻った」とある。なるほど、こういうフレッシュなインドの捉え方は、やはり「外部からの目」という視点があったればこそなのかもしれない。
 デビュー作とは思えないほどの完成度の高さだが、一つ難を上げるとすれば、ナクサライトの問題まで詰め込んだことだろう。
 この作品のテーマとしては「真の愛の発見」というのが一本あるが、それと並行して、旅を通してインド(特にアーンドラ・プラデーシュ州)の様々な社会問題(主に貧困、ラウディズム、ナクサライトの問題)が浮かび上がる仕掛けになっている。
 どれもテーマとしては大きく、それぞれ映画が1本作れてしまうほどのものだ。それを1本にまとめてしまったとは、なんとも勿体ない。
 別に構わないと言えば構わないのだが、せっかく2,3本撮れるチャンスを逸したなと、ラーダークリシュナ監督の第2作がどういうテーマになるのか、気に掛かるところだ。

◆ パフォーマンス面
 演技陣も良かった。
 アビラム役のシャルワーナンド、ガーリ・スィーヌ役のナレーシュ、どちらもこれまで中途半端なポジションに甘んじていた二人だと思うが、本作で確実に男を上げたであろう。特にナレーシュは光っていた。
 (写真トップ:左にシャルワーナンド、右にナレーシュ)

 本作で唯一スターと呼べるのは、ヒロインのカマリニー・ムカルジーだ。
 良い女優だと思うのだが、なぜかテルグ映画以外では大きな仕事をしていない。ただし、テルグではかなりの人気を誇っており、アーンドラの男どもはよっぽど彼女を見るとズキュンと来るのだろう。もっとも、私が見ても、ズキュンと来るのだが、、、。
 松下電器の「きれいなおねえさん」シリーズに推薦したい容姿とキャラで、もっと広く支持されてもよさそうなものだが、、、まぁ、今のように良作を選んで出演するほうが賢明かもしれない。
 (写真下:カマリニーとシャルワーナンド)

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 他にも印象的な登場人物はいたが、一人だけ挙げておくと、ダンサー役をやったシュウェータ・アガルワール。彼女もとてもキュートなのにパッとしていないようで、どうにかしてやりたい女優だ。
 (写真下:シュウェータとナレーシュ)

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 ついでに記しておくと、もう一つの主役とも言えるバイク、これはアビラムが乗っていたのが大型バイクの「HONDA CBR 600 F4」で、スィーヌのはひと昔前の名機「HERO HONDA CD100」だった。

◆ 総評
 【Gamyam】はフレッシュな感覚の作品だが、効果的なミュージカルシーンと、ブラフマーナンダム、M・S・ナーラーヤナによるコメディーシーンもきちんとある。また、お祭りの歌謡ショーのシーンでは「NTRのそっくりショー」なんかもやっており、アーンドラ人の伝統的な好みへの配慮もしっかりなされた、視野の広い作品だった。

・満足度 : 4.0 / 5
 

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