カーヴェリ川長治の南インド映画日記

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zoom RSS 【Mahanubhavudu】 (Telugu)

<<   作成日時 : 2017/10/04 21:22   >>

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【Mahanubhavudu】 (2017 : Telugu)
脚本・監督 : Maruthi Dasari
出演 : Sharwanand, Mehreen Pirzada, Nasser, Vennela Kishore, Kalyani Natarajan, Bhadram, Anand, Mahadevan, Kedar Shankar, Raghu Babu, 他
音楽 : S.S. Thaman
撮影 : Nizar Shafi
編集 : Kotagiri Venkateswara Rao
製作 : V. Vamsi Krishna Reddy, Pramod

題名の意味 : 大いなる男
映倫認証 : U/A
タ イ プ : オリジナル
ジャンル : コメディー/ロマンス
公 開 日 : 9月29日(金)
上映時間 : 2時間31分

《 あらすじ 》
 ソフトウェア会社に勤めるアーナンド(Sharwanand)は極度に清潔好きで、強迫神経症と診断されていた。それゆえ日常生活でもしょっちゅう困難に直面していたが、本人はむしろ自分の潔癖症を誇りにさえ思っていた。ある日、アーナンドの会社にメーガナ(Mehreen Pirzada)という女性が入社し、彼と同じチームになる。メーガナも清潔好きな女性で、アーナンドはたちまちに惚れる。メーガナもその愛に報い、二人は相思相愛となる。
 メーガナは結婚の相談をするために、西ゴーダーワリ県パッティシーマの村で村長をしている父ラーマラージュ(Nasser)を呼び寄せる。しかし、アーナンド、メーガナ、ラーマラージュ、及びその従者ジッデーシュ(Bhadram)が会食している際に、ラーマラージュはアーナンドの極度の潔癖症に気付き、結婚の話を保留にする。だが、その直後にラーマラージュのかばんがひったくりに遭う。それをアーナンドが悪漢たちと戦い、取り戻す。ラーマラージュはその勇気に感心し、娘との結婚を認める。ところがこの時、ラーマラージュは発作を起こし、血を吐いて倒れる。アーナンドは自分の車でラーマラージュを病院まで運ぼうとするが、途中で潔癖症のパニックが起き、何もできなくなってしまう。幸い、ラーマラージュは一命をとりとめるが、メーガナはアーナンドを軽蔑するようになる。そこでアーナンドはメーガナの愛を取り戻すために、彼女と父ラーマラージュらと共に、彼女の村まで行くことにする。
 だが、清潔好きのアーナンドにとって、村の生活はほとんど暴力的なものだった。さらに予期せぬ問題が待っていた。実はラーマラージュはレスリングの愛好家で、シュリーヌ(Anand)という村一番のレスラーを可愛がり、メーガナと結婚させるつもりだった。しかしアーナンドの出現によって、その縁談がご破算となる。シュリーヌは憤り、ラーマラージュの親類でライバルでもあるブーパティ(Mahadevan)に接近し、無念を晴らそうとする。そんなこんなの時に、村のレスリング大会が行われ、ラーマラージュのレスラーとブーパティのレスラーが戦うことになる、、。

・その他の登場人物 : アーナンドの従兄キショール(Vennela Kishore),アーナンドの母(Kalyani Natarajan)

   *    *    *    *

◎ テーマ : ★★★☆☆
◎ 着 想 : ★★★★☆
◎ 物 語 : ★★★☆☆
◎ 脚 本 : ★★★☆☆
・地味な感じだが、マールティ・ダーサリ監督は【Bhale Bhale Magadivoy】(15)、【Babu Bangaram】(16)と連続してクリーン・ヒットを飛ばし、一応、注目すべき監督/ストーリー作家となっている。

・【Bhale Bhale Magadivoy】は短期記憶障害(健忘症)の男のコメディーだったが、本作も同種の線を行き、強迫神経症(潔癖症)のアーナンドのキャラ1本でコメディーを作っている。

・このシャルワーナンド演じるアーナンドの世間とのやり取りが面白い。おそらく察しが付くと思うが、極度に不潔を嫌う人物がインドで生活するとどういうことになるか、この一つ一つのネタが面白かった。ハイダラーバードのような都会の環境(特に、アーナンドの職場は大手ソフトウェア会社)でもそうなのだから、田舎へ行った日にゃ、、。

・しかし、ストーリーはこの潔癖症ネタ1本で押しているので、途中から飽きてきた感はある。いくつかのネタをカットして、2時間20分ぐらいに収めてもよかったと思う。

・そして、終盤にはネタがスポーツ(レスリング)にシフトし、スポ根的な感動の煽り方になって、「あれれ?」という気はしないでもなかったが、一応、感動した。

◎ 配 役 : ★★★★☆
◎ 演 技
・シャルワーナンド(アーナンド役) ★★★★☆
 【Run Rajaa Run】(14)辺りではまだ照れくささが感じられたシャルワーナンドだが、安心して見られる喜劇俳優になったようだ。インド映画の伝統的な道化スタイルのコメディアンとは質を異にした、都会的でお洒落なコメディーの演じ手として、あえて「喜劇俳優」と呼びたい。

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・メヘリーン・カウル・ピルザーダ(メーガナ役) ★★★☆☆
 デビュー作の【Krishna Gaadi Veera Prema Gaadha】(16)で見たときは、何とも捉えどころがなく、強い印象はなかったが、本作では良かった。表情の作り方などもそれなりに上手い。

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・脇役ではヒロインの父親役のナーサルが、いつもどおりと言えばそうだが、良かった。タミル映画【Pisaasu】(14)で主人公の母親を演じたカリヤーニ・ナタラージャンがアーナンドの母親役で出ている。

◎ 音 楽 : ★★★☆☆
◎ BGM : ★★★☆☆
◎ ダンス : ★★★☆☆

◎ アクション : ★★★☆☆
◎ 衣 装 : ★★★☆☆
◎ 撮 影 : ★★★☆☆
◎ 編 集 : ★★★☆☆

◆ 完成度 : ★★★☆☆
◆ 満足度 : ★★★☆☆
◆ 必見度 : ★★★☆☆

◆ 鑑賞データ
・鑑賞日 : 10月1日(日),公開第1週目
・映画館 : Eshwari,10:15のショー
・満席率 : 1割
・場内沸き度 : ★★★☆☆ (客は少なくとも、賑やかだった。)

 

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