カーヴェリ川長治の南インド映画日記

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zoom RSS 【Shakti】 (Telugu)

<<   作成日時 : 2011/04/12 22:09   >>

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 さて、フブリ滞在中に観たもう1本の映画はこのテルグ映画の【Shakti】。
 今回参拝したエッランマ寺院がシャクティ系の寺院だったため、タイミング良く旅行の主旨に合った映画に出会えたものだ、とか思いながら鑑賞した。(実際、よもやカルナータカ州のフブリでテルグ映画が観られるとは思わなかった。)
 本作はNTRジュニア主演の話題作ということで、アーンドラ・プラデーシュ州ではファーストデー・ファーストショーなどまず望むべくもないが、さすがフブリはアウェーの地、また私は有給休暇を取って当地に来ていたため、難なく公開日(4月1日)のファーストショーで観ることができた。アウェーの地といってもNTRジュニアの人気は高いようで、映画館は満員で大層な盛り上がり方だった。

 ところで、本作の監督はメハル・ラメーシュ。私はインド映画の監督、俳優などではっきり嫌いと言える人はほとんどなく、それが私がインド映画と広く長くお付き合いできる理由だと思っているのだが、困ったことに、このメハル・ラメーシュはまったく評価しておらず、嫌悪感さえ抱いている。彼はカンナダ映画の【Veera Kannadiga】(04)と【Ajay】(06)で監督業を開始した人だが、この2作は主演のプニート・ラージクマールの人気でヒットしたものの、作品としては決して出来が良いとは言えない。テルグ映画界に移ってから撮った2作、【Kantri】(08)と【Billa】(09)は内容的にも興行的にもぱっとせず、特に【Kantri】は私をテルグ映画不信に陥らせた鬱陶しい作品群の一つだ。
 【Shakti】は、【Kantri】のメハル・ラメーシュとNTRジュニアが再びコンビを組むとあって、悪夢の再現か?と、たとえヒロインがイリアナであっても、予算が【Magadheera】(09)を凌ぐテルグ映画史上最高額(4億8千万ルピー)であっても、期待値ゼロで鑑賞した。

【Shakti】 (2011 : Telugu)
物語・脚本・監督 : Meher Ramesh
出演 : NTR Jr, Ileana, Prabhu Ganesan, Nasser, Jackie Shroff, Sonu Sood, Pooja Bedi, S.P. Balasubramaniam, Manjari Phadnis, Sayaji Shinde, Ali, Krishna Bhagawan, Venu Madhav, Dharmavarapu Subramanyam, Brahmanandam, M.S. Narayana, Pragathi, Manju Bhargavi, Daniel
音楽 : Mani Sharma
撮影 : Sameer Reddy
編集 : Marthand K. Venkatesh
制作 : C. Ashwini Dutt

《あらすじ》
 マハーデーヴァラヤ(Prabhu Ganesan)は、世俗的な面では中央政府の内務大臣を務める政治家だが、実は、インド各地に点在する「シャクティの聖地」の守護者として、先祖代々より神器である「金剛石」と「ルドラの剣」を受け継ぐ王家の末裔だった。ところが「ルドラの剣」は、父の代に裏切り者の家臣ジャッキー(Jackie Shroff)によってい奪い去られていた。シャクティのパワーを維持するために27年に一度プージャを執り行う必要があったが、今年がその年であると僧侶(Nasser)は告げる。そのプージャにはそれらの神器を使う必要があったため、マハーデーヴァラヤはドゥバイにいるジャッキーに「ルドラの剣」を返してくれるよう依頼するが、うまく行かない。
 もう一人、古代エジプト王家の末裔である女王ファクトゥーム(Pooja Bedi)もこの「ルドラの剣」と「金剛石」を狙っていた。実は27年前に、これら神器の持つ不思議なパワーによって祖先のミイラを蘇らせようと、夫のムクター(Sonu Sood)がインドに侵入し、神器を奪い取ろうとしたことがあった。だが、その時ムクターは神器の守護者によって殺害されていた。ファクトゥームは夫の復讐を果たし、インドを壊滅せんがために、これら神器を虎視眈々と狙っていた。彼女はそのために息子のラッカ(Daniel)を恐るべき怪人に改造していた。
 マハーデーヴァラヤには一人娘のアイシュワリヤ(Ileana)がいたが、彼女は非常に厳しい警護の下に置かれていたため、日々うんざりしていた。彼女はある夜こっそりと家を抜け出し、友人たちと旅に出る。その際、旅費として父の金庫から現金を拝借するが、うっかりと神器の「金剛石」も持ち出してしまう。
 アイシュワリヤと友人たちはまずジャイプルへ行く。彼女はそこでツアーガイドのシャクティ(NTR Jr)という男と出会う。一行はその後カシミール、ハリドワールと訪問するが、アイシュワリヤは行く先々で何故か悪漢に襲われ、その度にシャクティに救われていた。彼女はシャクティに恋心を抱くようになる。
 実は、アイシュワリヤを狙っていたのはファクトゥームの手の者だった。彼女は神器を奪うために、アイシュワリヤを誘拐しようとしていたのであった。ファクトゥームはさらに息子の怪人ラッカを送り込み、大規模な攻撃を仕掛けるが、シャクティが立ちはだかる。実は彼は国防組織の隊員だったのである、、、。

   *    *    *    *

 上のあらすじは前半までで止めたが、後半ではNTRジュニア演じるシャクティのもう一つの本性がさらに明らかになり、マハーデーヴァラヤ家や神器との関係が明かされる。
 久々にテルグ・アクション映画らしい映画を観たような気分で、私的には非常に面白く鑑賞できた。ファーストデー・ファーストショーだったせいもあり、劇場内は飛び交う声援の嵐、音楽シーンではファンによるスクリーン前ダンスもあり、久々にインドな映画体験ができた。

 しかし、ご存知かと思うが、本作の評価は甚だ低く、レビューでは総じてボロクソに書かれている。私としてはやや複雑な気持ち。
 まぁ、以前にもどこかで書いたとおり、「長い物には巻かれろ、声の大きい者には従え」が処世訓の私としては、右に倣えで「酷い作品だ」と書くのはたやすいことだが、しかし、面白いと思ったものをつまらないと書くほど嘘つきではない。

 私が本作を面白いと感じたのは非常に単純で、「ようアホやりよる!」である。
 最近テルグ映画DVDの販売を始めた某インド雑貨屋さんには申し訳ないが、私は「今、テルグ映画は面白くない!」と思っている。そう思う理由というのが(いろいろあるのだが)、現代テルグ映画の王道とも言えたアクション映画に近ごろキレがなく、思い切りが悪く、考えすぎているようで、バカげた迫力を欠いているせいだと思っている。その象徴的存在がある意味メハル・ラメーシュ監督だったわけで、「こいつ、中途半端や」と思っていたのだが、本作では底なしのバカバカしさに徹してくれており、こういうこともできるんだと、同監督を見直した。

 例えば、すべてのレビューで、この現代に古代エジプト王家の末裔が生き残っていて、馬に乗ってインドに侵入するというアイデアのバカバカしさが批判されており、確かに椅子からずり落ちそうなるポイントだが、しかし私としては、回教徒の悪漢が飛行機に乗ってやって来るという展開よりは、よっぽど罪のないロマンを感じる。
 「リアリティー」というのは確かに重要なファクターであると思うが、そればかりで押さないところがインド映画の面白いところで、こういう分かりきった批判に多くのテルグ人が賛同するようなら、私は逆に問うてみたい、「君たち、いつからそんなに賢くなった?」と。

 映画史的には、本作は、テルグ映画でのみ発達したジャンルだと言われる「フォークロア」や「ソシオ・ファンタジー」のフォーマットを大雑把ながら踏んでいるようで、その点でも興味深い。
 また、主演のNTRジュニアは明らかに今キャリアの転換期に来ていると思うのだが、そんな彼が従来の「やんちゃ坊主」から、もっとスケールの大きな「民族の守護者」みたいな役柄に挑んでいるのも注目すべきだ。

 大体、インド映画(特に南インド映画)というのは、ストーリーやメッセージといったロゴス的側面とは別次元で、映画そのものが一種の「力」を表現しているといった特性があり、神様映画や神様映画の世俗版とも言えるヒーロー中心主義のアクション映画などがまさにそうなのだが、こうした力というのが、ヒンドゥー教が自然や動植物、人体に遍在するものとして認識し、維持しようと配慮してきた「力」とパラレルに一致しており、しかもそうした力の観念をサンスクリット語の分かるバラモンだけでなく、百姓や子供にでも分かる単純さで表すというのがインド映画の独特な面白さだと思っている(音楽シーンの存在もこうした力の表出といった観点からも解釈されるべきだと思う)。つまり、インド映画がインドの民間信仰の似姿であり、ヒーローが神様の権化であることを決定的に放棄してはならないわけで、にもかかわらず、インド映画というのは(特にボリウッド映画を中心に)どんどん世俗化し、痩せた映画文化に成り下がりつつある。
 こうした時流の中で、せっかくNTRジュニアが「シャクティの守護者」として大活躍するファンタジー映画が登場したのに、「ロジックがでたらめ」と言って批判するのはなんとも情けない、、、と私には思えるのだが、皆さんはどういう感想をお持ちになるだろうか。

◆ 演技者たち
 まさにNTRジュニアあってのファンタジー巨編といった感じで、彼が作品全体を支えているというのは言うまでもない。ただ、アクション、ダンスでは毎度の面白さを見せていたが、肝心の演技面やセリフ回しなどでは、残念ながらあまり良い仕事をさせてもらっていない。特に、NTRジュニアといえば愛嬌がウリでもあるのだが、その鍵となるコメディーシーンが決定的に少なく、後半のブラフマーナンダムとの絡みも申し訳程度だった。
 彼は本作では父(ルドラ)と息子(シャクティ)の二役をやっているが、父親役の役作りが評判が悪い。しかし、それも、言わずもがな、だ。

 イリアナはなんとも評価しにくいのだが、可愛かったので良しとしよう。
 ただ、本作のアイシュワリヤは、前半で消えてしまってもいいような役回りではなく、最後まで重要な登場人物の一人だったので、監督はもうちょっと手を入れてもよかったと思う。
 (写真下:イリアちゃんよりもバックの湖が美しかったので、このスチルにしました。)

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 脇役陣は豪華な、また意外な顔ぶれとなっている。タミル俳優のプラブ・ガネーサン、ボリウッド俳優のジャッキー・シュロフ、ソーヌー・スード、それにS・P・バーラスブラマニヤムなど。ジャッキー・シュロフはあまりにも老けていたので、痛々しかった。

 他にボリウッド女優が2人。
 シャクティの生みの母役をやったのはマンジャリ・パドニスという人で、ヒンディー映画【Jaane Tu... Ya Jaane Na】(08)が印象的だが、テルグ映画にも若干出演している。
 エジプト女王ファクトゥーム役はプージャ・ベーディという人らしいが、演技も何もあったもんじゃない酷さだった。わざわざこんな女優を北インドから呼んで来なくてもなぁ、と思えるが、かなり濃ゆく怖い顔立ちのオバチャンなので、オーディションか何かで監督が彼女を選んでしまった気持ちが分からないでもない。(下)

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◆ 音楽・撮影・その他
 私が近ごろのテルグ映画をつまらないと感じる理由の一つに、音楽が冴えないというのもあり、その最たる例がマニ・シャルマの不振だ。最近の彼の作品で私が良いと感じたのは【Parugu】(08)と【Sasirekha Parinayam】(09)ぐらいだ。にべもしゃしゃりもない、ちっとも印象に残らない音楽を提供し続けているマニ・シャルマだが、本作も微妙な線だった。

 片や、サミール・レッディの撮影は良い。
 美術とグラフィックスはOK。
 ロケ地は、エジプトのギザ、ドゥバイ、アイシュワリヤ一行が辿ったジャイプル、カシミール、ハリドワールなどに加えて、マハーデーヴァラヤの護る聖地としてカルナータカ州中部のバダミ、パッタダカル、ハンピが効果的に使われている。バダミは前回紹介したカンナダ映画【Sanju Weds Geetha】でも使われていたが、ここは本当に良い所なので、ぜひ一度訪問されることをお勧めする。

◆ 結語
 ここまで評判が悪いとユニヴァーサルなヒットは難しいと思うが、地方都市や村落部、庶民層を中心に意外に客を集めるのではないかと私は見ている。邦人鑑賞者がどんな反応を示すか興味津々だが、観てずっこけたらゴメンナサイ。

・満足度 : 3.5 / 5
 

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コメント(32件)

内 容 ニックネーム/日時
アシュさまの仰っている「ストーリーやメッセージといったロゴス的側面とは別次元で映画そのものが一種の「力」を表現しているといった特性」まさに私が南インド映画に惹かれる大きな理由ではないかと思いました。
【Shakti】期待しています!
お父さん役の役作りがイマイチなのですね、、、。
二役での老け役萌えとしては残念です(笑)
あいや〜
2011/04/13 10:47
あいや〜さん
コメント、ありがとうございます。

>アシュさまの仰っている

「カーヴェリ」でございますよ。

>二役での老け役萌え

ネタバレになりますが、父役ジュニアも若者でした。
老け役はまたの機会を待ちましょう。
 
カーヴェリ
2011/04/13 18:44
Shaktiの記事、楽しみ待っておりました!

ふむふむと拝読しました。
私はおそらくネット上のレビューと同意見かもしれません。(実はレビューは全く読んでおりませんが)
この話が古代なのか現代なのか判断するのに手間取り、それが私の一番の引っかかりでした。エジプトの女王役にだいぶズッコケましたが、その濃さがあまりにもハマッていたのでそれは良かったです。

それにしてもNTR Jr.はカルナータカでも人気なのですね!

2011/04/14 00:29
カーヴェリさま、、

きゃーーすみませんっ
肝心なところで失礼しました

>父役ジュニアも若者でした。

そうなのですかーーがっくし
今後のダブルロール、トリプルロールを心待ちにします。

あいや〜
2011/04/14 09:40
泉さん
毎度コメント、ありごとうございます。

>この話が古代なのか現代なのか判断するのに手間取り、

私も引っ掛かって、イライラしたんですけど、適当なところで忘れちゃいました。インド映画とお付き合いしていて、私自身が相当単純になったのかもしれませんね。

>それにしてもNTR Jr.はカルナータカでも人気なのですね

はい。それでも見ている主力はテルグ人かテルグ語の分かる連中になると思います。テルグ語の分からないカンナダ人がわざわざNTRの映画を、ということはあまり聞きません。
それにしても、フブリでこれだけ盛り上がるとは思いませんでした。(フブリだからかな? バンガロールだったら、もっと冷たい目で見られていたのかもしれません。)
 
カーヴェリ
2011/04/14 10:53
あいや〜さん

>そうなのですかーーがっくし

あら、がっくしでしたか。
そのうちありますよ、老け役ジュニアも。
 
カーヴェリ
2011/04/14 10:55
はじめまして。
YouTubeでテルグ語で一通り見ました。テルグ語は全くわかりませんが、酷評に反して面白い映画だなと思いました。
RPGみたいなストーリー展開が良かったですね。現代か否かとかあまり気になりませんでしたね。
NTRジュニアさんのアクションシーンはなかなか迫力があって良かったです。ただ、エージェントだとカミングアウトした時の銃撃戦のシーンはいただけなかったです(汗。あと少しグロいかも。
日本語版出来ないかなぁと思いました。
ナン
2013/06/19 01:48
はじめまして。レス、遅れて、すみません。
そうですか、YouTubeに全編上がってるんですね。察するところ、字幕なしですか。でも、楽しめますよね、この映画。
YouTubeと言わず、インド(orどこか)の劇場でインド映画を楽しんでください。
カーヴェリ
2013/06/23 20:19
お返事いただきありがとうございます。
ご推察の通り字幕なしです。もっとも英語字幕があってもわかるかどうか・・・汗。
ニコニコ動画で進撃の巨人OPパロディで、そのアニメの主題歌にThaliya thaliyaの映像を編集したものをくっつけたものを偶然見まして、元ネタの映画がどんな映画なのか知りたくていろいろ調べてここのブログにたどり着きました。「ナン撃のインド人」で検索すると見つかります。それをさらに別のアニメのCGで拵えたものもあります。
Thaliya thaliyaの映像を見る限りではほかのNTRジュニアさんの映画音楽の世界観と趣が違い正義のヒーローもののような感じをうけました。しかしながら、テルグ語が全く分からないため想像するしかないのが残念です。ちなみにどんな内容の歌詞なんでしょうか?
私が面白いと感じたのはいろいろと張られた伏線がきちんと回収されていて意外と丁寧に作られているからでした。もっとも先に御サイトであらすじを見てたからなんとなくわかるシーンもありましたが、映像でストーリーが把握できるのは素晴らしい映画ですね。
今ではNTRジュニアさんのファンになりました。夜な夜な彼の関連動画をあさっています。eyi rajaは色彩が鮮やかで目に気持ちの良い映像ですし、彼のダンスがアツく感じられていいなあと思っています。インドはなかなかいかれないので、数々の彼の映画が日本語化されるのを待ち望んでいるところです。
ナン
2013/06/26 00:41
>そのアニメの主題歌にThaliya thaliyaの映像を編集したものをくっつけたものを偶然見まして

こんなことやってるんですね、日本では。オドロキました。

>ちなみにどんな内容の歌詞なんでしょうか?

いやぁ、私も分かりません。(汗
英語字幕付きDVDが出てるはずですから、どうにかして手に入れて、確かめてみてください。

>映像でストーリーが把握できるのは素晴らしい映画ですね。

はい、そのとおりだと思います。

>今ではNTRジュニアさんのファンになりました。・・・彼の映画が日本語化されるのを待ち望んでいるところです。

日本語化は難しいかもしれませんね。
しかし、ご存じだと思いますが、テルグ映画なら最近埼玉県で時おり上映されますので、その機会に大画面で楽しんでいただければと思います。NTRジュニアの作品も過去2度ほど上映されていますよ。
 
カーヴェリ
2013/06/27 22:11
iPhoneのYouTubeアプリで字幕付き動画を選択して検索するモードがあるのに気がついたので、それで見てみました。英語字幕…やはりほとんどわからなかったので、翻訳サイトで翻訳してもらったのですが、なかなかピッタリの和訳が出て来ませんね。何だか、シャクティのキャラソンって感じだったようです。歌詞の一つはおれの進む道を邪魔するやつは叩き切るとか俺はロケットのようなスピードを持つ弾丸だ、誰もついてこれまいとか言っているようですね。(訳がわかったのはここくらいです。)少し小物臭のする特撮ヒーローの歌詞のようですね。
日本ではインド映画(特にNTRさんの)のダンスの映像を編集してほかの曲をかぶせるっていうのが流行っています。アショックのゴラゴラとバイク屋前で揉めてるのをいさめたストンプから始まる曲やブリンダヴァナムのeyi rajaや親父さんたちの兄弟和解の曲とかが素材としては多いのでよく使われています。シャクティが日本では最新作扱いらしいので、使われているものは少ないですが…。
日本でインド映画上映が行われているのは知りませんでした。ググって調べたら、以前小惑星探査機はやぶさのプラネタリウムドーム用映像作品を見に行ったことのある川口市のスキップシティではないですか!その映像作品がインドへ今度輸出されるようですね。HAYABUSA back to the EARTHというタイトルの作品です。日本の浪花節が超娯楽作を好むインドで受け入れられるのかが気になるところです。(キレッキレのダンスもアクションもないですから)はやぶさを擬人化しているのですがそれも受け入れてくれるかしらと心配もあります。
また入荷してくれないかなぁ…シャクティ。シャクティのツンデレさに萌えました…w。



ナン
2013/06/29 21:33
>翻訳サイトで翻訳してもらったのですが、なかなかピッタリの和訳が出て来ませんね。

翻訳サイトの訳は奇妙奇天烈ですね。それが面白かったりもしますが。頑張って英語勉強しましょう!

>日本ではインド映画(特にNTRさんの)のダンスの映像を編集してほかの曲をかぶせるっていうのが流行っています。

ほぉ、流行ってるのかぁ。いっそテルグ映画全体が流行ってほしいですね。

>その映像作品がインドへ今度輸出されるようですね。HAYABUSA back to the EARTHというタイトルの作品です。

げげ、これはビックリですが、まぁ、劇場一般公開は難しいような。

>シャクティのツンデレさに萌えました…w。

まだまだ萌えどころはありますよ〜。この道にのめり込んでくださいねw。
 
カーヴェリ
2013/07/02 10:12
はやぶさの映像作品ご存知でしたか…。いい映画ですよね。監督さんのツイッターでインド輸出の件はみた次第です。
シャクティが最初のインド映画体験で良かったと思います。でなければ、今みたいにこんなにハマることはなかったと思います。特撮ヒーロー番組が好きなので、NTRジュニアさんのアクションシーンがいちいちカッコ良くて感動しましたしね。
早くDVD欲しいです。
ナン
2013/07/05 00:07
NTRジュニアと特撮ヒーロー物が好きなら、ちょっとずれますが、「Yamadonga」をご覧になってはいかがですか。
また、ジュニアではなく、アッル・アルジュンの主演ですが、「Badrinath」もお気に召すかもしれません。
 
カーヴェリ
2013/07/05 23:51
インド映画に完全にハマりました。
ニコニコ動画で日本語字幕つきの祖国っていう映画も見ました。シヤルクカーンさんの映画です。宇宙開発関係の話題も多少好きなので、ニコニコ動画のNASAのマークのサムネイルにつられて見て見ました。とても面白かったです。映画が停電で消えた時の星の歌が好きです。シヤルクカーンさんのダンスはNTRジュニアさんに比べてキレはありませんが良かったと思います。普通にイケメンですね。(インド映画の主役というとふとましいヒゲオヤジってイメージがあったので^_^)ヒンディー語の映画でしょうか。社会派の映画でしたが、それほど説教くさくなかったのが良かったです。
ヤマドゥンガもとても興味があります。いろいろとネットで評判を見ていますがなかなか楽しそうな映画ですね。
いろいろとYouTubeで見てみてましたが、同じ出演者でも違う扱いだったりして面白いですね。NTRジュニアさんとプラカシュラージさんて少なくとも3作品で共演されていたのですね。茶髪の姿…正直超似合わないなと思いつつ(笑)見たのですが…。Kなんとかって言う映画ですかね。
プラカシュラージさんの出演されてる飛行機ハイジャックの映画で飛行管制の役をやっている映画のDVDも注文しました。パヤナムって読むのでしょうか?楽しみです。
ナン
2013/07/07 23:14
あと気になったのでBadrinathの映画鑑賞の記事拝見しました。プラカシュラージさんがご出演されてるとのことなので、見てみようかと思いましたが…。貴殿の評価が厳しいのを見て少し気持ちに迷いが…汗。
shaktiは日本でなら割と気に入る人がいるのではないかと思うのですが…。日本のアニメ(マンガ)やゲームの影響を受けているのでは?と思われるシーンがありますしね。アイテムを集めると奇跡が起こるみたいなのはドラゴンボール的な印象を受けましたし。勇者が剣を抜くとかは、ゼルダの伝説的なものを感じましたね。そんなわけで日本で公開したら、割り方ウケると思うのですがね…。
あと残念なのはshaktiは音楽だったかなぁ…。
ナン
2013/07/08 01:04
>インド映画に完全にハマりました。

頼もしいお言葉です。

>ヒンディー語の映画でしょうか。

はい、シャールク・カーン主演の「Swades」ですね。

>Kなんとかって言う映画ですかね。

ジュニア主演でKで始まる映画といえば「Kanthri」になりますが。ジュニア、痩せてませんでしたか。

>パヤナムって読むのでしょうか?楽しみです。

はい、そうです。タミル語版ですね。同じ映画でテルグ語版もありますよ。もちろん、プラカーシュ・ラージも同じ役で出ています。
プラカーシュ・ラージは硬軟様々な役柄をこなしているし、ヒット作にも多く出演しているので、彼を手掛かりに辿って行っても、面白い映画にいろいろ出会えますよ。

>貴殿の評価が厳しいのを見て少し気持ちに迷いが…汗。

いえいえ、自分でブログを書いていながら、無責任な言い方ですが、私の評価など気にしないでください。
「Badrinath」は日本人も何人か鑑賞し、面白かったという声も聞きます。ナンさんならきっとお気に召すと思って、お勧めしました。
 
カーヴェリ
2013/07/10 09:59
シャクティのヒンディー語版です。
http://youtu.be/mE_rbRKOeTI

なんかいろいろと編集されていて、面白くなくなってますね。ヒンディー語ダビング版はこれだからマッキーが不安なのですよねf^_^;
ナン
2013/08/21 21:57
やっぱり違和感やなぁ。
声優の声に気合いが入っとらんぞ。

>ヒンディー語ダビング版はこれだからマッキーが不安なのですよねf^_^;

しかも、日本公開となると、ソング・シーンなんかもばっさりカットされることがあるんですよね〜。そうならないことを願いますが。
 
カーヴェリ
2013/08/22 02:23
なぜルドラ父さんのエピソードを先に持ってくるかな…。親父のエピソードまでつながる謎解きが面白い映画なのに。
ブリンダヴァナムヒンディー語版もそうなんですけど、NTRジュニアさんの吹き替え声優さんがイケボすぎるのが違和感を助長させてるのではないかと思うのですが…。
ナン
2013/08/23 21:23
>NTRジュニアさんの吹き替え声優さんがイケボすぎるのが違和感を助長させてるのではないかと思うのですが…。

そうですね、イケボすぎます。
 
カーヴェリ
2013/08/25 10:31
この映画で珍しくヴエーヌマーダヴさんが悪役(ヴィデュットジャムワールさん)に殺されてましたね。写真屋の親父でしたよね。見直してみて、気がつきました。
インド映画はコメディアンは死なないと思っていたので衝撃でした。コメディアンって初めて見たときは知らなかったのでf^_^;。
テルグ映画にあってはいろいろと珍しい映画だったのかも知れませんねね。この映画。
ナン
2013/08/25 21:38
>インド映画はコメディアンは死なないと思っていたので衝撃でした。

そう言や、そうですね。コメディアンが殺されると、なんだかバツが悪いですね。
 
カーヴェリ
2013/08/27 01:18
スタンリーのお弁当箱は知ってる役者さん不在だと思っていましたが、ヴェーヌマーダヴさんを殺害したヴィデュットジャムワールさんがご出演されていましたね。子どもたちに何かするんじゃないか?とヒヤヒヤしたものです…f^_^;。スタンリーのお弁当箱、ほっこりする映画ですが、監督さん演じる先生がなぜ弁当を漁るのかを少し語って欲しかった映画ですね〜。そこがないから、モヤモヤしました。
知ってる役者さんのいない映画だと思って見た映画に知ってる役者さんが出ているだけで、何故だかホッとしますね。
ナン
2013/09/02 18:22
>スタンリーのお弁当箱、ほっこりする映画ですが、

知らんぞ、これも!
 
カーヴェリ
2013/09/05 01:01
http://stanley-cinema.com/sp/index.html
スタンリーのお弁当箱(日本語版公式サイト)
この映画ですね。ボリウッドのマイナーな映画のようですね。日本語字幕の映画で輸入されました。これも一眼レフカメラで撮影された映画だそうです。二時間を切る短い映画ですね。
そう言えばNTRジュニアさんが15歳くらいの若かりし頃の古典舞踊のダンスがYouTubeでアップされていますね。まだお子様なので凄くしなやかな動きです。この数年後にステューデントNo.1が撮影されたんですね〜。
http://youtu.be/e9BW3E6VO9U
ナン
2013/09/05 06:16
>スタンリーのお弁当箱(日本語版公式サイト)

アートフィルムですか。こんな映画があったことも、日本で公開されたこともまったく知りませんでした。
いつも、テルグ語やカンナダ語などの意味も分からないタイトルの映画ばかり見ているので、日本語題名のインド映画があると、ぎょっとします。

>そう言えばNTRジュニアさんが15歳くらいの若かりし頃の古典舞踊のダンスがYouTubeでアップされていますね。まだお子様なので凄くしなやかな動きです。

はい、やっぱり一流の芸人として生まれついているようです。
 
カーヴェリ
2013/09/06 01:38
思い出した!
これ、アモール・グプテーという人が監督した「Stanley Ka Dabba」じゃないですか。
日本でやってるんですね。
 
カーヴェリ
2013/09/06 10:01
日本で上映されていました。インド映画関連のブログをご覧になってご存知なのかと思いました。
監督の息子さんが映画の主演だという話ですね。撮影方法も少し変わっていたとか…。
スーラジザライジングスターも含め、日本語字幕版がどんどん輸入されてくるので嬉しい限りです。
忍者ハットリくんも日本人が絡んでいますが、インドのアニメプロダクションがアニメを製作しインドでヒンディー語で放映されていたものが日本語吹き替えされて逆輸入されてCSで放映されているという面白いパターンもありますね。
この勢いでインド映画がゾクゾクと日本語版となってくれるといいですね。テルグ映画はテルグ語の映画として入ってくるといいなぁ。
ナン
2013/09/06 19:57
>この勢いでインド映画がゾクゾクと日本語版となってくれるといいですね。テルグ映画はテルグ語の映画として入ってくるといいなぁ。

ほんまですなぁ。最近日本でもまたインド映画に順風が吹いて来たようなんですが、まだヒンディー映画が中心で、、。「ロボット」も「マッキー」も南インド映画だぞと、声を大にして言わんといかんです。
 
カーヴェリ
2013/09/08 11:37
タミル語やテルグ語を翻訳できる方がいらっしゃらないのかもしれませんね。ヒンディー語は普通に語学講座がありますが…。それで仕方なくヒンディー語版になってしまうのかもしれません。
インド映画ファンになる前は私はインド映画は一つしかないと思ってました。だから、NTRジュニアさんとかインドの方は普通に知られているものかと思いました。近所にインド人が経営するカレーやさんがあるのですが、その店員さん(ヒンディー語言語圏の方々)にNTRジュニアさんの写真を見せたら、知らないと言われました。プラカシュラージさんですら、顔は知ってるけど名前は知らないとか…。そんなものなのかとショックを受けましたね。インド人でもそうなので南インド映画のメジャー化には時間かかりそうですね。
ナン
2013/09/09 01:20
>タミル語やテルグ語を翻訳できる方がいらっしゃらないのかもしれませんね。

実は翻訳できる方はいらっしゃるらしいんですが、やっぱり南インド映画がビジネスとして難しいということでしょうね。

>そんなものなのかとショックを受けましたね。

はい、そんなもんなんです。
実は北と南の壁だけでなく、同じ南インドでも、他州のスターのことはほとんど知らなかったりするんです(プラカーシュ・ラージのような人はあちこち出てるので、また別格ですが)。
インドは広いですからね。

それと、そのカレー屋さんは、日本に長く住んでいて最近のインドのトレンドをよく知らないのかもしれませんね。私も実は日本のタレントの写真を見せられても、ほとんど分からないと思ふ(汗

>インド人でもそうなので南インド映画のメジャー化には時間かかりそうですね。

はい。しかし、じわじわっと日本人ファンも増えているようですよ。
 
カーヴェリ
2013/09/11 10:03

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【Shakti】 (Telugu) カーヴェリ川長治の南インド映画日記/BIGLOBEウェブリブログ
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