カーヴェリ川長治の南インド映画日記

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zoom RSS 【Brindaavanam】 (Telugu)

<<   作成日時 : 2010/10/29 21:28   >>

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 お祭りシーズンの注目テルグ映画として、期待していたマヘーシュ・バーブ主演の【Khaleja】は不発っぽかったが、第2弾はこれ、NTRジュニア主演の【Brindaavanam】。ジュニアにとって今年2本目の作品となる。彼の前作【Adhurs】はすこぶる評判が悪かったが、こちらは好評で、すでにヒット宣言が出されている。
 監督はヴァムシー・パイディパッリで、制作はディル・ラージュ。このコンビには【Munna】(07)があるが、フロップに終わっている。実は、【Dil】(03)、【Arya】(04)、【Bhadra】(05)、【Bommarillu】(06)と連続ヒットを飛ばしていた制作者ディル・ラージュにとって、初の失敗作となったのが【Munna】で、ヴァムシー監督は彼にとって縁起の悪い人物なのだが、それでももう一度監督として起用しているところは太っ腹だ。
 ヒロインは2人で、カージャル・アガルワールとサマンタ。カージャルさんはさておき、サムちゃんの新鮮な輝きに注目したい。
 題名の「Brindaavanam」は、映画の舞台となる邸宅の名称だが、もちろんクリシュナ神が幼年期を過ごしたとされる地名が意識されている。(主人公の名前もクリシュナ。)

【Brindaavanam】 (2010 : Telugu)
物語・脚本・監督 : Vamsi Paidipally
出演 : NTR Jr, Kajal Aggarwal, Samantha Ruth Prabhu, Prakash Raj, Srihari, Kota Srinivasa Rao, Tanikella Bharani, Ajay, Ahuti Prasad, Raghu Babu, Brahmaji, Venu Madhav, Mukesh Rishi, Pragathi, Brahmanandam, Hema, Sithara, Sana, Surekhavani, Supreet
音楽 : S.S. Thaman
撮影 : Chota K. Naidu
編集 : Marthand K. Venkatesh
制作 : Dil Raju

《あらすじ》
 クリシュ(クリシュナ:NTR Jr)は裕福な実業家の息子で、気のいい若者。彼には大学生のインドゥ(Samantha)という恋人がおり、すでに両親(Mukesh Rishi & Pragathi)にも紹介していた。
 ある朝、クリシュはインドゥより頼みごとを持ちかけられる。それは彼女の友達ブーミ(Kajal Aggarwal)に関することで、ブーミの恋人のふりをして、彼女と一緒に実家に行ってくれ、というものだった。というのも、ブーミはアメリカへ行って勉強を続けたいと考えていたが、田舎の父バヌ・プラサード(Prakash Raj)は彼女を従兄(Ajay)と結婚させようとしていた。しかし、この従兄というのがとんでもない粗暴な男で、ブーミはなんとしてもこの縁談から逃れたいと思っていた。それで祖父(Kota Srinivasa Rao)と示し合わせて、父のバヌに「すでに恋人がいる」と嘘をついてしまったところ、父がその男を連れて来るよう要求したというわけであった。
 クリシュはブーミと共にラーヤラシーマの彼女の実家に到着する。それはバヌ・プラサードを長とする大家族で、邸宅には「ブリンダーヴァナム」という名前が付けられていた。しかし、その素敵な名前とは裏腹に、家族内ではバヌの実弟(Brahmaji)と義弟たち(Ahuti Prasad & Raghu Babu)の間でいがみ合いが起きていた。クリシュはこの問題を知り、持ち前の機知で兄弟たちを仲直りさせる。
 バヌの村から川を一つ渡った所はすでにテランガーナで、そこにバヌの異母弟シヴァ(Srihari)が住んでいた。バヌとシヴァは、もう一人の義弟(Tanikella Bharani)の讒言により、長年敵対関係にあった。クリシュはこの問題をも解決し、両家を和解させる。
 これによりバヌはすっかりクリシュを信頼し、ブーミの結婚相手として認め、先の縁談を破棄する。クリシュらの作戦は成功したかに見えたが、厄介なことに、学業を終えたインドゥがこの村にやって来る。実はインドゥはシヴァの養女であり、ブーミとは親類であったが、インドゥもブーミもクリシュもそのことは知らず、現地で分かって驚いたというわけであった。
 インドゥは先に俳優(Brahmanandam & Hema)を雇って、クリシュの両親役としてブーミの家に送り込んでいた。ところが、インドゥは養父シヴァに恋人を連れて来るよう要求されるが、ここでクリシュを紹介するわけにはいかず、躊躇している隙に、シヴァの手の者が力付くでクリシュの本当の両親を連れて来る。ブリンダーヴァナム邸に集まった一同の間で混乱が起きる。さらに悪いことに、クリシュとブーミの間にも怪しい空気が流れ始める、、、。

   *    *    *    *

 実に楽しめる映画だった。湿りがちな今年のトリウッドにあって、久々にテルグ映画らしい家族コメディーが現れ、信頼回復、安心した。

 面白さの理由は、まずもってNTRジュニアが光っていること、キャスティングがまずまずなこと、ストーリーの組み方がテルグ人の好む(期待する)線を外れていないこと、主筋とコメディー、アクション、ダンスのバランスが良いこと、が挙げられると思う。
 作品のタイプとしては、【Ready】(08)のような、スリーヌ・ヴァイトラ監督が好んで撮っているような映画を思い浮かべればいいだろう。田舎を舞台にした、大家族に持ち上がった結婚(恋愛)問題を巡るごたごたをコメディー仕立てにしたもので、テルグ人は本当にこうした映画が好きなようで、よく作られているし、ヒット作も多い。本作も、ストーリー的には特に新しいものはなく、むしろ過去のいくつかのヒット・テルグ映画を組み合わせただけのもの、という指摘もされている。まぁ、それはそうかもしれないが、ヴァムシー・パイディパッリ監督はなかなか上手く脚本を書いたんじゃないだろうか。
 全体として面白かったが、クリシュとヒロイン(特にブーミ)とのロマンス展開は作為的だった。もっとも、どこが作為的だと言うのも愚かなほど、ストーリー全体が作為的なものなのだが、特にこの部分はそう感じられた。結末についても、賛否が分かれるところだろう。

 主人公の名前がクリシュナで、物語の舞台となっているのがブリンダーヴァンということで、もしかしたらクリシュナ神にまつわる何らかの説話を下敷きにしているのかもしれないが、よく分からない。しかし、映画の中でははっきりとクリシュナ神を意識した部分が何箇所かあり、神聖ナンダムーリ家の作品らしかった。(ただし、ジュニアが本格的にクリシュナに扮するなんてことは期待しないように。)

 物語の場所はラーヤラシーマとテランガーナの境界で、川一つ隔ててラーヤラシーマ側にバヌ・プラサード(Prakash Raj)が、テランガーナ側にシヴァ(Srihari)が住んでいるという設定だった。距離的にはごく近くなのに地域名が違うため、インドゥとブーミが同郷で親類同士だと気付かなかったというのが喜劇的混乱の始まりだった。ストーリーを面白くするための設定だと思うが、ラーヤラシーマとテランガーナに住む人々がいがみ合うというのは、もしかしたら何らかの現実を反映しているのかもしれない。

◆ 演技者たち
 配役はうまく行っていると思うが、小さな扱いになっている実力俳優もいる。例えばアーフティ・プラサードやラグ・バーブがそうで、勿体ない感じ。タニケッラ・バーラニも気の毒な使われ方だった。
 また、従来のイメージとは変えてきたキャラクター設定もある。ムケーシュ・リシとプラガティの大富豪の夫妻というのは、意表と言うより奇妙だった。

 キャラクターを変えてきたといえば、主演のNTRジュニアもそうで、大金持ちのボンボン役というのは珍しい。最初は違和感を感じたが、上手いのですぐに慣れた。説得力のあるセリフ回し、コメディー・センス、ダンス、アクションは相変わらず一級品で、本作最大の見どころだが、ダンスは8割程度の見せ方だったと思う。
 (下:ずいぶん男前だったジュニア。)

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 2人のヒロインは、まずカージャルさんから行くと、、、
 これもいつもの都会的バブリー娘とは違って、地味キャラだった。田舎ではずっとサリーを着て、田んぼでダンスをするというシーンもあった。私的にはちょっと感心。しかし、スクリーン上であまり映えているようには見えなかった。
 対してサマンタは、いかにもな今どきのカレッジガールをシンプルに演じていた。役柄としては簡単なほうなので、さぞややりやすかったろう。【Ye Maaya Chesave】に比べるとどうしても見劣りしてしまうが、それでも光るものは感じたし、ダンス・シーンではけっこうエロかったので、納得した。
 (下:ヘソ出しルックで、どちらがセクシーか比べてみよう。)

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 プラカーシュ・ラージ、シュリーハリ、コータはOK。
 アジャイは久々の変態暴力系で、満足した。
 コメディーはヴェーヌ・マーダヴとブラフマーナンダムの2枚だけだったが、どちらも良い。特にブラフマーナンダムの「Bommarilluの父」は面白い設定だった。

◆ 音楽・撮影・その他
 音楽はS.S. Thamanの担当。タミルの人だが、【Kick】(09)などのテルグ作品でも仕事をしている。しっかりしたリズムの曲を作る人で、私は好きだ。

 基本的に家族コメディーだが、よくできたアクション・シーンが数回あった。中には面白いアイデアのものもあった。

 撮影に使われた「ブリンダーヴァナム邸」はハイダラーバードに建てられたセットらしい。きれいなものだったが、きれいすぎる気もした。

 オープニング・ロールで、NTR(お祖父様)主演の古い映画の1部分が使われている。これは【Missamma】(55)という傑作の‘Brindavanamadi andaridi Govindudandari vade’という歌のシーンらしい。この映画は白黒作品のはずだが、本作に使われた映像はカラーだった。つまり、わざわざ着色したようなのだが、いっそ映画全編をカラー化して、リバイバル公開してくれないだろうか。
 ちなみに、NTRは本作の中でもう一度出てくるが、それは観てのお楽しみ。

◆ 結語
 新趣向もいろいろ見られるが、全体としてオーソドックスなテルグ家族コメディー。NTRジュニアのパフォーマンスが良く、ぜひお勧めしたい。

・満足度 : 3.5 / 5
 

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コメント(32件)

内 容 ニックネーム/日時
ダンスは8割程度の見せ方とのことですが、アクションはどうだったのでしょう?暴力シーンのない家族コメディということなら、ジュニアの映画としては結構珍しいのでは?
Periplo
2010/10/30 00:25
あっさりと書いているので分かりにくかったかもしれません。
ダンスについては、十分ゴージャスなダンス・シーンが常のごとくありますが、ジュニアの最高の出来のものからすると、見栄えが落ちるかなと。
アクションは、ヒーローの導入部からクライマックスまで、しっかりと6回ほど入っています(さすがにこれがないと、シャールク・カーンの映画になっているところでした)。もちろん、血みどろといったものではないです。出来は悪くないと思いますよ。
 
カーヴェリ
2010/10/30 10:23
これもYouTubeで見て見ました。大変に面白く思いました。とてもヒヤヒヤする場面がいっぱいあって…。
和解の時の歌のあとのインドゥの親父さんが、ブーミの親父さんの弟だったとかのくだりは大爆笑しました…。
最後クリシュがボコボコにされるシーンは、ここまでやるかインドゥの親父さんとインド映画の徹底ぶりに驚きました。ただ、この映画は特攻野郎Aチーム(テレビ版)のように死人が出ないので安心して見ていられました。
アショックと同じキャストもいたのですが、ブーミの親父さん役(読めない…)の人はTHE頑固親父って言う役がとても似合いますね。結構イケメンですしw。
結論がよくわかりませんでした。結局、どっちを選んだのか…。あの変な神様が出てきて…。
BD英語字幕付きを注文してしまいました…汗。英語はとても苦手なのですが、果たしてわかるかどうか。






ナン
2013/06/29 20:41
>ブーミの親父さん役(読めない…)の人はTHE頑固親父って言う役がとても似合いますね。結構イケメンですしw。

プラカーシュ・ラージですね。脇役俳優としてはトップクラスで、南印4言語にはばんばん出演していますが、近ごろはヒンディー映画のヒット作にもちょこっと出ています。日本人にもファンがいるような、、、私も好きです。

>結論がよくわかりませんでした。結局、どっちを選んだのか…。あの変な神様が出てきて…。

どっちを選んだということではありません。あれはヒンドゥー教の有名な神話に関連付けたもので、ジュニアのお祖父さんのNTRが主演した有名な作品もあります。この結末も、テルグ人なら「もしや、、、やっぱり!」となるものでした。
 
カーヴェリ
2013/07/02 10:04
ブリンダヴァナムのBD届きました。(スチューデントNo.1も買っちゃいました…字幕なしですが。)英語字幕と格闘しつつ見ています。テルグ語は宇宙人語並のわからなさですが、英語字幕はまだ地球人の言葉なので微かに意味がわかる程度ですが…汗。会社の休み時間はひたすらYouTube版の英訳をみて辞書と首っ引きです。適当な意味が出て来ませんね…汗。
プラカーシュラージさんて、南インド版ミリオネアの司会をなさっているんですね。YouTubeでNTRジュニアさんのトリウッド映画関連動画を漁ってたらYouTubeのオススメに出て来ましたよw。イメージ的には某みのりかわさんよりも、スーパー仁くんって感じでしょうか?それに、意外とお若いのですね。50行ってないとか…。弟役のスリハリさんの方が年上とか。お二方とも上手いですね。
テルグ人でないのでオチがわからないのがなんとも残念なのです。最後に出て来た神様役の人がNTRジュニアさんのお爺様なんですね。何かインド神話の本を読めばオチがわかるようになるのでしょうか?オススメの和書はありますか?
ブリンダヴァナムはお気に入りの作品の一つです。テレビの大きな画面で見られるのはとても嬉しいですね。夜のシーンなどで虫がいっぱい飛んでいるのがわかったり…。役者さんも大変なんですね。
アクションシーンはスタントマンを使っているのでしょうか?いつもカッコ良くて感心しております。
早くアショックとかシャクティとか入荷してくれないかなぁ。

ナン
2013/07/04 23:56
>お二方とも上手いですね。

はい、シュリーハリも良い俳優ですね。

>オススメの和書はありますか?

いやぁ、私も詳しくないです。でかい本屋のインド本コーナーで、ヒンドゥー教の神話関係の書籍で読みやすそうなものを選んで、読んでみてはいかがですか。具体的な書名は挙げることができません。
私はやっぱりまず映画ありきですね。映画の中で出て来た神話関係の事柄を、ネットで記事を探して勉強(?)する、って感じです。
いっそ神様映画をご覧になったらいいですよ。かなりストレートに神話が描かれていますから。インド映画の神様物は線香くさくなく、面白いですよ。ファンタジー映画のファンなら気に入ると思います。
 
カーヴェリ
2013/07/05 23:46
クリシュナ神っていう神様は、とても腕っ節が強くイケメンでモテモテなんですね。で、横笛の演奏をしていると…。中盤バヌ兄弟の和解の歌のヴァチャドラでは、横笛を演奏する姿をダンスに取り入れていましたね。成る程と…。
オチは未だよく分かりませんが…汗。たらい回ししてるのが面白いとは思いました。「お前らひっぱたくんだったらワシを最初をひっぱたけ!ワシがに相談されてボーイフレンドをしたてろと言ったんだ!」とか「クリシュ!寝てる場合じゃない!さいごのミッションだ、ブーミを取り返してこい!」この爺様の説得で泣いたのに、大爆笑しました。
英語の意味が少しずつわかるに従って、面白さがわかるようになりました。ただ、英単語もいろんな意味があるのでどの意味を使っているのか不明確ところもあり解釈が間違ってるかも。ヴァチャドラの「Play the band」をどういう風に訳せばいいのか?とか…。Geethaというのは、聖典のような意味?とか…。未だ悩みます。クリシュナ神の使者が来て、ブリンダヴァナム家に明るさ戻ったとの意味あいの歌なんですね。翠星のガルガンティアのOPの歌とブリンダヴァナムの映像と合わせた物があるのですが、その曲も同じような歌詞でハマってて驚いてます。
アクションに関しては、シャクティよりもいいと思ったりしています。主人公の強さがよく表現されていますしね。都会での消音して悪い奴らをとっちめるシーンはなかなか面白いアイデアでクリシュの本当の強さがわかりました。シャクティの銃撃戦がイマイチだと感じたのは、重火器の強さは感じてもシャクティ自体の強さはイマイチ伝わってこなかったですから。技のスピード感もクリシュに軍配w。特技監督が違うから?シャクティvsクリシュだったら、おそらくクリシュの方が強いでしょうね。映像を見る限りではw。ブリンダヴァナムBDが届いて3回は見ました。
ナン
2013/07/08 00:21
>オチは未だよく分かりませんが…汗。

私、Brindaavanamのディスクを持っておらず、フォローできなくてゴメンナサイ。

>Geethaというのは、聖典のような意味?

はい、ヒンドゥー教の重要な聖典ですね。クリシュナ神(ヴィシュヌ神)を讃えたものです。

ナンさんのコメントを読んで思ったのですが、やはり入門書でもいいから、ヒンドゥー教の神話に関する本を読んでおいたほうが、インド映画は面白く鑑賞できますね。特にテルグ映画はそうです(コメディーやアクション娯楽映画でさえ、神話が絡んでくる)。
 
カーヴェリ
2013/07/10 10:07
ニコニコ動画にブリンダヴァナムの英語字幕版が分割ですが全部アップされてますね。
この映画でインド映画の面白さが伝わるといいですね〜。
YouTubeでも見られますけどね〜。コメントを楽しめるのがニコニコ動画の良さですね。
本当、見たい映画がなかなか輸入されないのは残念です。今度ヒンディー語アレンジ吹き替え版で「マッキー(EEGA)」が輸入されるようです。本当はテルグ語オリジナルに日本語字幕がついて輸入されるといいのですが…。テルグ語圏映画が入ってくるのは珍しいことなので是非見てみたいです。

ナン
2013/08/10 13:00
>ニコニコ動画にブリンダヴァナムの英語字幕版が分割ですが全部アップされてますね。

ほぉ〜、誰がそんなのアップするんでしょうかね。

>今度ヒンディー語アレンジ吹き替え版で「マッキー(EEGA)」が輸入されるようです。

「マッキー」はまだ公開されてなかったんですか? 今年は「Om Shanti Om」とか「3 idiots」とかいろいろ公開されたので、「マッキー」ももう封切られたと思っていました。
ほんと、テルグ語版でやってほしかったものです。
 
カーヴェリ
2013/08/14 01:56
私ではありませんよw。そんな技術ないですしw。
そう言えば、ブリンダヴァナムのヒンディー語版をYouTubeでみたのですが、ブーミとクリシュが水がめを巡って競争した時の歌EYI RAJAがごっそりなくなっていましたね。好きな歌なのでがっかりでした。ヒンディー語版はそういうことがあるのでオリジナルを見たいんですよね〜。
ナン
2013/08/15 18:42
>ブリンダヴァナムのヒンディー語版をYouTubeでみたのですが、ブーミとクリシュが水がめを巡って競争した時の歌EYI RAJAがごっそりなくなっていましたね。

ヒンディー語版もあるんですか。知りませんでした。ダビングされて、細々と北インドでも上映されてたってことですね。
しかし、歌が一つごっそりなくなっているというのはダメですね。何であれ、ソングシーンをカットするのはいかん!
 
カーヴェリ
2013/08/15 23:26
マッキーは10月公開予定だそうです。タイガーと恋する輪廻とDON2と3idiotsはボリウッド4として輸入されたのでマッキーは別ルートかと思います。
好きな俳優さんが増えてくると夜な夜なYouTubeでチェックすることが多くなり寝不足の日々が続いていますf^_^;。
最近はブラーマジさんとヴェーヌマーダヴさんが好きな俳優さんでよく見ています。お二方ともブリンダヴァナムでそれぞれ味がある演技をされていたので良いなぁと。ブラーマジさんもヴェーヌマーダヴさんも主演映画あったのですね〜。英語字幕もないので、何言っているかわからないのですが…それぞれ面白かったですね。ブラーマジさんはガネーシャ像を持って歌っているシーンが印象的な映画で、ヴェーヌマーダヴさんはパダヤッパの真似とかなさっていた映画です。
インド映画はボリウッドやコリウッド、トリウッドなどそれぞれ作品が多くて…。トリウッドで手いっぱいですね〜。
ニコニコ動画と言えば、公式にスーラジザライジングスター(インド版巨人の星)がアップされていますね。ツッコミどころも含めて面白いですね。インドの映像作品がこうやって放映されていくのはとてもいいことだと思いますね。
ナン
2013/08/16 00:00
>マッキーは10月公開予定だそうです。

楽しみですね。

>最近はブラーマジさんとヴェーヌマーダヴさんが好きな俳優さんでよく見ています。

通な領域に入っていますね。テルグはヒーローだけでなく、コメディアン、脇役、悪役、オバサマにも良いのが揃っていますよね。寝不足にもなります。

>ニコニコ動画と言えば、公式にスーラジザライジングスター(インド版巨人の星)がアップされていますね。

おお、そうなんですか。これは一度ぐらい見たかったんですが、結局テレビ放送は1話も見ることができませんでした。ニコニコ、チェックしてみます。
 
カーヴェリ
2013/08/17 09:57
ブラーマジさんではなくブラフマージーさんと読めば良かったようですね。読み方難しいですね。自転車が喋るコメディ映画では面白い役所でしたね。ブラフマーナンダムさんが主演のマネーマネーモアマネーでは、慈善事業の娘さんに惚れてエロじじい丸出しの演技で楽しかったです。その映画ではヴェーヌマーダヴさんが出てて結構美味しい映画でした。なんか最近はブラフマージーさんはコメディアン街道まっしぐらなんでしょうか?
オバサマと言えばテルグ映画チャンマクチャロではブラフマージーさんの奥様役やった方も綺麗ですよね〜。ブリンダヴァナムとアショックではラグバーブさんの奥様役の方かと思います。wikiとか映画サイトで名前が出てこないので名前がわからないのですが…。そんなお年に見えないですよね〜。結構好きな女優さんです。
インドでもニコニコ動画見られるんですか?ニコニコ動画はインドで見られないって他所のコメント見たのですが…。
EEGAってインドゥ役のサマンタさんがヒロインなんですね〜。なんか、応援して来たマイナーリーガーが日本メジャーデビューするような感じがして嬉しいですね。ボリウッドやタミル映画(ラジニ様)はよく知られているので、テルグ映画の楽しさが伝わるといいですね。
ナン
2013/08/18 18:59
これがヒンディー語版ブリンダヴァナムです。
http://youtu.be/0MFURiZHjPo

なんかあの曲がハブられているだけでつまんなくなってますね。
ナン
2013/08/21 22:13
>ブラーマジさんではなくブラフマージーさんと読めば良かったようですね。

ブラフマージーも正確な表記ではないと思います。

>なんか最近はブラフマージーさんはコメディアン街道まっしぐらなんでしょうか?

そうですよね。以前は悪役のほうが多かったんですが。

>テルグ映画チャンマクチャロ

知らんぞ、チャンマクチャロ?

>ブリンダヴァナムとアショックではラグバーブさんの奥様役の方かと思います。

誰やろなぁ。さすがに思い出せん。

>EEGAってインドゥ役のサマンタさんがヒロインなんですね〜。

見た人は可愛さに気付くと思いますからね、たくさんの人に見てもらいたいです。

>これがヒンディー語版ブリンダヴァナムです。

違和感やわ〜。
 
カーヴェリ
2013/08/22 02:02
チャンマクチャロってこの映画です。
http://youtu.be/rr71gYFujs0

55分あたりで出てくる女優さんです。もちろん、ブラフマージーさん目当てで見た映画です。大学生の主人公の親父さん役でした。ブラフマージーさん、そんなお年なんですね。おいくつくらいなのでしょうかね?この映画ではコメディアンなブラフマージーさんです。ブリンダヴァナムでは、あまり活躍の場面がなかったですが、ブーミがアジャイに拉致されたのを指摘して叫んだシーンが印象的でした。クリシュがバヌプラサードに認められて嬉しそうな表情が好きになったきっかけですね。kantriとかでは悪役の補佐的な役が多かったのに最近ではコメディアン街道まっしぐらっぽいですね。ラヴィテージャさんが大学のヒンディー語教師として潜入捜査した映画の中で、ラヴィテージャさんの補佐の役でした。そこでもコメディアンでしたね。
チャンマクチャロではシャクティの養父役のサヤージシンデさんとかも出ていて楽しい映画ですね。字幕ないので、映像で楽しみました。
最近はそんなインド映画の楽しみ方をしています。テルグ語で楽しめるようになってきましたf^_^;。何言ってるか全くわかりませんが…。アナが兄貴とかで、ナナがお父さん、インドゥク?がなぜ?くらいしかわかりませんけど…。
ナン
2013/08/23 21:13
>チャンマクチャロってこの映画です。

こういう映画まで探し出してご覧になってるんですね。感服しました。
これはバンガロールでは公開されなかった(と思う)ので、まったく記憶になかったです。

>55分あたりで出てくる女優さんです。

分かりました。スレーカ・ワーニ(Surekha Vani)さんですね。
この人はほとんどちらっとしか出て来ませんが、効きますね。

>テルグ語で楽しめるようになってきましたf^_^;。何言ってるか全くわかりませんが…。

私も同じなんです。映画館で字幕なしで見て、何を言ってるのかほとんど分からないんですが、それでも楽しいです。
 
カーヴェリ
2013/08/25 10:29
てっきり、テルグ語や他のインド語を理解されているのかと…。こちらでは非常に詳しいあらすじや解説が書かれているので映像を見ただけでこんなにお分かりになるなんて…。実際こちらであらすじのある映画をとりあえず見て、こちらで復習をするとだいたいあっているので安心したり。時々解釈が違ったりして。
バヌ兄弟は最初本当の兄弟がきっかけがあって喧嘩するようになった的な理解をしていましたし…。異母兄弟だったのですよね。ブーミが本当の娘ではなく養女だということも。
PCでYouTubeを見ると英語翻訳がついているものに関しては、英語翻訳を日本語に機械翻訳を付けてくれるベータ版で見て確認しています。なかなかぴったりな訳が出て来ませんが、中には秀逸な訳も。
スリハリさんの過去の作品を見ると、本当のスターだったんですね。全員集合の仲本工事さんのような体操着着て登場する映画だったかとても楽しかったです。何故あんな格好をさせてるのか意味不明でしたがw。ブラフマージーさんとヴエーヌマーダヴさんもご出演でそれまた楽しかった。スリハリさんあの体型でバック転とかなさるんですからどんだけですかw。ブリンダヴァナムではいつもNTRジュニアさんとの戦いは寸止めでスリハリさんファンには消化不良だったのではないかと思いました。ブリンダヴァナムのバスの行き来のプラカシュラージさんvsスリハリさんの構図も迫力がありました。娘思いの良き父親なんですよね。二人とも。そこが可愛かったり。本当このブリンダヴァナムでインド映画の世界が広がりました。
ナン
2013/08/25 19:03
>全員集合の仲本工事さんのような体操着着て登場する映画だったかとても楽しかったです。

どの映画のことか分かりませんが、めちゃめちゃ面白そうじゃないですか。
 
カーヴェリ
2013/08/27 01:01
http://youtu.be/9b5ST__bgmk
これが仲本工事さん風スリハリさんが冒頭で見られる映画です。
http://youtu.be/RWdHSsqGTdU
スリハリさんの女装シーンがある映画の一部ですね。これはこのシーンしか見てません。思いのほかとても色っぽくてw。いそうですよね。こんな婆さんw。
http://youtu.be/_SN9k3tLynE
スリハリさんのバック転が見られるダンスシーン。あの体型でバック転とか…。すごいですね。
ナン
2013/08/27 09:03
ブリンダヴァナムを調べていたらカンナダ語とベンガル語でリメイクを作るとなっていました。
カンナダ語版クリシュ役はダーシャンさん(全く知りませんがf^_^;)とか…。撮影中なんですか?見てみたいですね。全然知らない役者さんばかりでしょうから…。歌のシーンもカンナダ語版オリジナルで作られるようですね。TV9のYouTubeの撮影シーンがありますね。
ダーシャンさん、調べたら少しおじさまな感じなので、どれだけ都会のシティボーイを演じられるのでしょうか?NTRジュニアさんはとてもうまかったので比較してしまいそうですが…

ナン
2013/08/31 14:03
上の3つの動画、やっと見ました。
女装の映画以外は知らなかったです。バック転は特撮なしでマジでやってますね。オドロキです。

>カンナダ語版クリシュ役はダーシャンさん(全く知りませんがf^_^;)とか…。

カンナダ語版リメイクの話はぜんぜん知りませんでした。
ダルシャンでやるんですか? ダルシャンはカンナダの人気スターですが、まぁ、NTRジュニアみたいには期待できないでしょう。
 
カーヴェリ
2013/09/02 03:09
スリハリさんはこのバック転を見て惚れましたw。NTRジュニアさんは後方でんぐり返しですからね〜。スリハリさんの身体能力の高さは凄いですね。
カンナダ語版はトレーラーがkannada brindavana movieでYouTube内検索で見られるかと。バヌ兄弟の和解の歌のシーンにあたるものかと思いますが…。バヌ兄が少し優しい感じですが、この役者さんはどんな役者さんなんですか?プラカシュラージさんのようなカンナダ語圏では名バイプレーヤなのでしょうか?コータさん演じる爺さんは合っているかと…。バヌ弟は少し残念な感じかも。
ナン
2013/09/02 12:57
>カンナダ語版はトレーラーがkannada brindavana movieでYouTube内検索で見られるかと。

見てみましたが、配役がよく分かりませんでした。
コータの演じた爺さんはドッダンナ(Doddanna)という俳優です。コメディーを得意とする俳優です。
バーヌ兄弟はどちらがプラカーシュ・ラージの役で、どちらかシュリーハリの役か分かりませんでした。カンナダ版の背の高いほうはサンパット・ラージ(Sampath Raj)という人で、タミルの役者さんですね。脇役や悪役で活躍しています。背の低いほうはサーイ・クマール(Sai Kumar)という人で、テルグやカンナダで活躍している役者です。こちらはかなり個性が強烈ですよ。
 
カーヴェリ
2013/09/05 00:59
なるほど。もしかしたらサイクマールさんがご出演された映画を見ているかもしれませんね。
画像検索で三人とも見て見ました。サンパットラージさん、早くもプラカシュラージさんと比較されていましたねw(プラカシュラージさん、同い年ということでアーミルカーンさんとも比較された画像もありましたねw。考えることはインドでもこちらでも同じなのですねw)。
スーパーヒット作のリメイク版の役者さんも大変ですね。オリジナルをぶち壊さずかと言って完全模倣だと面白くないし…。どれだけ、カンナダ風味が出せるかということでしょうか…。
ブリンダヴァナ、3idiotsのNANBANみたいな感じになるのでしょうか…。
いずれにせよ、早く見てみたいですね。日本では見られないかもなのでカーヴェリさんのレビュー楽しみにしておりますw。YouTubeに上がるといいなぁ〜。
ナン
2013/09/06 19:28
>もしかしたらサイクマールさんがご出演された映画を見ているかもしれませんね。

きっと見てますよ。
まだなら、YouTubeを漁ってみてください。いろいろ凄いのが出ますよ。

>日本では見られないかもなのでカーヴェリさんのレビュー楽しみにしておりますw。

み、見るかなぁ(汗
 
カーヴェリ
2013/09/08 11:32
去年の10月くらいには、ボリウッド製のブリンダヴァナムがサルマンカーンさん主演で作られるとか話題になっていたようですねw。結局、例のヒンディーダビング版に落ち着いたのでしょうね。怖いもの見たさで見たかったかもですが…。
ナン
2013/09/10 18:39
>去年の10月くらいには、ボリウッド製のブリンダヴァナムがサルマンカーンさん主演で作られるとか話題になっていたようですねw。

オクラになってよかったよ、そんな企画。
 
カーヴェリ
2013/09/14 10:00
瞬殺www。
ダルシャンさんでも相当無理がありそうですが、サルマンカーンさんはもっと無理がありそうですもんねw。
カンナダ映画版だと歌の部分は違うとしても、どこまで忠実なのか見たいですね。原作の伏線を理解されて作っているのかとか。マニア心(インド映画初心者ですが)を刺激されますw。
ナン
2013/09/16 22:04
>ダルシャンさんでも相当無理がありそうですが、

無理があるやろなぁ〜。
けど、これこそ怖いもの見たさじゃ!
 
カーヴェリ
2013/09/20 10:10

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【Brindaavanam】 (Telugu) カーヴェリ川長治の南インド映画日記/BIGLOBEウェブリブログ
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