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zoom RSS テーマ「カンナダ映画」のブログ記事

みんなの「カンナダ映画」ブログ

タイトル 日 時
【Shuddhi】 (Kannada)
【Shuddhi】 (Kannada)  前回紹介した【Urvi】が女性主体の映画なら、この【Shuddhi】もそうで、この2作が同日公開されたのは全くの偶然だろうけれど、メディア上では何かとセットで語られることが多く、ならセットで観てやろうと、こちらも観て来た。  実は【Urvi】がいまいち私にはフィットしなかったので、似たような映画を観るのもなぁと、スディープ主演の【Hebbuli】に乗り換えようかとも思った。また、【Shuddhi】は小難しそうな映画だと予想されたし、ポスターに映っている白人女性の顔も怖そうだったし、決意が... ...続きを見る

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2017/03/23 20:32
【Urvi】 (Kannada)
【Urvi】 (Kannada)  シュルティ・ハリハラン、シュラッダー・シュリーナートという今サンダルウッドでホットな2人に加え、シュウェーター・パンディトという、3人の女優が主役の映画ということで話題になっていたが、トレイラーも刺激的で、超楽しみな1本だった。 ...続きを見る

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2017/03/21 20:45
【Eradanesala】 (Kannada)
【Eradanesala】 (Kannada)  グルプラサード監督の新作カンナダ映画。  【Director's Special】(13)鑑賞記でも書いたが、グルプラサードはまだ3作しか発表していないにもかかわらず、批評家からも一般観客からもすこぶる評価が高い。ただし、【Mata】(06)と【Eddelu Manjunatha】(09)に比べると、前作の【Director's Special】は失敗だったようである。それで、4年ぶりの新作である本作に期待がかかるわけであるが、公開早々、上映映画館の問題やプロモーションのやり方を巡ってプ... ...続きを見る

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2017/03/13 20:32
【Chowka】 (Kannada)
【Chowka】 (Kannada)  1ヶ月前に公開されたのに、観たいような観たくないような気持ちが相半ばして、ほったらかしになっていた作品。  観たいというは、私が応援している女優が4人(プリヤーマニ、バーヴァナ、アインドリタ・レー、ディーパ・サンニディ)出ていることと、カンナダ映画界の重鎮、ドゥワーラキーシュの制作50本目記念作品だということ。ドゥワーラキーシュについては、特に肩入れしているわけではないが、ラージクマールの時代から俳優として、プロデューサーとして、監督として、面白いカンナダ映画を送り出し続けてきた人物とし... ...続きを見る

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2017/03/09 20:51
【Srinivasa Kalyana】 (Kannada)
【Srinivasa Kalyana】 (Kannada)  インディーズっぽいが、巷で評判の良いラブコメが現れたので、観て来た。  監督のM・G・シュリーニワースは、ウペンドラ主演の【Topiwaala】(13)を撮った人で、本作では主演も兼ねている。 ...続きを見る

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2017/03/07 20:57
【Beautiful Manasugalu】 (Kannada)
【Beautiful Manasugalu】 (Kannada)  作家主義の波の中でカンナダ映画界にも、スターシステムとは一線を画した感じだが、しかし強い支持を集めている俳優たちがいる。【Lucia】(13)で共演したサティーシュ・ニーナーサムとシュルティ・ハリハランはその好例だが、そのお二方が再びペアとなり、「お、ルシア・パート2か」と思わせた作品がこれ。もちろん【Lucia 2】ではないのだが、公開後の評判はけっこう良い。  監督はジャヤティールタという人で、本ブログでは【Olave Mandara】(11)を紹介した。 ...続きを見る

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2017/02/01 20:55
【Pushpaka Vimana】 (Kannada)
【Pushpaka Vimana】 (Kannada)  先週末は、テルグ映画ではチランジーヴィの復帰作にして150本記念作品の【Khaidi No.150】、バーラクリシュナの100本記念作品の【Gautamiputra Satakarni】、タミル映画ではヴィジャイの60本記念作品と言われる【Bairavaa】など、サンクランティにふさわしい賑やかな映画が公開されたが、私は少し地味に、1週前に公開されたカンナダ映画【Pushpaka Vimana】を観に行った。これもラメーシュ・アラウィンドの100本記念作品と謳われている。 ...続きを見る

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2017/01/19 21:59
【Kirik Party】 (Kannada)
【Kirik Party】 (Kannada)  この【Kirik Party】は観たい映画、楽しみな映画ではあったが、もうかなり前からSNSで過剰なぐらい宣伝がされていたので、いい加減うんざりしていたところで公開となった。  監督はリシャブ・シェッティ、主演はラクシト・シェッティという、【Ricky】(16)と同じくシェッティ&シェッティによる映画。  題名の「Kirik」は他人に悪戯したり、イライラさせたり、怒らせたりする厄介な存在のことで、「Party」は宴会のことではなく、仲間とかグループとかのほう。訳しにくいが、「悪戯仲間」... ...続きを見る

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2017/01/04 21:27
【Mummy】 (Kannada)
【Mummy】 (Kannada)  インド映画界における「Priyanka」と言えばChopraさんが圧倒的に有名だが、私にとってPriyankaとは「Priyanka Upendra」、すなわちウペンドラの奥方のことになる。テルグ映画の【Raa】(01)を観てめちゃめちゃ好きになり、以来、【Kotigobba】(01)、【H2O】(02)、【Malla】(04)と順々に観て、愛を確かめた。ウペンドラと結婚して、二児の出産と、銀幕活動のほうは疎遠になってしまったのは残念だったが、【Pancharangi】(10)でカンナダ映画に... ...続きを見る

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2016/12/14 20:11
【Nataraja Service】 (Kannada)
【Nataraja Service】 (Kannada)  コメディアンと言えば、昔はインド映画において花形だったが、近年目に見えて重要度が低くなっている。南インドでも、タミルやテルグでさえ、10年前に比べるとずいぶんコメディー・シーンの在り方が変わってしまった。ところが、カンナダ映画ではまだ健在で、下手な主演級俳優よりコメディアンのほうが人気が高く、登場シーンの指笛も高らかだったりする。  そんな幸せなカンナダ・コメディー陣にあって、安定した人気を誇っているのがシャランで、彼は出演100本記念作品の【Rambo】(12)で主演を務めて以来、ジャッゲ... ...続きを見る

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2016/11/23 20:50
【Kahi】 (Kannada)
【Kahi】 (Kannada)  先週の【Rama Rama Re...】鑑賞記の中で、カンナダ映画界の「若手監督の台頭」について触れたが、またまたそれ系の映画が現れた。 ...続きを見る

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2016/11/10 20:39
【Rama Rama Re...】 (Kannada)
【Rama Rama Re...】 (Kannada)  2013年ごろからカンナダ映画界にも有能な若手監督の台頭が目立つようになり、批評的にも興行的にも成功する作品がぽつぽつ現れている。まだタミルやマラヤーラムの「ニューウェーブ」に比較し得るほどの大きな波にはなっていないし、作品の傾向もはっきりしないものがあるが、ここしばらくタミルやテルグの劣化コピーのような映画を作り続けてきたサンダルウッドにあっては、注目すべき動きだと言える。その脈は今年に入っても途切れておらず、【Thithi】や【Godhi Banna Sadharana Mykattu... ...続きを見る

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2016/11/03 21:05
【Nagarahavu】 (Kannada)
【Nagarahavu】 (Kannada)  もう7年前に200本の主演映画を遺して逝去したヴィシュヌヴァルダンが、現代に甦り、201本目の作品となったのがこの【Nagarahavu】。顔ペタのデジタル処理であっても、「201本目」と謳われると、観に行かざるを得ない。  監督はファンタジー映画の第一人者、テルグ映画界で活躍するコーディ・ラーマクリシュナ。VFXはテルグ映画の【Eega】(12)や【Baahubali】(15)でお馴染みのMakuta VFXが担当するということだから、これは期待できるかも。  さらにヒロインは、政治... ...続きを見る

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2016/10/26 20:22
【Dana Kaayonu】 (Kannada)
【Dana Kaayonu】 (Kannada)  先日カンナダ映画の【Idolle Ramayana】を観、娼婦役のプリヤーマニに一定の満足感を覚えたが、この【Dana Kaayonu】はもっと凄そうな「村の牛飼い娘」役のプリヤちゃんが見られるということで、さらに鼻血ぶうな予感。いや、前回のタマンナーの田舎娘役といい、このお祭りシーズン、南インド映画のラインナップはオレのためにあるぜ! ...続きを見る

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2016/10/19 21:56
【Idolle Ramayana】 (Kannada)
【Idolle Ramayana】 (Kannada)  プラカーシュ・ラージは、俳優としては押しの強い大型悪役を演じることが多いが、映画監督としては不思議と繊細な小品を撮っている。このコントラストが面白い。俳優としての仕事と監督としての仕事が補完的になるよう、意図的にバランスを取っているのかもしれない。 ...続きを見る

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2016/10/12 20:17
【Doddmane Hudga】 (Kannada)
【Doddmane Hudga】 (Kannada)  プニート主演で【Doddmane Hudga】(お館の息子)という、いかにもな題名の映画が製作されていることは早くから知っていたが、その監督がスーリだと知ったときは「ありゃ?」と思った。カンナダ映画ファンなら誰しもが楽しみにしている【Kendasampige】(15)の続編(正確には、前編)【Kaage Bangara】はどこへ行った?と思った人も多いだろう。本作はプニートの主演25本目記念作品とのこと。そのため、【Jackie】(10)、【Anna Bond】(12)と、プニートとは相性... ...続きを見る

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2016/10/05 21:02
【Neerdose】 (Kannada)
【Neerdose】 (Kannada)  カンナダ女優のハリプリヤーはなぜか早くから、2009年の【Male Barali Manju Irali】辺りから「ハリピー」と呼んで注目してきたが、長い鳴かず飛ばず期を経て、【Ugramm】(14)、【Ricky】(16)と、やっと主演級女優の座を獲得してくれて、うれしい。 ...続きを見る

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2016/09/22 20:41
【Kotigobba 2】 (Kannada)
【Kotigobba 2】 (Kannada)  前回の鑑賞記で「リメイクは観ない」と書いたが、私がカンナダ映画を良く言わないのもリメイク作品が多すぎるからである。その中でも、スディープは「リメイク・キング」と揶揄されるほどリメイク作品で儲けており、スディープがチェンナイへ行ったというニュースがあると、「リメイク権の交渉ですか」とジョークが飛ぶほどである。私はスディープのことを俳優としても監督としても評価しており、好きなタレントなのだが、もう一つ褒めきれないのはそうした事情があるからである。 ...続きを見る

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2016/09/12 19:30
【Karvva】 (Kannada)
【Karvva】 (Kannada)  今年に入ってサンダルウッドは好調で、【Killing Veerappan】、【Last Bus】、【Ricky】、【Kiragoorina Gayyaligalu】、【Thithi】、【U Turn】、【Godhi Banna Sadharana Mykattu】などの良作が連続し、批評家からもファンからも「カンナダ映画は変わった」との声がしばしば上がっている。これらがすべて凄い映画かと聞かれると、私は口を閉ざすが、しかしこれらが批評家受けしただけでなく、興業的にもヒットしている事実は注目に値... ...続きを見る

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2016/06/28 22:05
【Godhi Banna Sadharana Mykattu】 (Kannada)
【Godhi Banna Sadharana Mykattu】 (Kannada)  本作はアナント・ナーグとラクシト・シェッティの共演ということだけで興味を惹いたが、監督が新人なので、ちょっと様子見していたら、公開以来はなはだ評判が良い。それで、観る予定だったカールティク・スッバラージ監督の【Iraivi】は後回しにして、こちらを優先した。  その新人監督というのはへーマント・ラーウで、ギリーシュ・カーサラワッリ監督の【Gulabi Talkies】(08)や、ジェイコブ・ヴァルギース監督の【Savari】(09)と【Prithvi】(10)で助監督をやっていた人らしい... ...続きを見る

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2016/06/15 21:44
【Thithi】 (Kannada)
【Thithi】 (Kannada)  このカンナダ映画【Thithi】は、昨年(第68回)のロカルノ国際映画祭で「Golden Leopard - Filmmakers of the Present」を獲得し、国内でも国家映画賞(第63回)を始めとする複数の賞に輝いた話題作。本来ならすんなり観ておくべきなのに、トレイラーを一見して、あまりの色気のなさに触手が動かず、無視を決め込んでいた。ところが、先月の一般公開以来、話題がいよいよ高まる一方で、興業的にもヒットし、カルナータカ州だけでなく他州でも公開されるに及んで、さすがに無視... ...続きを見る

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2016/06/10 21:35
【U Turn】 (Kannada)
【U Turn】 (Kannada)  【Lucia】(13)から3年、パワン・クマール監督の待ちに待った新作が公開されたので、早速観てきた。  題名も「Uターン」と思わせげだし、トレイラーも良かったので、超期待の1本だった。 ...続きを見る

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2016/05/24 21:15
【Chakravyuha】 (Kannada)
【Chakravyuha】 (Kannada)  日本ではファンの皆さまがスーリヤ主演のタミル映画【24】で盛り上がっているときに、私はとりあえずそれは次週以降に回すことにし、プニート主演のカンナダ映画【Chakravyuha】を片付けることにした。  本作の話題は、タミル映画界から【Engaeyum Eppothum】(11)でお馴染みのM・サラヴァナンを監督として迎えていることで、音楽監督もS・S・タマンが就いている。つまり、非カンナダ系のスタッフによるものだが、何てことはない、本作はサラヴァナン監督自身の【Ivan Veramat... ...続きを見る

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2016/05/11 21:10
【Babruvahana】 (Kannada)
【Babruvahana】 (Kannada)  先週末の【Raja Nanna Raja】に続いて、この週末もラージクマールの【Babruvahana】がリバイバル公開されたので、またまた【Theri】とアッル・アルジュンの新作【Sarrainodu】を先送りにして、観て来た。【Raja Nanna Raja】と違って、今回はそれなりにデジタル・リマスタリングしてある模様。  この【Babruvahana】のリバイバル公開についてはずいぶん前からニュースがあって、ずっと楽しみにしていた。というのも、この1作を以って、私は完全にラージク... ...続きを見る

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2016/04/27 22:22
【Raja Nanna Raja】 (Kannada)
【Raja Nanna Raja】 (Kannada)  この週末はタミル映画の【Theri】とヒンディー映画の【Fan】が公開され、映画ファンの間で大騒ぎだった。私も素直に【Theri】を観に行くつもりだったが、ラージクマールの40年前のヒット作【Raja Nanna Raja】がひっそりとリバイバル公開されたので、急遽予定を変更した。 ...続きを見る

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2016/04/19 21:21
【Jessie】 (Kannada)
【Jessie】 (Kannada)  ちょっと夏バテ気味なので、気の張ることはしたくなく、映画もブログの書きやすそうなものを観よう、、、そうするとカンナダ映画になるわけで、ハリプリヤー出演の【Ranathanthra】にするか、パワン・ウォデヤル監督の【Jessie】にするかで迷ったが、前者がホラー映画っぽかったので今回はパスして、【Jessie】を観ることにした。と、ところが、こちらもホラーだったというオチが! ...続きを見る

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2016/04/05 20:29
【Kiragoorina Gayyaligalu】 (Kannada)
【Kiragoorina Gayyaligalu】 (Kannada)  特に意図したわけではないが、しばらく薄暗い感じのスリラー、ホラー系の映画ばかり観ていたので、がらりと雰囲気を変えて、カンナダの農村映画【Kiragoorina Gayyaligalu】を観て来た。本作は、著名なカンナダ語の作家プールナチャンドラ・テージャスウィの同名の短編小説を映画化したもの(ちなみに、プールナチャンドラ・テージャスウィはカンナダ文学の文豪クウェンプの息子)。題名が示唆するとおり、村の逞しい女たちを描いた映画らしく、強面の女性が並ぶ上のようなポスターが公表されており、早くか... ...続きを見る

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2016/03/17 21:11
【AMR's Game】 (Kannada)
【AMR's Game】 (Kannada)  私が初めて観たインド映画は(サタジット・レイの作品は除いて)、初インド旅行の際にムンバイで観た【Agni Sakshi】(96)だが、そのヒロインがマニーシャー・コイララだった。その後、バンガロールに赴任直前に日本で観た【Bombay】(95)も彼女だったし、こちらへ着いたときには【Dil Se..】(98)が公開中だった。つまり、私がインドと絡み始めたころに、アイシュワリヤー・ラーイやタッブーと並んで、私に夢を与えてくれた女優がマニーシャーだったわけだ。 ...続きを見る

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2016/03/15 21:11
【Shivalinga】 (Kannada)
【Shivalinga】 (Kannada)  今世紀に入って「死んだ」と言われていたカンナダ映画を復活させた作品として、【Jogi】(05)と【Mungaru Male】(06)の名前はよく挙げられるが、もう一つ、当然【Apthamitra】(04)を加えてもいい。周知のとおり、P・ヴァース監督の手になるブロックバスター作品だが、同監督は非カンナディガながら昔からカンナダ映画とは相性が良いようで、最近も【Drishya】(14)を大ヒットさせている。 ...続きを見る

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2016/03/03 22:17
【Last Bus】 (Kannada)
【Last Bus】 (Kannada)  ずっと前に、カンナダ映画【Jugaari】(10)を紹介した際に、古のカンナダ映画界の喜劇王ナラシンハラージュの孫たちが映画界デビューしたということを書いておいたが、その彼らが再び映画を作ってくれた。【Jugaari】と同じく、監督がS・D・アラヴィンドで、主演がアヴィナーシュ・ナラシンハラージュ(この二人はいとこ同士)。加えて、本作ではナラシンハラージュのもう一人の孫、サマルトもデビューしている。  【Jugaari】はヒットしなかったものの、私は好印象を持った作品だ。それで、この新作... ...続きを見る

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2016/03/01 21:44
【Devara Naadalli】 (Kannada)
【Devara Naadalli】 (Kannada)  【Puttakkana Highway】(11)で国家映画賞を受賞したB・スレーシャ監督の久々の新作。【Puttakkana Highway】は私的にはいろいろ疑問の残る作品だったが、この新作は複数の鑑賞者からすでに面白いとの声を聞いており、期待が持てた。  本作品はスレーシャ監督が1998年にThe Times of India紙に載っていた記事にインスパイアされたもの(つまり、実話に基づくもの)。記事中の事件は1993年に起きたものらしい。ずいぶん昔の話だが、スレーシャ監督の頭の中で... ...続きを見る

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2016/02/20 14:21
【Ricky】 (Kannada)
【Ricky】 (Kannada)  スタイルが古くさいと言われるカンナダ映画にあって、【Lucia】(13)と【Ulidavaru Kandante】(14)は特筆すべき新趣向映画の秀作だが、その両作品に表向き地味に参画していた人物がリシャブ・シェッティだ。この度そのリシャブ氏が監督デビューする運びとなり、友達でもないのに妙に感慨深いものを感じる。  主演は【Ulidavaru Kandante】、【Simpallag Ond Love Story】(13)のラクシト・シェッティ。日本でも【Vaastu Prakaara】... ...続きを見る

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2016/02/09 21:28
【Killing Veerappan】 (Kannada)
【Killing Veerappan】 (Kannada)  南インドの森を舞台に悪名を馳せたダコイトのヴィーラッパン。彼が2004年に殺された直後からラーム・ゴーパール・ヴァルマ監督が映画化したがっているという噂があったが、それが去年辺りからシヴァラージクマール主演でカンナダ映画として具体化されそうだと知り、面白いことになりそうだと思った。なにせヴィーラッパンといえばラージクマールを誘拐し、カルナータカ州中を大騒ぎさせた人物。それを殺害する警官をシヴァラージクマールが演じるというのだから。最近、趣味的な実験風映画ばかり撮っているRGV監督だが、実録... ...続きを見る

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2016/01/05 21:33
【Rathaavara】 (Kannada)
【Rathaavara】 (Kannada)  【Ugramm】(14)の成功はカンナダ映画界にとって画期的なことだったと思う。カンナダの娯楽アクション映画といえば、テルグやタミルの真似事、というより、多くはリメイクという状況の中で、テルグやタミルとは非常に違った、スタイリッシュで、地方色豊かなアクション映画の可能性を示したからである。ただ、これも単発で終わっては意味がなく、スタイルとして定着するためには、後に続く作品がなければならない。そこで、この【Rathaavara】である。主演も【Ugramm】と同じシュリームラリで、ポスターや... ...続きを見る

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2015/12/10 21:43
【1st Rank Raju】 (Kannada)
【1st Rank Raju】 (Kannada)  新人監督によるオフビート・低予算映画がサプライズ・ヒットすることはしばしばあるが、この【1st Rank Raju】も公開後評判が良いので、観て来た。 ...続きを見る

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2015/12/08 22:23
【Ouija】 (Kannada)
【Ouija】 (Kannada)  先日観たテルグ・ホラーの【Raju Gari Gadhi】が不発気味だったので、今度はカンナダ・ホラーの【Ouija】を観ることにした。こちらもたぶんいまいちだろうけど、高く評価する声も聞こえたので、掘り出し物だったらいいなぁと淡い期待を抱きつつ、観に行った。  「Ouija」は、ホラー映画などでよく出て来る、降霊術ゲームに使われる「ウイジャボード」のことだが、カンナダ語的には表記も発音も「ウージャー」となるようだ。 ...続きを見る

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2015/11/12 21:55
【Kendasampige】 (Kannada)
【Kendasampige】 (Kannada)  カンナダのスーリ監督は好きな監督で、期待もしているが、個人的に最近はやや不満を感じていた。それというのも、【Jackie】(10)や【Kaddipudi】(13)のような大スターを起用した娯楽映画を撮り始めると(これらも良かったのだが)、デビュー作【Duniya】(07)と第2作【Inthi Ninna Preethiya】(08)で見せた強烈な個性、ぶっきらぼうな作風が希薄になってしまったからである。インドの商業映画というのは結局そういうものだし、仕方ないのかなぁ、と思っていたが、スーリ... ...続きを見る

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2015/10/02 18:20
【Aatagara】 (Kannada)
【Aatagara】 (Kannada)  先日紹介したカンナダのサスペンス・スリラー【Rangi Taranga】が私の予想を超えた大ヒットとなっている。それは結構なことだが、どうしてあの映画がこれほどまでに受けているのか、理由が分からない。ただ、カンナダの大衆が最近サスペンスの秀作に縁がなかったというのも説明の一つになるかもしれない。(おそらく、あれがマラヤーラム映画なら、ここまで評価されなかったに違いない。) ...続きを見る

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2015/09/02 21:55
【Uppi 2】 (Kannada)
【Uppi 2】 (Kannada)  私が監督・脚本家・俳優のウペンドラのファンであることは繰り返し表明してきたことだが、そのきっかけ、つまり私が初めて観たウペンドラ作品というのが【Upendra】(99)だった。当時、在バンガロールの先輩邦人に「ウペンドラという人が監督した『Upendra』というカンナダ映画が面白いよ」と紹介され、観に行ったわけだが、それが私のストライクゾーンど真ん中に来る観念ドラマだった。その衝撃たるや語り得ないほどで、もしあの時あの映画を観ていなかったなら、私もありがちなボリウッド鑑賞者になっていただろうし... ...続きを見る

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2015/08/20 20:47
【Ganapa】 (Kannada)
【Ganapa】 (Kannada)  まぁ、【Baahubali】はそのうち観るとして、この週末は私の好みっぽい低予算・カンナダ・ヤクザ映画を観て来た。  監督のプラブ・シュリーニワースという人は、本業は振付師だが、監督として過去に【Jeeva】(09)と【Parijatha】(12)を撮っている。どちらも興業的には成功しなかったが、【Jeeva】は個人的にちょっと好き。 ...続きを見る

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2015/07/15 20:50
【Rangi Taranga】 (Kannada)
【Rangi Taranga】 (Kannada)  本作はスタッフもキャストもほぼ知らない人ばかりだし、ポスターも奇をてらった感じだし、観る予定にはしていなかったが、業界人からも一般人からも高く評価する声が相次いだので、観ることにした。  監督のアヌープ・バンダーリという人は短編映画作家で、【Words】(10)という作品で評価されたらしい。長編商業映画では本作がデビュー作となる。 ・【Words】: https://youtu.be/-WrN3v7Aw-E ...続きを見る

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2015/07/07 22:00
【Vajrakaya】 (Kannada)
【Vajrakaya】 (Kannada)  ファラー・カーンやプラブデーワが監督として名を上げて以来、「振付師の撮る映画は面白い」という声をよく聞くようになったが、その実例となる人物がもう一人いる。 ...続きを見る

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2015/07/01 21:36
【Ranna】 (Kannada)
【Ranna】 (Kannada)  本作はテルグ映画のブロックバスター【Attarintiki Daaredi】(13)のリメイクだし、サンダルウッドの今太閤とも言えるスディープの主演とあって、ヒットは堅いので、わざわざ私が小金を落とす必要もないかなぁと思ったが、監督のナンダ・キショールには注目したかった。【Victory】(13)と【Adyaksha】(14)の監督で、カンナダ映画界に活力を蘇らせてくれそうな大衆娯楽映画の作り手と期待されるからだ。  題名の「Ranna」は訳語を付けにくいが、「貴重なもの」、「大切なもの... ...続きを見る

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2015/06/24 01:32
【Rana Vikrama】 (Kannada)
【Rana Vikrama】 (Kannada)  プニート・ラージクマールの話題の新作は【Rana Vikrama】。  プニートの作品はすべて観ていたが、2014年の2作(【Ninnindale】と【Power***】)はお休みし、先日観た【Mythri】はやや変則な役柄だったので、プニートの本格的主演作を観るのは1年半ぶりになる。  もちろん、プニートが楽しみということではなく、私の目当てはアンジャリとアダー・シャルマーなのだが、それは脇に置くとして、今回は監督のパワン・ウォデヤルに注目したい。ヒット作【Govindaya Nam... ...続きを見る

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2015/04/15 21:16
【Vaastu Prakaara】 (Kannada)
【Vaastu Prakaara】 (Kannada)  ヨーガラージ・バット監督の久々の新作。  ヨーガラージ・バット監督は、【Dyavre】(13)で俳優として出演したり、いくつかの映画でナレーターを務めたりして、サンダルウッドで話題の途切れることがなかったため、新作を発表するのが【Drama】(12)以来2年半ぶりというのは意外な気もする。  今回は「演技の達人」ジャッゲーシュと「シンプルスター」ラクシト・シェッティのツイン・ヒーローのようだし、ヒロインもパルル・ヤーダヴとアイシャーニ・シェッティのツインのようで、賑やかなドラマになりそ... ...続きを見る

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2015/04/08 21:33
【Krishna Leela】 (Kannada)
【Krishna Leela】 (Kannada)  さぁ、ハッピー・ユガーディ、「隣の女の子」に愛を注ぐ企画・第2弾は、【Krishna Leela】のマユーリちゃん。私は早くも「神田まゆり」という日本名まで用意して本作の公開を待ちわびていた(この「神田」は微妙に「かんなだ」と発音してください)。 ...続きを見る

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2015/03/25 21:22
【Raate】 (Kannada)
【Raate】 (Kannada)  いつの頃からか、ファッション雑誌の表紙を飾るようなゴージャスなインド女優に興味をなくした私は、ひたすら「隣の女の子」タイプの女優に愛の目を注いでいる。そんな私の美意識を満足させてくれそうなカンナダ映画が2本、このユガーディにめでたく公開されたので、どちらも観ることにした。 ...続きを見る

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2015/03/24 21:22
【Hajj】 (Kannada)
【Hajj】 (Kannada)  バンガロールに「Suchitra Film Society」という協会があり、定期・不定期にインド映画/外国映画、長編商業映画/短編映画の上映会を行っているが、先日、昨年末の「バンガロール国際映画祭」で賞を受賞した「カンナダ映画」の上映会が行われたので、覗いて来た。上映作品は【Athi Hannu Mathu Kanaja】(M.S. Prakash Babu監督)、【December-1】(P. Sheshadri監督)、【Hajj】(Nikhil Manjoo監督)、【Agasi Pa... ...続きを見る

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2015/03/05 21:47
【Mythri】 (Kannada)
【Mythri】 (Kannada)  2013年のカンナダ映画界は、【Simpallag Ond Love Story】、【Lucia】、【Jatta】、【6-5=2】、【Dyavre】などの実験的作品が現れ、変革の時を予感させたが(この動きが去年は一服したのが悔やまれる)、わけても【Jatta】は、ヒットこそしなかったものの、強烈な内容でカンナダ映画ファンに衝撃を与えた。その【Jatta】のB・M・ギリラージ監督の新作がこの【Mythri】で、プニート・ラージクマールとモーハンラールが共演するということで早くから話題となって... ...続きを見る

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2015/03/04 21:13
【A Day in the City】 (Kannada)
【A Day in the City】 (Kannada)  インド屈指のIT産業都市であるベンガルールには当然ソフトウェア技術者が多く、その存在感も大きいのだが、彼らが他の一般大衆のように当たり前の映画ファンかというと、必ずしもそうではなく、インド製映画(特に地方映画)にはクールな態度を取っている者も多い。そのせいでもないと思うが、地方映画、例えばカンナダ映画の中では逆にソフトウェア技術者の存在感は小さく、茶化しの対象になることも多い。しかし、そんなIT業界にも映画に情熱を燃やす連中がいるようで、彼ら自身の手で通常の娯楽映画とは違った映画を作ってし... ...続きを見る

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2015/03/02 21:40
【Abhinetri】 (Kannada)
 本作はカンナダ映画界の往年のスター女優、カルパナーの生涯を描いたものとして、私的には注目の1作だった。  カルパナーは、60年代から70年代にかけて活躍した女優で、カンナダ映画のクラシック、特にラージクマールの主演作や名匠プッタンナ・カナガール監督の作品を観るなら、必ず出会うことになる女優だ。美人というよりは田舎くさい顔立ちだが、厚い女らしさを体現しており、感情表現の巧みさから、大衆的人気はもとより、批評的にも高く評価されていた。惜しくも1979年に35歳の若さで自殺してしまったが、その... ...続きを見る

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2015/02/03 20:23
【Mirchi Mandakki Kadak Chai】 (Kannada)
 この週末はマラヤーラム映画の【Mariyam Mukku】か【Picket 43】を観たかったが、どうも時間と場所が私の都合に合わず、断念した。代わりに観たのがこのカンナダ映画【Mirchi Mandakki Kadak Chai】。全く話題になっていなかったが、トレイラーを観たら面白そうだったので、これにした。  監督はサンジョーターという女性で、新人。以前はIT関係の仕事をしていたようだ。  題名の「Mirchi Mandakki Kadak Chai」は飲食物の名前で、「ミルチ」... ...続きを見る

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2015/01/28 20:52
【Shivam】 (Kannada)
 ウペンドラの新作【Shivam】は製作の早い段階から話題となっていた。当初の題名は「Basavanna」だったが、これに対してカルナータカ州のリンガーヤト・コミュニティーが反発し、題名変更を余儀なくされる。「バサワンナ」はリンガーヤト・コミュニティーの創始者とされているが、その偉人の名を冠した同映画のポスターが印を結び瞑想する僧侶の傍らに拳銃が置かれているというもので(下)、さすがにこれはけしからんというわけである。 ...続きを見る

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2015/01/21 21:38
【Ambareesha】 (Kannada)
 カンナダの「チェレンジング・スター」ダルシャンは、私は嫌いではないが、出演作はリメイク作品とか大味な内容のものが多いので、適当にスキップしながらお付き合いしている。で、昨年11月公開の【Ambareesha】は久々のオリジナルだし、アンバリーシュやプリヤーマニが共演しているということで、観る気満々だったが、トレイラーがすごくつまらなかったので、気勢がそがれてしまった。しかし、映画はヒットし、ロングランとなったので、観ておくことにした。  監督はマヘーシュ・スカダレという、よく知らない人。... ...続きを見る

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2015/01/19 22:38
【Mr & Mrs Ramachari】 (Kannada)
 今やプニート、スディープ、ダルシャンに次ぐサンダルウッドのヒット請負人となった「ロッキング・スター」ヤシュの新作。ヒロインはラーディカー・パンディトで、ヤシュとは【Moggina Manasu】(08)、【Drama】(12)に続く3度目の共演。(ちなみに、二人は実生活でも交際しているらしい。)  監督はサントーシュ・アーナンダラームという新人。 ...続きを見る

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2015/01/12 20:07
【Love in Mandya】 (Kannada)
 インド映画にはマクロ的なものとミクロ的なものがあると思う。インド全域を(あるいは海外も)マーケットとするために、汎インド的なテーマ(例えば、テロ問題)を扱っていたり、どことは特定できない場所(あるいはムンバイやデリーなどのような中核的都市)を物語の舞台にしていたりするのがマクロ的。対して、マーケットを絞り、特定の地方/地区を舞台にし、その土地に固有の性質(例えば、ある方言を話す人々)を描き出すのがミクロ的。一概には言えないが、ボリウッド映画は前者の傾向を持ち、地方映画は後者が多いと考えてもいい... ...続きを見る

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2014/12/05 02:07
【Kasthuri Nivasa】 (Kannada)
 1965年公開の【Satya Harischandra】は2008年にカラー化リバイバル公開され、大きな話題と共に再ヒットしたが、ラージクマール作品のカラー・デジタル化第2弾として【Kasthuri Nivasa】が公開された。本作の白黒オリジナルは1971年の公開で、ラージクマール主演のソーシャル映画の傑作に挙げられる。監督はB・ドライラージとS・K・バガワーンのデュオ(通常「ドライ&バガワーン」と呼ばれる)で、60年代終わりから90年代にかけて多くのヒット・カンナダ映画をものにした名匠... ...続きを見る

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2014/11/12 18:18
【Belli】 (Kannada)
 カンナダ・スターのシヴァラージクマールは、以前は「ハットトリック・ヒーロー」という通称で呼ばれていたが、近ごろでは「サンダルウッド・キング」や「サンダルウッドのSRK」と、何やらシャールク・カーンを意識した呼び方が目立つようになり、ファンの間で一層の箔付けが行われているようだ。一部の批評家からは「カンナダ映画界で最も要らない俳優」との烙印を押されたりもするが、30年近くずっとトップ俳優であり続けてきたことや、カンナダ映画史に残る秀作をいくつかものにしている事実は無視できない。私の評価は微妙に揺... ...続きを見る

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2014/11/05 00:56
【Bahaddur】 (Kannada)
 ディーパーワリ以降の話題作公開を控え、先週末は特に目ぼしい作品の公開がなかったため、優先順位の低かったカンナダ映画【Bahaddur】を観て来た。私的には順位を下にしていたが、口コミでは面白いということで、ブロックバスターになりそうな作品である。  監督はチェータン・クマールという人で、新人らしい。(カンナダ俳優に同じ名前の人がいるが、別人。)  ヒーローは【Addhuri】(12)でデビューしたドゥルワ・サルジャー(アルジュン・サルジャーの甥)で、彼の2作目となる。ヒロインはラーディ... ...続きを見る

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2014/10/23 20:49
【Sahodarara Savaal】 (Kannada)
 今年は4月に故ヴィシュヌヴァルダン主演の【Khaidi】(84)がリバイバル公開され、話題となったが、第2弾として(というわけでもないだろうが)やはり同故人のヒット作【Sahodarara Savaal】がデジタル化・リバイバル公開となった。  これは1977年公開のもので、今にして思えば貴重だが、ラジニカーントが共演している。1975年にデビューしたラジニは、【Sahodarara Savaal】に出演した当時はまだスーパースターというわけではなく、そろそろスターダムに上がろうかという... ...続きを見る

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2014/09/25 21:15
【Aryan】 (Kannada)
 本作をここで紹介したかった理由は3つ。1つ目は、本作が「スポーツ物」であること。2つ目は、カンナダのベテラン監督だったD・ラージェンドラ・バーブの遺作であること。3つ目は、政治活動と女優業の間で揺れるラミャのとにかく純正ヒロイン作品であること。 ...続きを見る

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2014/08/26 21:09
【Sachin... Tendulkar Alla】 (Kannada)
 このカンナダ映画【Sachin... Tendulkar Alla】は、クリケットが大好きな自閉症の少年を主人公にした作品という触れ込みで、おそらくお涙ちょうだいの、取って付けたようなメッセージが飛び出す映画だと予想され、敬遠したいところだったが、それでも観ることにしたのは、こんな映画の中にインド人を理解する鍵があるのではないかと思われたからである。  というのも、私がインドにいるのは、観光や就学、研究、または古典ダンスやヨーガなどの修練のためではなく、あくまでも雇用ビザをもらっての企業... ...続きを見る

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2014/07/16 19:04
【Oggarane】 (Kannada)
 マルチタレントのプラカーシュ・ラージは、俳優はもちろん、プロデューサーとしても目を引く活動をしているが、監督となると地味に見える。監督デビュー作のカンナダ映画【Naanu Nanna Kanasu】(10)はヒットしたが、第2作のテルグ映画【Dhoni】(12)はおそらくフロップだろう。両作品ともリメイクで、スケール的には小さな映画だった。  で、3作目にして最新作の本作【Oggarane】もリメイクで、オリジナルはマラヤーラム映画のヒット作【Salt N' Pepper】(11)。プラ... ...続きを見る

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2014/07/09 20:29
【Khaidi】 (Kannada)
 「ヴィシュヌ天」ことヴィシュヌヴァルダン主演の本作は、1984年に公開されたものだが、ファンからの強いリクエストによりデジタル化され、リバイバル上映となった。4月にトリウェーニ劇場で公開された際は、劇場の前庭に花輪で飾られた巨大なカットアウトが立ち、話題となった(写真下。これを見て私は、それまで私的に「ヴィシュヌ翁」と呼んでいたのを、「ヴィシュヌ天」に格上げした)。 ...続きを見る

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2014/06/18 22:32
【Billion Dollar Baby】 (Kannada)
 先日、インドのマーラーヴァト・プールナという13歳の少女がエヴェレスト登頂に成功し、女性登頂最年少記録を更新したということで話題となったが(こちら)、インドではこうした大人顔負けの能力、精神力をもった子供が時おり現れる。  インド映画界ではどうかというと、よく知らないのだが、少なくともカンナダ映画界ではキシャン少年が10歳で【Care of Footpath】(06)を監督し、当時の最年少映画監督としてギネスブックに登録された例がある。  そして今度はインドの最年少女性映画監督である。やは... ...続きを見る

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2014/06/12 21:53
【Gajakessari】 (Kannada)
 カンナダ映画【Mungaru Male】(06)は、不振に陥っていたカンナダ映画界を復活させた作品として知られているが、当時は内容面より技術面、特にカルナータカ州のヒルステーションを秀麗に収めたカメラが高く評価された。その撮影監督を務めたのがS・クリシュナで、彼はその後もサンダルウッドのトップカメラマンとして【Maleyali Jotheyali】(09)や【Kaddipudi】(13)などで職人技を見せている。 ...続きを見る

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2014/06/10 22:08
【Maanikya】 (Kannada)
 【Brahma】(14)鑑賞記の冒頭で、キッチャ・スディープのおかげで日本でのカンナダ映画の認知度が、、、みたいなことを書いたが、当のスディープは【Bachchan】(13)の大当たり以来、1年ほど主演作がなかった。それもそのはず、彼は自身による監督・主演作の【Maanikya】に集中していたためで、完成が遅れに遅れた後、ついにその話題作も公開となった。  話題作といっても、結局は本作もリメイク作品で、オリジナルはコラターラ・シヴァ監督、プラバース主演のテルグ映画【Mirchi】(13)... ...続きを見る

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2014/05/15 22:20
【December-1】 (Kannada)
 カンナダのP・シェーシャードリ監督といえば、ギリーシュ・カーサラワッリ監督に並ぶカンナダ・アートフィルムの作り手だが、とにかくこれまで発表した作品(7作)がすべて国家映画賞の何らかの賞を獲得している。アートフィルムといっても、彼の場合、退屈ということもなく、ユーモアと風刺感覚に冴えがあり、私はけっこう好きである(本ブログでは【Bettada Jeeva】(11)を紹介した)。 ...続きを見る

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2014/05/01 09:24
【Ragini IPS】 (Kannada)
 以前、【Election】(13)と【Bhairavi】(13)の鑑賞記の中で、カンナダ映画界の「女傑物」の伝統について書いたが、その決定版となりそうだったのが本作【Ragini IPS】で、1年前から楽しみにしていた。だが、何らかの理由で公開がずるずると遅れているうちに、私もこのジャンルに対する興味をなくしてしまい、いざ公開となってもいまいち観る気が湧かなかった。ところが、客の入りはさっぱりなようで、2週目にしてバンガロールではマルチプレックスは全落ち、主要単館も2館のみの上映となってし... ...続きを見る

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2014/04/10 01:15
【Ulidavaru Kandante】 (Kannada)
 ほぼニューカマーによる【Simpallag Ond Love Story】(13)は都市部ヤング層の熱い支持を得て、【Mungaru Male】(06)以来のサンダルウッドのマイルストーン的作品となった。そこで飄々とした主人公を演じ、観客に強い印象を残したラクシト・シェッティが今度は監督をすると知って、驚いた。それが本作【Ulidavaru Kandante】であるが、かなり前に公開されたトレイラーが面白く、タランティーノばりの「パルプフィクション映画」を期待させるものだった。ところが、最... ...続きを見る

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2014/04/03 02:16
【Ugramm】 (Kannada)
 カンナダ映画も変りつつあることを実感させてくれるギャング映画が現れた。監督はプラシャーント・ニールという聞いたことのなかった人だし(新人)、主演はフロップ続きで良いところのなかったムラリ(シュリームラリ)なので、ノーマークだったが、各方面からの評判が良かったので、観に行くことにした。  ヒロインは私が勝手に「ハリピー」と呼んでいるハリプリヤー。こっちにも注目したい。 ...続きを見る

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2014/03/05 02:42
【Brahma】 (Kannada)
 先日の【Shravani Subramanya】鑑賞記の冒頭で、昨年のカンナダ映画界は好調だったと書いたが、ホットだったのは現地に限らず、日本でも面白いことになっている。カンナダ映画を鑑賞し、好意的に語る日本人が増えたということだ。以前なら、カンナダ映画に言及するのは専門的なインド映画観賞者ぐらいしかいなかったが、最近ではヒンディー映画やテルグ映画、タミル映画と同目線でカンナダ映画を鑑賞し、当たり前のようにツイッターやブログに感想を上げる人も現れた。つまり、カンナダ映画もインド映画として認知さ... ...続きを見る

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2014/02/26 23:08
【Shravani Subramanya】 (Kannada)
 昨年のカンナダ映画界はコンスタントにヒット作が出て、好調だったようである。スディープやダルシャンに期待どおり大ヒット作が出た上、躍進著しいヤシュの【Googly】と【Raja Huli】もロングランとなった。また、【Lucia】や【6-5=2】といった異色作も話題となり、意外に客を集めた。  しかし、私的に最もびっくりで、「これは冬の嵐か」とさえ思ったのは、ここしばらくヒットが出ず、三振か内野ゴロの山を築いていた二人のスター、すなわち、シヴァラージクマールとガネーシュにスーパーヒット作が出た... ...続きを見る

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2014/02/12 22:18
【Lucia】 (Kannada)
 え〜、2013年も終わりに近付き、総括モードに入るわけではないが、今年は例年になくカンナダ映画を観なかったなと。しかし、そんな年に限って、カンナダ映画に注目作が現れるもので、特に今年の下半期は「サンダルウッドも新局面を迎えたか」と思える作品が相次いだ。 ...続きを見る

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2013/12/20 02:36
【Bhajaranghi】 (Kannada)
 本作は、2ヶ月ほど前に予告編を映画館で見て、それがカンナダ映画にはあり得ないほど気張った感じだったので、期待の1作となった。絵面から黒魔術か何かをモチーフにしたファンタジー物らしいということは察しがついたが、主演がシヴァラージクマールというのだから、傑作・駄作どちらに転んでも、突っ込みどころ満載なのには違いなかった。  しかも、公開前になって、本作でシヴァンナが筋トレを断行して「シックスパック」になっているということが分かり、期待感は一気に怖いもの見たさのゾーンに突入。「男シヴァンナ・5... ...続きを見る

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2013/12/18 01:54
【Dyavre】 (Kannada)
 我が街バンガロールのご当地映画産業といえばカンナダ映画だが、残念ながらカンナダ映画は、年間製作本数こそ100本を超え、インドの主要映画産業の地位を保っているとはいえ、質的には南印4州の中でも低いとされ、「野暮ったい」だの「古くさい」だの「説教くさい」だの「リメイク王国」だのとボロクソに言われている(ほとんど私が言っているのだが)。  そんな中でも、オリジナリティーのある秀作、意欲作を発表してきた監督にヨーガラージ・バットとスーリ(この二人は親友関係)がいるが、最近ではこの二人の弟子、または彼... ...続きを見る

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2013/12/13 10:22
【6-5=2】 (Kannada)
 明確な規制があったわけではないと思うが、カンナダ映画では題名に非カンナダ語(英語やヒンディー語)を使うと、KFCC(Karnataka Film Chamber of Commerce)から「再考しなさい」とのクレームが付くことが多かったが、最近ではお構いなしになったのか、今年は【Election】、【Director's Special】、【Whistle】、【Teenage】、【Victory】、【Case No.18/9】、【Coffee with My Wife】、【Colors in... ...続きを見る

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2013/12/04 23:18
【Jatta】 (Kannada)
 「テルグ映画・お祭りシーズン・話題作シリーズ」第4弾は、ナーガールジュナ主演の【Bhai】!、、、と行く予定だったが、テルグ映画は一回お休み、代わって、批評家から高い評価を得ているカンナダ映画【Jatta】を観て来た。 ...続きを見る

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2013/11/01 02:12
【Victory】 (Kannada)
 9月6日から9日(祝日)の週末は、さして注目していた映画もなかったので、この間から気になっていたカンナダのコメディー映画【Victory】を観て来た。これは8月23日に公開されたものだが、ヒットしており、口コミ評価も上々。  監督はナンダキショールという新人。新人だが、父はスディールというカンナダ映画界の往年の著名悪役俳優なので、「どこの馬の骨」というわけではない。(このスディールはダルシャンの父トゥーグディーパと同時代に活躍した俳優。)  主演はコメディアンのシャラン。彼はコメディア... ...続きを見る

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2013/09/14 02:37
【Om】 (Kannada)
 この週末も特に観たい映画が公開されず、窮地に陥るところであったが、ひょっこりカンナダ映画の【Om】がリバイバル公開されたので、これ幸いと観て来た。本ブログではDVDやYouTube、飛行機内のビデオサービスなどで見た映画は除外し、映画館で鑑賞したもののみを取り上げているが、かといって「新作映画に限る」という条件も設けていないので、リバイバルであろうと、劇場で観たなら堂々と書かせてもらう。しかし、本作を「リバイバル」と言うのは不適切かもしれない。実は本作は、1995年5月に公開されて以来、1... ...続きを見る

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2013/08/08 23:43
【Bhairavi】 (Kannada)
 先日、マーラーシュリー主演のカンナダ映画【Election】鑑賞記の中で、カンナダ映画界では強き女性をヒーローとした「女傑物」がコンスタントに作られている、ということを書いたが、そう言ったものの、実際の映画作品としてはマーラーシュリーのもの以外観ていなかった。それではいかんと思い、ディスクを集めて、プリヤー・ハーサンの【Jambada Hudugi】(07)と【Bindaas Hudugi】(10)、アーイーシャの【Jayahe】(10)、【Bete】(11)、【Lady Boss】(12)を... ...続きを見る

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2013/07/20 02:59
【Chandra】 (Kannada)
 この週末はテルグ映画の【Balupu】、マラヤーラム映画の【5 Sundarikal】、カンナダ映画の【Chandra】と、観たい映画が競合したが、様々な事情から【Chandra】にした。  監督はルーパ・アイヤルというタミル系ブラフミンの女性で、芸術系のことは一通りこなす才女のようだが、映画では子供のエイズ感染の問題を扱ったカンナダ映画【Mukhaputa】(10)で監督デビューし、批評家から高評価を得た(英語字幕付きDVDあり)。本作は彼女の監督2作目。  (写真下:ルーパ・アイヤ... ...続きを見る

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2013/07/04 23:50
【Kaddipudi】 (Kannada)
 シヴァラージクマールは、サンダルウッドのトップ俳優にランクされていながら、【Mylari】(10)以降ヒット作がないという悩めるスターである、という趣旨のことは本ブログでも何度か述べてきたが、本作【Kaddipudi】はシヴァンナにとって久々の「当たり」となったようだ。  監督はスーリ。プニート・ラージクマール主演の【Jackie】(10)はブロックバスターとなっただけに、お兄ちゃんも恥ずかしい結果は残せない。また、スーリ監督にしても、前作【Anna Bond】(12)はいささか精彩を欠... ...続きを見る

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2013/06/28 01:30
【Director's Special】 (Kannada)
 カンナダ映画界のグルプラサード監督といえば、まだ【Mata】(06)と【Eddelu Manjunatha】(09)の2本しか撮っていないにもかかわらず、批評家からの評判が良く、あるレビューワーなどは「サンダルウッドには、グルプラサード以外、ろくな映画を撮る監督がいない」と言っているほどである。会ったことがないので人物像は分からないが、顔写真(下)を見る限り、いかにもインテリの皮肉屋といった風貌で、上の2作も手痛い風刺コメディーである。だからといって、彼の作品が批評家とインテリ鑑賞者にしか... ...続きを見る

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2013/06/06 23:44
【Election】 (Kannada)
 カンナダ映画界では強き「女ヒーロー」が登場し、悪漢をがんがん懲らしめるという「女傑物」がコンスタントに作られ、同映画産業の特徴を形作っている。  例えば、下は【Onake Obavva】(11)のアーイシャーさん。彼女は「レディー・ブルース・リー」の異名を取り、すでに数本のアクション映画に出演している。 ...続きを見る

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2013/05/30 23:07
【Bachchan】 (Kannada)
 サンダルウッドで集客の期待できるスターといえば、今ではプニート、ダルシャン、スディープということになるが、なかんずくスディープはテルグ映画【Eega】(12)での成功により、スターとして、演技者として、一段厚みを増したかのようである。  そんな彼の気になる新作が本作【Bachchan】。題名は明らかにアミターブ・バッチャンを意識したもので、スディープが若き日のアミターブが体現していたような「Angry Young Man」を演じるとの噂だった。果たしてスディープはビッグBと肩を並べるヒー... ...続きを見る

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2013/04/21 14:51
【Simpallag Ond Love Story】 (Kannada)
 本作は1ヶ月前に公開されたものだが、公開直後から評判が良く、現地人からお勧めの声が相次いだ。私も早く観たかったが、2週続けて満席の壁に阻まれ、やっと先週末に観ることができた。  監督はスニ(スニール・クマール)という新人だが、監督だけでなく、キャストもスタッフもほぼすべて新人という、フレッシュな顔ぶれによる作品(唯一の有名人として、シュリーナガラ・キッティがカメオ出演している)。内容的にもフレッシュなものを期待したい。 ...続きを見る

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2013/04/06 12:35
【Topiwaala】 (Kannada)
 ファンとして、ウペンドラの新作は映画館まで観に行くことにしているが、本作はド派手なポスターが目を引いたし(上)、何よりストーリーと脚本をウッピが書いているということで、なおさら期するところがあった。  さらに私を惹き付けた点は、ヒロインのバーヴァナちゃん。彼女が拳銃を構えるスチルが公開されていたが(下)、このタレ目のカワイコ子ちゃんがガンにどんな用があるのか、しかと見届けさせていただこう。 ...続きを見る

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2013/03/28 23:30
【Mynaa】 (Kannada)
 【Sanju Weds Geetha】(11)が大ヒットし、サンダルウッドの注目の若手監督となったナーガシェーカルの新作がこの【Mynaa】。【Sanju Weds Geetha】はラミャの熱演の光ったヒロイン本位の作品だったが、本作ではヒロインにニティヤ・メーナンを迎え、前作同様に期待が持てる。  ヒーローはチェータン・クマール。【Aa Dinagalu】(07)や【Suryakaanti】(10)で注目されたものの、トップスターにはほど遠いチェータンだが、ここらでヒット作がほしいとこ... ...続きを見る

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2013/03/01 09:55
【Attahaasa】 (Kannada)
 しばらく前から公開を楽しみにしていたのがこの【Attahaasa】。楽しみの理由は本作がヴィーラッパンの伝記映画であるということ。  インド通の方には知られていると思うが、ヴィーラッパンといえば、カルナータカ州、タミル・ナードゥ州、ケーララ州の3州にまたがる森林地帯で悪名を馳せたダコイトで、象牙やサンダルウッド(白檀)の密輸を事とし、2004年10月に特別機動部隊により射殺されるまで、200人近い人の殺害、及び要人の誘拐などを行った人物。彼はとりわけカルナータカ州では評判が悪いが、それと... ...続きを見る

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2013/02/22 22:36
【Lakshmi】 (Kannada)
 サンダルウッドの「お兄ちゃん」こと、シヴァラージクマールといえば、ブロックバスターとなった【Jogi】(05)以後の22作では、ロングランしたのは【Mylari】(10)ぐらいで、【Sathya in Love】(08)と【Shiva】(12)が小ヒット、その他はアベレージ以下かフロップという、ヒット率1割台に悩む主砲である(本人はさして悩んでいる様子もないが)。それでも彼が主役級俳優として使われ続ける理由は、「撮影時刻に遅れたことがない」とか、「ギャラ面で揉めたことがない」とかいう、品行... ...続きを見る

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2013/02/02 01:26
【Yaarre Koogaadali】 (Kannada)
 サンダルウッドのパワースター、プニート・ラージクマールは、サムディラッカニ監督のタミル映画【Naadodigal】(09)のカンナダ版リメイク【Hudugaru】(11)に主演し、ヒットさせた。そこで、味をしめたラージクマール家のプロダクションが再び同監督作品のリメイクに取り組んだのがこの【Yaarre Koogaadali】。オリジナルは【Poraali】(11)。二匹目のドジョウ狙いが見え見えだし、【Poraali】はそれほど面白いとも思えなかったので、本作も特に触手は動かなかったが、... ...続きを見る

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2012/12/30 18:05
【Drama】 (Kannada)
 サンダルウッドのエース監督、ヨーガラージ・バット監督の新作。前作の【Paramaathma】(11)は批評的にも興行的にももう一つ振るわなかったが、本作で挽回となるか? ...続きを見る

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2012/12/05 23:16
【Krantiveera Sangolli Rayanna】 (Kannada)
 このカンナダ映画【Krantiveera Sangolli Rayanna】は、実在した戦士ラーヤンナ(1798年〜1831年)の生涯を描いた歴史物で、題名の意味は「伝説の勇士サンゴッリ・ラーヤンナ」となる。「サンゴッリ」はラーヤンナの出身村の名称で、彼の固有名というわけではない。ラーヤンナの家業は郵便屋だったようだが、彼自身は軍人としてキットゥール王国に仕え、時の王妃チェンナンマから大層重用されたらしい。彼はシパーヒーの乱(1857年)より30年以上も前にイギリスの侵略に対して反旗を翻し... ...続きを見る

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2012/11/16 02:29
【Kalpana】 (Kannada)
 カンナダ映画界では今年に入って【Naagavalli】、【12 AM】、【Chaarulatha】と3作のホラー映画が作られ、ちょっとしたブーム。今回紹介するウペンドラ主演の【Kalpana】も、ローレンス監督・主演のヒット・タミル映画【Kanchana】(11)のリメイクということで、ホラー作品となる。あのバカ受けしたコメディー・ホラーをウッピでリメイクしたらどんなものになるか、大方の予想はつくだけに、観るモチベーションはやや低かったが、題名の「Kalpana」というのが気に掛かったし(... ...続きを見る

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2012/10/24 14:13
【Chaarulatha】 (Kannada)
 プリヤーマニといえば、南印4言語に加えヒンディー語映画でも、つまり、5言語の映画産業界で幅広く活躍している稀有な女優だが、幅が広いのは演技面でも然り、つまり、グラマーなヒロインから芸術系の難しい役柄まで器用にこなし、映画賞をさらったりしている。人間的にも、スターでありながらスターを気取るところの全くない率直な性格で、私は大好きなのだが、しかし、私の周りのインド人に「好きな女優は?」と聞いてみても、プリヤーマニの名前が真っ先に上がることはまずない。回答としては、アイシュワリヤだのカトリーナ・カイ... ...続きを見る

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2012/10/11 22:18
【Addhuri】 (Kannada)
 先週末は世も末かと思われるほど碌な新作映画が公開されず、甚だ弱った。選択基準を下げて、とりあえずはS・V・ランガー・ラーウの孫がデビューしたというテルグ映画【Mr 7】でも観ておこうかと思ったが、それを祝福するほどトリウッドに対して思い入れのない私としては、迷った挙句、前から観たいと思いつつも後回しになっていたカンナダ映画【Addhuri】を観ることにした。 ...続きを見る

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2012/08/11 01:47
【God Father】 (Kannada)
 ウペンドラ主演のカンナダ映画。  本作はK・S・ラヴィクマール監督、アジット主演のタミル映画【Varalaaru】(06)のリメイク。同作品はアジットが一人三役を演じ、大ヒット作となった。その三役をウペンドラがやるということで、こちらも話題となっていた。  【Varalaaru】の音楽はA・R・ラフマーンが担当していたが、このカンナダ版リメイクでも同じくラフマーンの担当。A・R・ラフマーンの名前がクレジットされたカンナダ映画は過去に【Sajni】(07)というのがあったが、これはオリジ... ...続きを見る

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2012/08/02 22:56
【Sri Kshetra Aadichunchanagiri】 (Kannada)
 DVDのおかげで、インド映画の精華ともいえる神様映画の名作が堪能できるわけだが、やっぱり新作も観たい。ところが、神様物といえば、近年では製作本数自体が多くないようだし、作られても極小規模公開だったりして、リアルタイムで劇場で鑑賞することは難しい。 ...続きを見る

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2012/07/26 22:54
【Dandupalya】 (Kannada)
 2週間前に満員で観ることのできなかったカンナダ映画【Dandupalya】を観て来た。  本作はほとんど前宣伝されていなかったため、私もノーマークだったのだが、公開直前に街頭に張り出されたポスターを見て驚いた。なんと、酒を食らい、ビーリーを吸うプージャー・ガーンディがいるではないか! ...続きを見る

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2012/07/17 21:23
【Naagavalli】 (Kannada)
 この日は【Dandupalya】というカンナダ映画を観ようと映画館に行ったが、満席の立て札。では、第2候補のカンナダ映画【Addhuri】にしようと別の劇場へ行ったら、こちらも満員御礼。「おお、カンナダ映画界も繁盛してるじゃん」と思いつつ、仕方ないので、この【Naagavalli】を観て来た。  ホラー映画だという前情報だった。インドではホラー映画はそう頻繁に現れないが(もっとも、頻繁に観たいものでもないが)、別けてもカンナダ映画界では作られることが少なく、ここ数年では【Mohini 9... ...続きを見る

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2012/07/10 21:22
【Jaanu】 (Kannada)
 【Mungaru Male】(06)のストーリー・ライターとして世に出たプリータム・グッビは、その後監督として【Haage Summane】(08)、【Maleyali Jotheyali】(09)、【Johnny Mera Naam... Preethi Mera Kaam】(11)と3作発表し、後の2作はヒットを記録している(ただ、私はヒットしなかった【Haage Summane】が一番好きだ)。そんな彼の4作目ということで、ひと通りの注目を集めていたのがこの【Jaanu】。  主演... ...続きを見る

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2012/06/08 21:31
【Katari Veera Surasundarangi】 (Kannada)
 先週の【Anna Bond】に続いて、今週もカンナダ映画の話題作が公開された。  本作【Katari Veera Surasundarangi】の話題点といえば、「カンナダ映画初の全編デジタル3D映画」ということに尽きるだろう。3Dのインド映画といえば、ボリウッドでは現在公開中の【Dangerous Ishhq】を含めてすでに4作ほど発表されているはずだが、南インドでは昨年公開のタミル映画【Ambuli】が唯一の例だと思う。もっとも、記録的には1984年に発表されたマラヤーラム映画【My... ...続きを見る

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2012/05/17 02:15
【Anna Bond】 (Kannada)
 スーリ監督、プニート・ラージクマール主演のカンナダ映画。  スーリ監督の前作はやはりプニートを主役に起用した【Jackie】(10)だが、これはブロックバスターとなったため、本作【Anna Bond】も期待大の作品となっていた。私も本作の公開を楽しみにしていたのであるが、というのも、プニートの父である故ラージクマールには【Jedara Bale】(67)、【Goadalli C.I.D. 999】(68)、【Operation Jackpot C.I.D. 999】(69)、【Opera... ...続きを見る

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2012/05/08 21:11
【Dev S/o Muddegowda】 (Kannada)
 インドラジット・ランケーシュ監督のカンナダ映画。  インドラジット・ランケーシュについては、前作の【Huduga Hudugi】(10)評の中でやや詳しめに紹介しておいた。本業はジャーナリズムのはずだが、こと映画監督業となると、ごちゃごちゃ難しいことは言わず、美人女優を配した趣味の悪い、もとい、きらびやかな作品を作りたがる人で、どうも道楽で映画を撮っているという印象を受ける。  また彼は、単にカメラの後ろで演出に専念する職人監督とは違って、プロモート活動やインタビューの受け答えなども派... ...続きを見る

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2012/04/26 21:21
【Govindaya Namaha】 (Kannada)
 コーマル・クマール主演のカンナダ映画。  コーマル・クマールといえば、カンナダ映画界の著名喜劇俳優ジャッゲーシュの弟で、彼自身、ランガーヤナ・ラグ、サードゥ・コーキラ、ブレット・プラカーシュ、チャランらと並んで、サンダルウッド・華のコメディー衆の1人と見なされている。  たいていはコメディー・パートを担当するだけであるが、【Mr. Garagasa】(08)辺りから主役も務めるようになり、【Chamkaysi Chindi Udaysi】(09)、【Vaare Vah】(11)、【Ka... ...続きを見る

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2012/04/22 22:05
【Aarakshaka】 (Kannada)
 P・ヴァース監督とウペンドラが【Aarakshaka】という映画を撮っているという情報は得ていたが、それがこんなに早く公開になるとは思ってもみなかった。実は、この日はシャンカル監督のタミル映画【Nanban】を観るつもりだったが、満席でチケットが取れず、代わりに、わずかに空席のあったこの【Aarakshaka】を鑑賞することにした。  P・ヴァース監督はカンナダ映画では【Aaptha Mitra】(04)と【Aaptha Rakshaka】(10)を連続ヒットさせている。知ってのとおり、... ...続きを見る

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2012/02/03 01:40
【Ko Ko】 (Kannada)
 最近、仕事のほうが忙しく、「映画鑑賞&レビュー書き」に十分な時間が取れないでいる。そんな訳で、インドは「共和国記念日」も過ぎたというのに、当方はまだ「サンクランティ公開の話題作・その3」を書いている始末である。 ...続きを見る

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2012/01/30 20:56
【Prarthane】 (Kannada)
 2012年の鑑賞第1作となったのはカンナダ映画の【Prarthane】。非常に地味な、ほとんどアートフィルムと言ってもいいような作品である。新春第1弾ということで、ぱっと賑やかな娯楽大作を観たかったのだが、なにせ南インドでは今週末のポンガル祭が重要で、映画もそれに合わせて話題作が公開待ちとなっており、目下、思わず観たくなるような映画がないというわけである。しかし、本作には好意的なレビューが寄せられ、小品ながらアナント・ナーグやプラカーシュ・ライなどの著名俳優も出ているので、観ておくことにし... ...続きを見る

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2012/01/11 19:53
【Only Vishnuvardhana】 (Kannada)
 先週末公開の話題の南インド映画は、タミル映画の【Osthe】、テルグ映画の【Panjaa】、カンナダ映画の【Only Vishnuvardhana】と【Shyloo】になろうかと思う。シンブ主演の【Osthe】はヒンディー映画【Dabangg】のリメイク、ガネーシュ主演の【Shyloo】はタミル映画【Mynaa】のリメイクだが、どちらも評判は良い。パワン・カリヤン主演の【Panjaa】はタミルのヴィシュヌヴァルダン監督の手になるもので、これまた異色のアクション映画との評判。どれも観たいと思った... ...続きを見る

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2011/12/16 21:34
【Maduve Mane】 (Kannada)
 【Vinayaka Geleyara Balaga】を紹介したとき(8月上旬)に、今年のカンナダ映画界はビジネス的にうまくいっている、というようなことを書いたが、その後も好調さは続き、それ以降も【Krishnan Marriage Story】、【Lifeu Ishtene】、【Kalla Malla Sulla】、【Saarathee】、【Paramaathma】などのヒット作が現れている。(【Jogaiah】は評価が芳しくなく、ヒット作と言うには抵抗があるが、話題性が勝って、一応客は集めた... ...続きを見る

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2011/11/14 21:19
【Paramaathma】 (Kannada)
 ヨーガラージ・バット監督の待望の新作は、なんと主演にプニート・ラージクマールを擁した【Paramaathma】。同監督は【Mungaru Male】(06)以降ガネーシュかディガントを主役に起用し、今どきの等身大の若者像を提供してきたのだが、本作では‘Power Star’の冠タイトルを戴くサンダルウッドきっての「ヒーロー」を持ってきたということで、どんな作品となるか注目された。  ヒロインは先日紹介した【Saarathee】でデビューしたディーパ・サンニディ。これにアインドリタ・レーが... ...続きを見る

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2011/10/19 21:45
【Saarathee】 (Kannada)
 ‘チャレンジング・スター’ダルシャン主演のカンナダ映画。  ダルシャンといえば、ここ1ヶ月カルナータカ州のマスコミを騒がせ続けた時の人だ。というのも、先月7日に「妻に対する暴行事件」で逮捕されてしまったからである(こちら)。その後、各方面からの働きかけがあり、妻ヴィジャヤラクシュミも告訴を取り下げる意思を示すなどして、今月7日に彼の条件付き保釈が認められ(こちら)、事件は収束へと向かいそうである。  この件でとばっちりを食ったのは女優のニキタで、どうもヴィジャヤラクシュミの訴状の中に、... ...続きを見る

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2011/10/11 21:58
【Jogaiah】 (Kannada)
 おそらく、今年のカンナダ映画界の最大の話題作がこのプレーム監督、シヴァラージクマール主演の【Jogaiah】。というのも、このコンピによる【Jogi】(05)は「州民的映画」と言ってもいいほど広くカンナダ人に愛されている映画であり、しかもこの【Jogaiah】は【Jogi】の続編だと伝えられていたからである。また、主演のシヴァラージクマールにとっては本作が出演100本目の記念作品であることも話題を煽る一因となっていた。 ...続きを見る

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2011/09/06 20:56
【Vinayaka Geleyara Balaga】 (Kannada)
 先週末は観たい映画がない(あっても、物理的理由で観られない)という苦しい週末だった。こんな時はボリウッドの話題作を観ておいてもいいのだが、それならこのブログに感想をアップしないので、やっぱり南インド映画となる。それでカンナダ映画の【Kirataka】にしようかと思ったが、これはすでに観たタミル映画のリメイクなので、それよりかはオリジナルかなぁと、結局、特に注目していなかった【Vinayaka Geleyara Balaga】を観ることにした。  監督はV・ナーゲンドラ・プラサードで、そも... ...続きを見る

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2011/08/10 20:42
【Shrimathi】 (Kannada)
 好きな女優というのはたくさんいるが、それは女優としてファンであるとか、応援したいとかいう意味であって、一人の女性として惹かれる人となると、ぐっと少ない。プリヤンカ・ウペンドラ(旧プリヤンカ・トリウェーディ)はそんな数少ない女優の一人であるが、絶世の美女というわけでも、図抜けて演技が上手いというわけでもないのに、テルグ映画【Raa】(01)で初めて彼女を観て以来、ずっと胸ときめくものを感じていた。そんなわけで、彼女がウペンドラと結婚したときはショックだったが、まぁ、相手がウッピだからいいか、ご近... ...続きを見る

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2011/07/13 21:07
【Bettada Jeeva】 (Kannada)
 先日、第58回・国家映画賞で最優秀カンナダ映画賞を受賞した【Puttakkana Highway】を紹介したが、カンナダ映画界からもう1作、最優秀環境保護映画賞(Best Film on Environment Conservation / Preservation)を獲得した【Bettada Jeeva】も一般公開されたので、観て来た。  本作は、カルナータカ州の高名な作家、社会活動家であったシヴァラーム・カーラントのもう60年以上も前に書かれた同名小説の映画化。  監督はP・シェー... ...続きを見る

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2011/06/28 20:47
【I Am Sorry Mathe Banni Preethsona】 (Kannada)
 シュウェータ・メノン主演のマラヤーラム映画【Rathinirvedam】が公開になり、観たかったのだが、毎度この種のマラヤーラム映画がバンガロールで受ける扱いのとおり、やはりシネコンのレイトショーのみの上映だったので、あえなく断念。(シュウェータさんの「吃驚ボディー」はDVDでゆっくり拝ませていただくことにします。)  それで、代わりに何か手頃な映画は、と探していたら、カンナダ映画の【I Am Sorry Mathe Banni Preethsona】が評価が高いことが分かった。4ツ星を... ...続きを見る

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2011/06/25 12:03
【Raajadaani】 (Kannada)
 先週末はタミル、テルグ、マラヤーラムに目立った新作の公開がなく、対照的にカンナダでは3本が公開された。ところが、その3本がドングリの背比べといった感じだったので(前回紹介した【Johnny Mera Naam... Preethi Mera Kaam】を含む)、こういう時は久々にボリウッド映画でも観ようと、サルマーン・カーン主演の【Ready】を観に行ったのだが、あえなく「満員御礼」の立て札に阻まれ、結局カンナダ映画の【Raajadaani】を鑑賞することになった。  この勢いだと【Read... ...続きを見る

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2011/06/10 21:08
【Johnny Mera Naam... Preethi Mera Kaam】 (Kannada)
 大ヒット・カンナダ映画【Mungaru Male】(06)のストーリー・ライターとして有名なプリータム・グッビは、監督としても【Haage Summane】(08)と【Maleyali Jotheyali】(09)を発表し、まずまずの結果を残している。そのプリータム・グッビの監督第3作がこの【Johnny Mera Naam... Preethi Mera Kaam】で、主役にはサンダルウッドの‘ブラック・コブラ’ことヴィジャイ、ヒロインには女優として今最も脂の乗っているラミャを起用し、話... ...続きを見る

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2011/06/08 21:04
【Puttakkana Highway】 (Kannada)
 先日、2010年の作品を対象とした第58回・国家映画賞の発表があり、カンナダ映画(及び、カンナダ映画関係者)も4部門で受賞し、なんとかインドにおける一映画産業界としての面目を保つことができた。  その受賞作品の一つで、最優秀カンナダ映画賞に輝いたのが今回紹介する【Puttakkana Highway】。故意か偶然か分からないが、受賞発表の翌日に公開となったので、早速観て来た。  監督はB・スレーシャ。あまり目立つ人という印象はないが、俳優、プロデューサー、監督、テレビドラマ監督、脚本ラ... ...続きを見る

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2011/05/25 21:14
【Hudugaru】 (Kannada)
 今回もリメイク作品の紹介となってしまったが、この【Hudugaru】はサムディラカニ監督のヒット・タミル映画【Naadodigal】(09)のカンナダ版リメイク。  【Naadodigal】は【Shambo Shiva Shambo】(10)という題名ですでにテルグ版リメイクが作られている。これはサムディラカニ自身の監督によるもので、ラヴィ・テージャやアッラリ・ナレーシュ、プリヤーマニらを配したマルチスター映画となっている。また、非公認ということらしいが、マラヤーラム版も【Ithu Na... ...続きを見る

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2011/05/11 02:07
【Sanju Weds Geetha】 (Kannada)
 以前、デーヴァダーシの問題を扱ったカンナダ映画【Ijjodu】(10)の評の中で、「サウダッティのエッランマ寺院の参拝ぐらいはしたいと思っている」と書いたが、縁あってこのユガディ連休に参拝することができた。日頃ろくなことをしていない私としては、罪業滅却という目的もあっての聖地訪問だったわけだが、いやぁ、シャクティ系ヒンドゥー寺院というのはエロティックなもので、かえって煩悩を煽られる結果となってしまった(詳細省略)。くわばら、くわばら。  それはさておき、エッランマ寺院へのアクセス都市としてフ... ...続きを見る

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2011/04/08 20:59
【Gun】 (Kannada)
 ハリーシュ・ラージ監督・主演のカンナダ映画。  ハリーシュ・ラージについては、【Bengaloored】(10)のレビューで紹介しておいたが、芸術系映画やテレビドラマなどで良い仕事をしている俳優。だが、商業娯楽映画では大きなチャンスがなかったため、【Kalaakar】(09)で自ら制作、監督、主演に挑戦したのだが、フロップに終わってしまった。  本作は、そのハリーシュ・ラージがめげずに取り組んだ監督・主演の第2作になる。「拳銃にトラウマを持つ男の話」との触れ込みだった。 ...続きを見る

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2011/03/02 15:30
【Olave Mandara】 (Kannada)
 ポンガル向けの話題作が一頻り登場すると、南インド映画はここ2週間、地味な作品のみの公開となった。こんな時にこそあまり注目の集まっていない作品を観ようと、カンナダ映画の【Olave Mandara】を選んだ。  本作は監督も主演男優も新人のロマンス映画らしく、去年はこの種のカンナダ映画を多く観て痛い目に遭ったので、いささか怯まないでもなかった。ただ、レビューの評価は概ね高く、もしや隠れた秀作になるかもしれないと思い、観ておくことにした。  「Olave Mandara」は「愛の花」といっ... ...続きを見る

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2011/02/05 03:24
【Super】 (Kannada)
 ‘リアル・スター’ウペンドラ監督・主演のカンナダ映画。  一体どれだけ多くのカンナダ人がこの日を待ち望んでいたことか。ウペンドラ10年ぶりの監督作品の公開! 私はカンナダ人ではないが、ウッピ・ファンの一人として、気持ちは同じだった。公開は昨年の12月3日だったので、物理的には1週目に観に行くことができたわけだが、現実的には不可能で、1ヶ月以上遅れての鑑賞となった。昨年一時帰国するときは、後ろ髪を引かれるどころか、体毛という体毛が引かれて、ほとんど因幡の白うさぎ状態だった。 ...続きを見る

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2011/01/17 03:07
【Sri Nagashakthi】 (Kannada)
 神様映画というのは南インドでも斜陽なジャンルとなっているが、カンナダ映画界ではまだ細々と作られている。といっても、ほとんど1人の監督の個人技に近いのだが、その監督というのがオーム・サーイプラカーシュだ。  サーイプラカーシュは、監督作品本数が85本を越えるベテラン監督で、以前はお涙ちょうだいの家族物や神様物でヒット作も多かったようなのだが、最近は作風の古めかしさ、地味さが敬遠されて、客の呼べない監督となっている。それで、起死回生を狙って2009年に【Devaru Kotta Thangi... ...続きを見る

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2011/01/14 21:26
【Huduga Hudugi】 (Kannada)
 インドラジット・ランケーシュ監督のカンナダ映画。  インドラジット・ランケーシュは、有名な作家・ジャーナリストだった故P・ランケーシュの息子。自身もジャーナリストだが、時おり思い出したように映画を撮り、【Monalisa】(04)や【Aishwarya】(06)などのヒット作をものにしている。作風はスタイリッシュかつ娯楽に徹したもので、私はけっこう好きだ。ちなみに姉(or妹?)のカヴィタ・ランケーシュもよく知られた映画監督で、こちらは【Deveeri】(99)や【Avva】(08)などの... ...続きを見る

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2010/11/19 22:34
【Aenoo Onthara】 (Kannada)
 ‘ゴールデン・スター’ガネーシュ主演のカンナダ映画。  しばらく不振にあえいだガネーシュだが、昨年末公開の【Maleyali Jotheyali】がまさかのフィルムフェアー賞(カンナダ・カテゴリー)最優秀作品賞受賞、ガネーシュ自身も最優秀主演男優賞を獲得し、息を吹き返したかに見えた。ところが、続く【Ullasa Utsaha】はぱっとせず、すんなりとは上昇気流に乗り切れないようだ。  【Ullasa Utsaha】はりメイク作品だったが、この【Aenoo Onthara】も2000年公... ...続きを見る

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2010/11/17 00:24
【Veera Parampare】 (Kannada)
 S・ナーラーヤン監督、アンバリーシュとスディープ主演のカンナダ映画。  このブログでS・ナーラーヤン監督を紹介するのは初めてだが、カンナダ映画界では才人として知られた著名映画監督だ。作風はオーソドックスなもので、保守的なカンナダ人の価値観を代弁するような作品が多いようだ。監督とプロデューサーとして有名だが、俳優としてもちょくちょく顔を出し、なかなか味のある演技を見せている。根が器用な人で、本作でも制作、監督、作話、脚本、台詞、作詞、音楽監督をこなしている。  本作はツイン・ヒーローの作... ...続きを見る

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2010/11/09 21:42
【Jackie】 (Kannada)
 スーリ監督のカンナダ映画。  自主制作映画の味わいを持つデビュー作の【Duniya】(07)、フロップに終わったが、オフビートな内容が印象的だった【Inthi Ninna Preethiya】(08)と、スーリ監督は私にとって注目の若手監督であるが、第3作の【Junglee】(09)は興行的に成功したものの、私は駄作だと見ている。さて、第4作はどうだろうか?というところだが、売れっ子のプニート・ラージクマールを主役に据え、本格的な娯楽アクション映画を撮ってくれたようだ。(写真下:スーリ監... ...続きを見る

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2010/11/02 21:26
【Appu Pappu】 (Kannada)
 今回紹介するカンナダ映画の【Appu Pappu】は、子供向け映画にもかかわらず観に行ったのは、オランウータンが重要な役回りで登場するという珍しい作品だからだ。かつて【ムトゥ・踊るマハラジャ】が日本で公開されたとき、宣伝チラシのキャスト欄に「象多数」と書いてあるのを見て、「さすがインド映画は違うなぁ」と思ったものだが、本作にはカンボジアのオランウータンが登場し、クレジットにもちゃんと「Orangutan」と書いてある。  しかし、私が本作を観る決定的な動機となったのはオランウータンではな... ...続きを見る

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2010/09/23 23:31
【Pancharangi】 (Kannada)
 ヨーガラージ・バット監督のカンナダ映画。  【Mungaru Male】(06)、【Gaalipata】(08)、【Manasaare】(09)の連続ヒットで、カンナダ映画界では、ことに家族映画・若者映画の分野ではマスト的存在となったバット監督だが、私は【Manasaare】を観るまでは彼の作品の良さが分からなかった。しかし、1つでも面白さが分かると、それを糸口に他作品の掴みどころも分かるようになるもので、【Mungaru Male】と【Gaalipata】もそれなりに面白く再見できた。... ...続きを見る

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2010/09/15 21:31
【Deadly-2】 (Kannada)
 今年上半期のカンナダ映画産業は、60本も公開されたにもかかわらず、ブロックバスターは【Aaptha Rakshaka】のみ、これに【Raam】(昨年末の公開だが)、【Porki】、【Prithvi】、【Naanu Nanna Kanasu】のヒットが続いたぐらいで、不振といえば大不振だった。ところが、下半期に入ってちょっと調子付いてきたようで、2ヶ月で早くも【Krishnan Love Story】(6月下旬の公開だが)、【Jayahe】、【Eradane Maduve】、【Lift Kodl... ...続きを見る

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2010/09/03 21:42
【Mathe Mungaru】 (Kannada)
 地方映画はその地方ならではのトピックを扱うのが一つの攻め手だと思うが、このカンナダ映画【Mathe Mungaru】もそういった作品だ。  物語は事実に基づいたもので、カンナダ人の漁師グループがパキスタンで21年間もの捕虜収容所生活を余儀なくされた出来事を描いている。映画の主人公はその漁師グループの1人、カルナータカ州シモガ県出身の「Narayan Mandagadde」という人をモデルとしており、監督のドゥワルキ・ラーガヴは彼の証言を基に脚本を書いている。  制作は【Mungaru ... ...続きを見る

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2010/08/27 02:26
【Lift Kodla】 (Kannada)
 ジャゲーシュ主演のカンナダ映画。  ジャゲーシュはカンナダ映画界の著名なベテラン喜劇俳優で、その存在感と自在なセリフ回しから「Navarasa Nayaka」(意訳で「Acting King」)の異名を取り、大衆的人気も高い。ところが、私はこれまで彼の作品を映画館で観たことがなく、DVDで【Mata】(06)と【Eddelu Manjunatha】(09)を鑑賞しただけだった(参考に、この2作は面白いのだが、残念ながらDVDは字幕なし)。それでこのブログにも登場してこなかったわけだが、彼... ...続きを見る

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2010/08/01 18:22
【Eradane Maduve】 (Kannada)
 ディネーシュ・バブ監督のカンナダ映画。  ディネーシュ・バブ監督については、このブログでも何度か紹介してきたように、「早い」「安い」「上手い」の仕事人として知られている。ところが、近ごろは不調続きで、【Mr Garagasa】(08)以来、ヒットから見放されている。思えば、氏が作っているような簡素な低予算映画は、よっぽど充実した内容がない限り、テレビドラマとあまり変わらなくなってしまい、客を集めるには至らないということなのかもしれない。  しかし、本作は久々に評判が良く、客も集めている... ...続きを見る

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2010/07/21 12:56
【Mr. Theertha】 (Kannada)
 サドゥ・コキラ監督のカンナダ映画。  サドゥ・コキラはサンダルウッドの人気コメディアンだが、音楽監督、映画監督としても才を見せ、監督作品としては【Raktha Kanneeru】(03)や【Anaatharu】(07)などのヒット作もものにしている。  これら2作はリメイク作品だったが、本作【Mr. Theertha】もリメイク。元ネタはモハンラル主演のマラヤラム映画【Sphadikam】(95)で、これは傑作だと聞いている。【Sphadikam】はその後ナーガールジュナ主演のテルグ映... ...続きを見る

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2010/07/15 01:48
【Krishnan Love Story】 (Kannada)
 シャシャンク監督のカンナダ映画【Moggina Manasu】(08)は、非常に良い映画であるにもかかわらず、公開後2年経っても未だ字幕付きDVDがリリースされていない。VCDは出ているのだが、版元のAnand Videoは、このフィルムフェアー賞(カンナダ・カテゴリー)5部門受賞の秀作を、カンナダ人以外にも見せようという気前の良さはないのかね?  もっとも、仮に日本の若者に【Moggina Manasu】を観せたとしても、ウケないこと確実なので、日本市場は無視しても構わないと思うが、イ... ...続きを見る

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2010/07/04 21:40
【Tamassu】 (Kannada)
 シヴァラージクマール主演のカンナダ映画。  本作の話題は、作家・ジャーナリストのアグニ・シュリーダルが初めて映画の監督をするということだ。アグニ・シュリーダルは、かつては暗黒街に身を置いていたが、転向して作家となり、タブロイド紙『Agni』を主催している人。監督業は初めてとはいえ、これまでに【Aa Dinagalu】(07)、【Slum Bala】(08)、【Kallara Santhe】(09)などの映画作品でストーリー、脚本、台詞などを担当しており、まったくの門外漢というわけではない... ...続きを見る

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2010/06/24 01:43
【Hoo】 (Kannada)
 ‘クレイジー・スター’ラヴィチャンドラン監督・主演のカンナダ映画。  ラヴィチャンドランは、間違いなくサンダルウッドの重要人物なのだが、このブログには彼の出演作は【Rajkumari】(09)しか登場していない。それもそのはず、彼自身ここ数年不振にあえいでおり、監督作、主演作、ヒット作がめっきり少なくなっているからだ。しかし、出世作の【Premaloka】(87)以降、90年代末まで、その旺盛な創造力を以ってして彼がカンナダ映画界に及ぼした影響は大きい。 ...続きを見る

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2010/06/11 22:02
【Nooru Janmaku】 (Kannada)
 ナーガティハッリ・チャンドラシェーカル監督のカンナダ映画。  ナーガティハッリ監督は、カンナダ映画界では「先生」の異名をとる高名な監督で、娯楽映画に社会問題を組み込んだ知的な映画の作り手として知られている。本作でも、リーマン・ショック以降、インド経済にも大きな打撃を与えた世界不況の問題が取り上げられているとの触れ込みだった。  ところで、ナーガティハッリ監督は、知名度と話題性の割には【Amrithadhare】(05)以降ヒット作が出ておらず、過去の人になってしまったか、との観測もある... ...続きを見る

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2010/06/01 00:51
【Shankar IPS】 (Kannada)
 「ブラック・コブラ」こと、ヴィジャイ主演のカンナダ映画。  インド映画にスターはあまたいれど、私の目から見て「なんでこいつがスターやねん」と思えるスターも多い。この、【Duniya】(07)でブレイクしたカンナダのヴィジャイも「なんでこいつがスターやねん名鑑」に入る一人だ。  【Duniya】一発で終わるかな、と思っていたのだが、しかし、筋骨隆々の肉体を売りにしたフル・アクション俳優というのも近ごろ珍しく、庶民派のヒーローとして、興行収入の期待できる俳優になってしまった。  しかも彼... ...続きを見る

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2010/05/26 03:40
【Naanu Nanna Kanasu】 (Kannada)
 【Antharathma】、【Prithvi】、【Ijjodu】、【Ullasa Utsaha】と、まずまずのカンナダ映画が続いたおかげで、再びカンナダ番をやっていく意欲が蘇った私であるが、今回紹介する【Naanu Nanna Kanasu】も良さげな話題作だ。  何が話題といって、あの有名な俳優兼制作者のプラカーシュ・ラージが監督としてデビューするということだが、その初監督作品になんでカンナダ映画を選んだのか、その真意はここでは問わないことにする。  ちなみに、プラカーシュ・ラージは... ...続きを見る

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2010/05/20 01:07
【Ullasa Utsaha】 (Kannada)
 ガネーシュ主演のカンナダ映画。  本作品は2008年公開のテルグ映画【Ullasamga Utsahamga】のリメイク。  【Ullasamga Utsahamga】は、なぜか邦人テルグ映画ファンの間でもほとんど話題にされないが、現地ではかなり観客を集めた大ヒット作。私は劇場で観ることができなかったが、テルグ人に勧められ、DVDで鑑賞して気に入り、いつかどこかで触れてみたいと思っていた。  監督したA. Karunakaranは、【Tholi Prema】(98)や【Happy】(... ...続きを見る

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2010/05/17 03:25
【Ijjodu】 (Kannada)
 カンナダ映画は娯楽映画部門では分が悪いものの、アートフィルム部門ではなかなか健闘しており、その点ではタミルやテルグの上を行くのではないかと思われる。近いところでは、ギリーシュ・カーサラワッリの【Gulabi Talkies】(08)が国内外のいくつかの映画賞を獲得したし、今年は【Mukhaputa】という子供のエイズ感染の問題を扱った作品が話題となった。 ...続きを見る

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2010/05/09 21:39
【Prithvi】 (Kannada)
 ジェイコブ・ヴァルギース監督のカンナダ映画。  ジェイコブ・ヴァルギースといえば、短編映画で国家映画賞も受賞したことのある監督だが、去年【Savari】で長編商業映画デビューを果たし、ヒットさせた。とは言っても、【Savari】はテルグ映画【Gamyam】(08)の忠実なリメイクだったため、ヴァルギース監督の能力そのものには未知の部分が残った。しかし、この【Prithvi】は自らストーリーと脚本を書いたオリジナルということで、今度こそ彼の真価が明らかになるだろう。幸い、主役には【Mila... ...続きを見る

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2010/05/06 01:52
【Antharathma】 (Kannada)
 映画は面白いものを作りさえすればいいというわけではなく、商品である以上、宣伝活動も興行成績を左右する鍵となる。例えば、一昨年ラーム・ゴーパール・ヴァルマー監督の【Phoonk】がヒットしたのも、作品そのものの力というより、事前のプローモーション効果が大きかったのではないかと思う。  この【Antharathma】もユニークなプロモーション戦略で早くから話題となっていた。こちらの記事によると、事前に100ルピーのクーポン券が売り出され、これを購入すると、本作が鑑賞できるのはもちろん、サント... ...続きを見る

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2010/04/28 03:15
【Parole】 (Kannada)
 このブログは、紹介した作品の半数近くをカンナダ映画が占め、日本語で読めるインド映画鑑賞記としては珍しいものとなっている。それで、カルナータカ州在住の者として、できる限りカンナダ映画の面白さをお伝えしたいと思っているのだが、不幸なことに、実態は「カンナダ映画ぼや記」になっている。  外国の、まして地方映画の面白さを理解するのは簡単なことではないようで、私もまだまだ捉え切れていないせいもあると思うのだが、それにしても、カンナダ映画自体が迷走している感は否めず、安易なリメイク作品や、アイデアは面白... ...続きを見る

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2010/04/21 21:35
【Premism】 (Kannada)
 ラトナージャ監督のカンナダ映画。  デビュー作の【Nenapirali】(05)で興行的にも批評的にも大成功を収め、一躍サンダルウッドの注目監督となったラトナージャだが、残念ながら、第2作の【Honganasu】(08)は不発に終わっている。しかし、【Nenapirali】効果は今だに生きているようで、3作目のこの【Premism】も期待作の一つに挙げられていた。  【Nenapirali】は理屈の勝ったようなラブストーリーで、ちょっと引くところもあるが、きれいに作られており、私のお気... ...続きを見る

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2010/04/07 22:56
【Jugaari】 (Kannada)
 カンナダ映画の歴史も75年を越え、第2世代だけでなく、そろそろ第3世代が登場する時代となったが、この【Jugaari】でデビューした監督のS.D. Arvindと主演俳優のAvinash Diwakarもそう。二人は往年の著名なコメディアン、ナラシンハラージュ(Narasimharaju)の孫で、従兄弟同士に当たる。  この二人の存在はカンナダ映画界でもあまり話題になっていなかったらしいが、しっかりと映画の勉強をし、虎視眈々とデビューの機会を窺っていたようだ。今回、フレッシュな映画で印象... ...続きを見る

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2010/03/21 01:03
【Sugreeva】 (Kannada)
 シヴァラージクマール主演のカンナダ映画。  異色作ということになり、公開前から何かと話題になっていた。  まず、この作品はリメイクで、元ネタはハリウッド映画の【John Q】(02)。  次に、本作は18時間という短時間で撮影を上げており、こちらのほうが話題の中心だった。何か物理的制約があって18時間の撮影期間しか取れなかったわけではなく、はっきりとギネスブック登録を狙い、映画1本を10組の監督とカメラマンのペアで撮るという、計画的な試みであった。企画・総指揮に当たったのはPrash... ...続きを見る

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2010/03/17 02:00
【Aaptha Rakshaka】 (Kannada)
 2004年公開のP.ヴァース監督、ヴィシュヌヴァルダン主演のカンナダ映画【Aaptha Mithra】は記録的大ヒットとなり、タミル語版リメイク【Chandramukhi】(05)がラジニカーント主演で作られ、同じくブロックバスターとなった、というのは有名な話だが、これはそもそもマラヤーラム映画【Manichitrathazhu】(93)がオリジナルで、それをプリヤダルシャン監督も【Bhool Bhulaiyaa】(07)としてヒンディー語版にリメイクした、というのもわざわざ書く必要がないほど... ...続きを見る

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2010/03/12 03:10
【Just Maath Maathalli】 (Kannada)
 スディープ監督・主演のカンナダ映画。  先月公開されたラーム・ゴーパール・ヴァルマー監督の【Rann】が大当たりし、俳優としての力量が再認識されたスディープだが、監督としても【My Autograph】(06)、【No.73 Shanthi Nivasa】(07)、【Veera Madakari】(09)を作り、うち【My Autograph】と【Veera Madakari】はヒットと、まずまずの仕事をしている。  物足りないことに、前3作はすべてリメイク作品だったが、本作ではスディ... ...続きを見る

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2010/02/15 03:31
【Porki】 (Kannada)
 テルグ映画のブロックバスター【Pokiri】(06)は、タミル版の【Pokkiri】(07)、ヒンディー版の【Wanted】(09)と順々にリメイクされ、カンナダ版も準備されている、と【Wanted】の項目に記しておいたが、今回紹介する【Porki】がそれ。(「Porki」の意味は、テルグ語の「Pokiri」と同じ、「ならず者」。)  テルグ版オリジナルの【Pokiri】はバンガロールでも上映25週間の大ヒットで、タミル版は「カーヴェリ川問題」によるタミル映画ボイコット運動のせいで2週間... ...続きを見る

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2010/02/10 00:49
【Suryakaanti】 (Kannada)
 さすがに1ヶ月もインドを離れていた穴は大きく、注目していた映画をいくつか見逃してしまった。例えばカンナダ映画の【Kallara Santhe】と【Shishira】がそうなのだが、前者は女性ながら【Slum Bala】(08)という暗黒街物でデビューしたSumana Kittur監督の第2作目、後者はまずまずの出来のサスペンス物だと聞いている。加えて、前者ではHaripriya、後者ではMeghanaという、新進カンナダ女優が出演しているというのも魅力だった。 ...続きを見る

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2010/02/05 22:54
【Raam】 (Kannada)
 プニート・ラージクマール主演のカンナダ映画。  私の今年1本目の鑑賞作品はこの映画になったわけだが、これとて昨年末のクリスマスに公開されたものだ。どうやら大ヒットとなっているようで、公開1ヶ月を過ぎた今も週末は満員御礼が続き、私もダフ屋チケットを購入しての鑑賞となった。  本作は2008年公開のテルグ映画のヒット作【Ready】のリメイクで、話題としては、国家映画賞受賞女優のプリヤマニがカンナダ映画に初出演していることだろう。  制作は、テルグ人のはずだが、なぜかカンナダ映画界にもち... ...続きを見る

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2010/01/31 22:50
【Maleyali Jotheyali】 (Kannada)
 ガネーシュ主演、プリータム・グッビ監督のカンナダ映画。  サンダルウッドの‘ゴールデン・スター’とも呼ばれるガネーシュだが、昨年初頭の【Gaalipata】のヒット以来、【Aramane】、【Bombaat】、【Sangama】、【Circus】(09)とヒット作から見放され、黄金は実は金メッキだったかと冷ややかな視線を投げかけられつつある。そこで、‘Golden Movies’なるホーム・プロダクションを立ち上げ、嫁はんのシルパにプロデュースをさせて、出直しを図ったのが本作だ。  片... ...続きを見る

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2009/12/23 01:15
【Raavana】 (Kannada)
 始めに断っておくと、この映画はマニ・ラトナム監督が現在制作中のタミル語・ヒンディー語映画【Raavana】とはまったく関係がない。(なんでこのカンナダ映画にこの題名を付けたのかは不明だが、紛らわしいことはやめてほしい。)  本作は、2003年の大ヒット・タミル映画【Kaadhal Kondein】(03)のカンナダ語版リメイク。【Kaadhal Kondein】は批評的にも高く評価され、監督のセルワラーガヴァン、主演のダヌーシュの出世作となった作品として有名だ。それだけでも鑑賞の動機には... ...続きを見る

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2009/12/16 22:10
【Gokula】 (Kannada)
 プラカシュ監督のカンナダ映画。  プラカシュは【Kushi】(03)、【Rishi】(05)、【Milana】(07)、【Vamshi】(08)と堅実にヒット作を連ねている若手(そろそろ中堅か)監督だが、際立ってすごい作品を撮っているわけではないものの、カンナダ人の情を狙って外さない上手さがある。たぶん、ヨガラージ・バット監督と並んで、今のカンナダ映画界を代表する人情映画の作り手と言えるだろう。  ヒーローはウィジャヤ・ラーガヴェンドラ。プラカシュ監督とは【Kushi】、【Rishi】... ...続きを見る

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2009/12/11 22:24
【Jeeva】 (Kannada)
 プラジワル・デーヴァラージ主演のカンナダ映画。  プラジワルはベテラン俳優のデーヴァラージの息子で、ロマンスcumアクション俳優の有望株だ、みたいなことを【Meravanige】(08)の中で書いておいたが、残念ながらまだ決定的なヒット作はない。しかし、興行成績は振るわないものの、彼の主演作がコンスタントに作られているという事実は、やはりヒーローとしての資質が評価されているということだろう。  ヒロインを務めるのは【Jolly Days】(09)でデビューしたルトゥワちゃん。密かに注目... ...続きを見る

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2009/12/09 01:45
【Devaru Kotta Thangi】 (Kannada)
 先日、「裏ラージ家」のウィノード・ラージが主演する【Yaaradu】を紹介したが、今回は「表ラージ家」、しかもお兄ちゃん(シヴァラージクマル)の登場だ。  シヴァラージクマルの映画を観るのも久し振りで、去年4月の【Sathya in Love】以来になる。もっとも、その間も彼の作品そのものは複数公開されていたのだが、パッとしたものがなく、どうにも食指が動かなかった。弟のプニートがサンダルウッドのトップ・スターとして快進撃を続ける中、お兄ちゃんにも頑張ってもらいたいところだ。  と、弟と... ...続きを見る

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2009/11/30 01:59
【Yaaradu】 (Kannada)
 ウィノードラージ主演のカンナダ映画。  ウィノードラージといえば、サンダルウッドの‘ダンス・キング’の異名をとるアクション系俳優だが、若き日の【Dance Raja Dance】(87)などで見せた活きの良いダンスは日本のマニアにも知られているところである。  制作は彼のオカンのリーラヴァティ。つまり自家制作ということになるが、この母子による作品としては【Kannadada Kanda】(06)と【Shukra】(07)がある。前者はヒットしたが、後者はヒットしなかったらしい。本作では... ...続きを見る

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2009/11/15 14:10
【Bellary Naga】 (Kannada)
 ディネーシュ・バブ監督、ヴィシュヌヴァルダン主演のカンナダ映画。  ディネーシュ・バブといえば、「早い」「安い」「旨い」の仕事人監督として、このブログでも何度か言及してきた(例えばこちら)。なにせ彼は、【Idhu Sadhya】(88)という作品では2日間、【Mr Garagasa】(08)では9日間という短期間で映画を撮り上げ、それぞれヒット作に仕立てている。今年に入っても、【Eradane Maduve】は11日間、【Mr Painter】は15日間と、相変わらずの早撮りを披露してお... ...続きを見る

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2009/10/21 02:10
【Manasaare】 (Kannada)
 ヨーガラージ・バット監督といえば、【Mungaru Male】(06)と【Gaalipata】(08)の大ヒットにより、カルナータカ州民から最も愛されている映画作家の一人だが、私の心にはまだヒットしておらず、もどかしいものがある。  本作は、ディガントとアインドリタ・レーという人気急上昇中の二人を主役に据え、やはり今年のカンナダ映画の目玉の一つであった。  今度こそ、私の中でヨーガラージ・バットの世界が炸裂するか?  (「Manasaare」は「心から」といった意味。) ...続きを見る

ガッツ(がんばれ!) ブログ気持玉 2 / トラックバック 3 / コメント 0

2009/10/06 22:16
【Rajani】 (Kannada)
 ウペンドラ主演のカンナダ映画。  このところリメイク作品続きのウッピーで、ファンからもうんざりの声が聞かれ、私も辛いのだが、残念ながら本作もラヴィ・テジャ主演のテルグ映画【Krishna】(08)のリメイク。実は、ウッピーの前作【Dubai Babu】もラヴィ・テジャ主演映画のリメイクで、たまたま2作続いただけだろうが、「サンダルウッドのリアル・スター」たるもの、特定の俳優の後を追うようなことはほどほどにしてほしい。  それにしても、ラヴィ・テジャの映画はカルナータカでもウケるようで、... ...続きを見る

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2009/09/29 02:19
【Prem Kahani】 (Kannada)
 カンナダ映画の去年のヒット作に【Taj Mahal】があるが、その監督のR.チャンドルーと主演のアジャイが再びコンビを組むとあって、この【Prem Kahani】も期待作の一つに挙げられていた。【Taj Mahal】で良いデビューを飾ったチャンドルー監督だが、ビギナーズ・ラックということもあるし、真価が問われるのはこの2作目だ。  話題はいくつかあるが、私としては、ヒロインに「国民的美少女」と呼びたいシーラが就いている点に注目したい。  なお、題名の「Prem Kahani」は「Lov... ...続きを見る

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2009/09/22 02:41
【Vaayu Puthra】 (Kannada)
 チランジーヴィ・サルジャ主演のカンナダ映画。  上のスチールの男優がチランジーヴィ・サルジャで、この風貌と名前からピンと来た人は南インド映画通だろう。【Gentleman】(93)や【Mudhalvan】(99)でお馴染みの「アクション・キング」こと、アルジュン・サルジャの甥っ子で、本作が晴れのデビュー作となる。  制作はアルジュン自身が務め、監督はアルジュンの兄で、今年6月に急死してしまったキショールの担当。チランジーヴィにとっては、二人のおじにサポートされての心強いデビューだ。(キ... ...続きを見る

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2009/09/09 23:10
【Raj - The Showman】 (Kannada)
 プレム監督のカンナダ映画。  【Kariya】(03)でのデビュー以来、【Excuse... Me】(03)、【Jogi】(05)と3作続けて大ヒット作を放ち、‘ハット・トリック監督’の異名を持つプレムだが、第4作の【Preethi Eke Bhoomi Melidhe】(08)では「Prem's World」も「New Philosophy」も不発に終わり、フロップに沈んでしまった。  この第5作では、やはりサンダルウッドのヒット請負人、プニート・ラージクマルをヒーローに据え、目指す... ...続きを見る

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2009/08/26 21:57
【Male Barali Manju Irali】 (Kannada)
 ウィジャヤラクシュミ・シン監督、パールヴァティ・メノン主演のカンナダ映画。  ウィジャヤラクシュミ・シンはS.V.ラジェンドラ・シン・バブ監督の妹で、元女優。監督としては去年のデビュー作【E Bandana】(08)で好成績を上げ、2作目が期待されていた女流監督だ。  対して、ケーララ娘のパールヴァティ・メノンは、【Milana】(07)の大ヒットのおかげでカルナータカ州でも人気が高い。しかも彼女は、タイミングの良いことに、先日発表されたフィルムフェアー賞・タミル映画カテゴリーで、【P... ...続きを見る

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2009/08/20 02:21
【Love Guru】 (Kannada)
 カンナダ映画界が、未完熟ながら興味深い視点を持った恋愛映画を発表し続けていることは、このブログでも折に触れ指摘してきた。タイトルとキャストから、この【Love Guru】もそんな系列に連なる作品だろうとの予想が立つ。ただ、「ラブ・グル」(愛の導師)というタイトルからすると、赤面必至の稚拙なラブ・コメが出て来る不安もあったのだが、我がお気に入りのカンナダ女優、ラディカ・パンディトが出ていることだし、ここは押さえておくことにした。 ...続きを見る

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2009/07/29 22:35
【Kabaddi】 (Kannada)
 今年の初めごろに、カバディを題材にしたタミル映画【Vennila Kabaddi Kuzhu】が公開され、ヒットしたが、今度はカンナダ映画からもカバディ映画が登場した。その名もずばり【Kabaddi】なのだが、実はこの2作にはある因縁がある。奇しくも、両作ともキショールがカバディ・コーチの役を演じているのだが、この記事によると、【Kabaddi】の監督のナレンドラ・バブが【Vennila Kabaddi Kuzhu】を観て、いくつかのシーンが酷似していたので、これはきっとキショールがストー... ...続きを見る

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2009/07/16 11:31
【Yodha】 (Kannada)
 ダルシャン主演、オームプラカシュ・ラオ監督のカンナダ映画。  【Kannadada Kiran Bedi】の項目でも書いたとおり、オームプラカシュ・ラオといえばメインストリームの娯楽アクション物を得意とする監督で、同じくダルシャンと組んだ【Kalasipalya】(04)、【Ayya】(05)、【Mandya】(06)はヒット作となっている。(すべてヒロインがラクシタというのも興味深いが。)  題名の「Yodha」は「戦士」という意味で、これに「Born To Fight」という勇まし... ...続きを見る

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2009/07/03 22:15
【Olave Jeevana Lekkachara】 (Kannada)
 ナーガティハッリ・チャンドラシェーカル監督のカンナダ映画。  ナーガティハッリ・チャンドラシェーカルは映画監督であると同時に、テレビドラマ監督、作家、社会活動家としても活躍しており、カルナータカ州では著名なオピニオン・リーダーの一人と目されている。  私は彼の作品では映画を5本観ただけなので、はっきりしたことは言えないが、彼の主な関心事は「インド対西洋」ということのようで、インド社会が西洋化の波に曝されるにつれて生じる問題点をタイムリーに作品化したものが多い。かといって、彼の作品が小難... ...続きを見る

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2009/06/25 23:05
【Yuvah】 (Kannada)
 カンナダ映画を観てはぶつぶつ文句を言うのが常態化してしまった私だが、別にカンナダ映画が嫌いなわけでも、見下しているわけでもない。これも、縁あってカルナータカ州に在住する者として、なんとか地元映画産業には頑張ってもらいたいという愛着心のゆえである。  歴史的に見て、カンナダ映画がずっとつまらなかったわけではなく、ふた昔ほど前までは他州映画産業に比べても見劣りするものではなかったはずだ。それが今では、南印4州の中でも創造性や技術力に落ちる地域となっている。  そうなった理由はいろいろあるだろう... ...続きを見る

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2009/06/17 22:20
【Dubai Babu】 (Kannada)
 ウペンドラ主演のカンナダ映画。  この映画については、去年の11月に撮影現場を見学する機会に恵まれ、ウッピーはもちろんヒロインのニキタやサローニ、それにナーガンナ監督をはじめとする裏方陣ともお会いできた経緯があり、非常に楽しみにしていた。  しかし、冷静に考えると、本作はスリーヌ・ヴァイトラ監督、ラヴィ・テジャ主演のテルグ映画【Dubai Seenu】(07)のリメイクで、【Dubai Seenu】は私の印象では中位の面白さだっただけに、それをカンナダの映画陣が撮り直したとしても、せい... ...続きを見る

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2009/06/11 22:23
【Jaaji Mallige】 (Kannada)
 サンダルウッドの‘Royal Star’こと、アジャイ主演のカンナダ映画。  去年の【Taj Mahal】(08)のヒットのおかげで、ようやくスターの仲間入りを果たした感のあるアジャイだが、その勢いを持続してか、本作は4月3日の公開以来6週間が過ぎ、「50日」が見えてきた。クレジットからすると、いかにも地味そうな映画なだけに、競合作品が少ない時期とはいえ、この数字は健闘と言えるだろう。 ...続きを見る

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2009/05/19 02:58
【Ambaari】 (Kannada)
 クリケットの‘Indian Premier League’の開催と総選挙のおかげで、インド映画の新作公開も控え目となり、私もホッと一息ついている。こんな時こそ後回しになっていた作品を観るチャンスと、カンナダ映画の【Ambaari】を観に行った。  この作品は1月30日に公開になったもので、ちょうど「100日」達成。実は、カンナダ映画も今年に入ってすでに50本近くが公開されたのだが、100日突破したのはこれ1本のみで、現在公開中のものを見ても、100日行きそうなものはない。今年上半期のサン... ...続きを見る

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2009/05/10 22:03
【Jhossh】 (Kannada)
 本作は公開のずっと前からかなり話題になっており、トレイラーも面白そうだった。そして、公開されてからのレビューでもほぼ高評価で、こりゃ、もしやシャンカル監督のタミル映画【Boys】(03)に匹敵する若者映画の傑作か!と、期待に胸膨らませながら観に行った。  (「Jhossh(Josh)」は「Spirit」という意味。) ...続きを見る

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2009/05/04 14:24
【Savari】 (Kannada)
 本作は、昨年大ヒットしたテルグ映画【Gamyam】(Radhakrishna監督)のカンナダ語版リメイク。  【Gamyam】のリメイクとしては、すでにタミル語版の【Kadhalna Summa Illai】が今年の初めに公開され、ヒットを記録している。  【Kadhalna Summa Illai】は、【Gamyam】の主要登場人物のうち、主人公のシャルワーナンドとヒロインのカマリニー・ムカルジーが同じ役で出演している。この【Savari】でも、ヒロインはやはりカマリニー・ムカルジー... ...続きを見る

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2009/04/26 02:34
【Kannadada Kiran Bedi】 (Kannada)
 マーラシュリー主演のカンナダ映画。監督はN.オームプラカシュ・ラオ。制作はマーラシュリーの夫のラムーで、本作は‘Ramu Enterprises’の第25作目になるらしい。  このオームプラカシュ・ラオとラムーのコンビは、メインストリームとも言えるアクション映画の数々のヒット作を生み出している。(私は【A.K.47】(99)と【Kalasipalya】(04)しか観ていない。)本作もインドでは珍しい(もしや、インドに現存する唯一の?)女アクション・スター、マーラシュリーを擁してのフル・ア... ...続きを見る

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2009/04/12 01:57
【Rajkumari】 (Kannada)
 皆さま、ハッピー・ウガディでございます! ...続きを見る

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2009/03/27 18:28
【Nam Yajamanru】 (Kannada)
 ドクター・ヴィシュヌヴァルダン主演のカンナダ映画。  思い起こせば去年の今頃は、カンナダ映画に秀作・力作が相次ぎ、「おお、これはカンナダ・ルネッサンスか!」と一人騒ぎもしたが、それも春の珍事と終わり、8月以降のカンナダ映画といえば、わずかな佳作を除いて凡作に次ぐ凡作、その不振は今なお続いている。  こうなると頼りになるのはベテランの力、とばかりに、ヴィシュヌ翁とナーガバーラナ監督(有名なベテラン監督らしい)の登場だ。  ヒロインは、我が愛しのナヴィヤ・ナーイルさんと古典ダンサー兼女優... ...続きを見る

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2009/03/15 21:13
【Venkata In Sankata】 (Kannada)
 サンダルウッドのラメーシュといえば、シリアス・ドラマもコメディーもこなす実力俳優だが、本人はお笑いを好むのか、近ごろはコメディーを演じることが多い。彼は監督としても【Rama Shama Bhama】(05)、【Satyavan Savithri】(07)、【Accident】(08)の3本を撮っており、前2者はコメディー物。これからしても、彼がいかにお笑いにこだわっているかが分かる。  ところが、私はラメーシュのコメディー作品を観て、あまり笑えたためしがない。上に挙げた監督作2本の他に... ...続きを見る

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2009/03/09 02:08
【Junglee】 (Kannada)
 スーリ監督、ヴィジャイ主演のカンナダ映画。  スーリといえば、【Duniya】(07)で世に出た監督で、私も注目している一人だ。前作(第2作)の【Inthi Ninna Preethiya】(08)では「アルコール中毒」の問題を扱い、なんとも悲惨な内容が嫌われて、フロップに終わってしまった。  本作では【Duniya】のヴィジャイを再びヒーローに、注目株のアンドリタ・レイをヒロインに起用し、娯楽アクション路線を狙った模様。前作の暗雲をスカッと晴らしたいところだ。 ...続きを見る

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2009/02/25 22:51
【Jolly Days】 (Kannada)
 シェーカル・カンムラ監督のテルグ映画、【Happy Days】(07)のカンナダ版リメイク。  【Happy Days】はお気に入りの1本でもあるので、それだけでも楽しみだったが、本作は「新アイシュワリヤ」こと、アイシュワリヤ・ナーグがヒロインを務めるとあって、私の中ではかなり注目度の高い作品だった。  ったく、サンダルウッドのアイシュワリヤちゃんと来たら、私の声援の甲斐もなく、去年のデビュー作【Neene Neene】と、続く【Darode】が連続フロップ。もうすっかり映画界には失望... ...続きを見る

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2009/02/06 03:01
【Haage Summane】 (Kannada)
 【Mungaru Male】といえば2006年公開のカンナダ映画のブロックバスターで、カンナダ映画界を蘇生させた作品とも言われている。その裏方陣が再び手を組んだのが本作だ。【Mungaru Male】でストーリーを書いたプリータム・グッビが本作ではメガホンを取り(監督デビュー)、やはりストーリーと脚本も担当している。音楽や撮影など、その他のスタッフもほぼ同じ陣容。  やはり【Mungaru Male】のような、ニートなソフトロマンスに仕上がっているようだ。  「Haage Summan... ...続きを見る

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2009/01/24 10:18
【Navagraha】 (Kannada)
 ‘チャレンジング・スター’ダルシャンの前作【Arjun】では、あまりのひどさに激怒してしまった私だが、今回は彼が初めて「悪役」に挑戦するということで、懲りもせず観に行った。  ちなみに、本作はダルシャンのホーム・バナー「Toogudeepa Productions」の制作で、オカンのミーナがプロデューサー、弟のディナカルが監督を務めている。  (上の写真、ハンドルを握っているのがダルシャン。すんません、集合写真で。) ...続きを見る

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2008/11/26 02:11
【Sangama】 (Kannada)
【Sangama】 (2008 : Kannada) 物語・脚本・監督 : Ravi Varma 出演 : Ganesh, Vedhika, Rangayana Raghu, Komal Kumar, Dharma, Sadhu Kokila, Myna Chandru, Tulasi Shivamani, Jayamma, Yashas 音楽 : Devi Sri Prasad 撮影 : Shekar Chandru 編集 : Suresh Urs 制作 : Sanjay Ba... ...続きを見る

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2008/11/14 01:01
【Psycho】 (Kannada)
 本作については、制作が発表されたのは1年前だが、秘密のヴェールに閉ざされていて、公開初日の朝まで出演者の名前もスチール写真も予告編も一切公表されていなかった。  しかし、オーディオCDはすでに5月にリリースされており、爆発的なヒット。  何かと話題が先行した本作がやっと全貌を現わすこととなった。 ...続きを見る

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2008/11/11 20:48
【Vamshi】 (Kannada)
 昨年のカンナダ映画のヒット作に【Milana】がある。  【Milana】は傑作というわけでもないのだが、センティメンタルな面で観衆の心を掴むのに成功し、なんと、去年の9月に公開されて以来、1年を過ぎた今も上映が続くブロックバスターとなった。  そんな【Milana】のプラカシュ監督とプニートが再びコンビを組むとあって、この【Vamshi】も期待作の一つに挙げられていた。 ...続きを見る

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2008/11/05 19:17
【Budhivanta】 (Kannada)
 皆さま、お待たせしました!  ウペンドラの【Budhivanta】を観て参りました。  先月末に早々と「【Budhivanta】・序曲」として告知したものの、やっとレビュー本編の登場でございます。  1ヶ月近くも何をしていたんだ!とお叱りになることなかれ。私も別に遊んでいたわけではなく、その間、タミル版オリジナルの【Naan Avanillai】(07)のDVDを手に入れ、研究に研究を重ねていた次第であります。 ...続きを見る

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2008/10/24 20:00
【Gulabi Talkies】 (Kannada)
 ギリーシュ・カーサラワッリ監督のカンナダ映画。  ギリーシュ・カーサラワッリ監督といえば、国家映画賞の最優秀作品賞を4度も取ったことのあるカンナダ映画界の雄だ。私はそんな偉い方だとは露知らず、去年【Nayi Neralu】を観て、大いに感服した記憶がある。  彼の作品はいわゆるアート・フィルムになるのだが、【Nayi Neralu】を観る限り、死ぬほど退屈というわけでもなく、また、映画祭に出品する手前、始めから英語字幕が付いていたりして、意外と取っ付きやすいのである。  この【Gul... ...続きを見る

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2008/09/24 21:16
【Anthu Inthu Preethi Banthu】 (Kannada)
 昨年のテルグ映画のヒット作【Aadavari Matalaku Ardhale Verule】のカンナダ語版リメイク。  【Aadavari Matalaku Ardhale Verule】といえば、セルワラガヴァン(監督)、ウェンカテーシュとトリシャ(主演)、ユワン・シャンカル・ラージャ(音楽)など、タレントが揃い、なかなか味のある作品となっていた。お気に入りの1本でもある。  そんな作品のリメイクとあって、いろいろ注目点が思い浮かぶ。 ...続きを見る

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2008/08/28 22:42
【Bombaat】 (Kannada)
 ガネーシュ主演のカンナダ映画。  本作の見どころは二つ。  一つはガネーシュとラミャ(ディヴィヤ・スパンダナ)の共演。ガネーシュは‘ゴールデン・スター’と呼ばれながらも、そう言えばトップ女優との共演はなかった。今回はサンダルウッドの看板女優がお相手ということで、そろそろこういう組み合わせもいいだろう。  もう一つは、ガネーシュが初めてアクション・ヒーローに挑戦するということ。ガネーシュといえば、「お笑い」であれ「泣き」であれ、ロマンス物のヒーローであったが、今回は南インド映画の王道と... ...続きを見る

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2008/08/23 23:46
【Taj Mahal】 (08 : Kannada)
 アジャイ主演のカンナダ映画。  【Excuse... Me】(03)の大ヒットで時の人になりかけたアジャイくんだが、その後、特にスター戦線に躍り出ることもなく、地味な存在だった。あれから5年、端正なマスクにいささか渋味も増し、近ごろは‘Royal Star’の称号もいただいているようで、どこまで成長したか注目したい。  お相手のプージャ・ガンディーも‘Beauty Queen’という称号が付き、サンダルウッドのシンデレラガールから看板女優へと、順調に歩みを進めているようである。  (... ...続きを見る

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2008/08/12 21:12
【Moggina Manasu】 (Kannada)
 この映画については、音楽CDはもう2月頃にはリリースされ、街頭に映画ポスターも張り出されていた。  そのポスターは見たこともない4人の女性だけが写っているもので、たいていアクの強い男優の顔が並んでいるインド映画の標準からすると、異色作の匂いが漂い、作品の出来がどうであれ観るつもりでいた。  ところが、その後ぱったりとこの映画に関する消息が途絶え、私もすっかり忘れてしまっていた。  どうやら検閲問題で公開が遅れたようである。‘Karnataka Censor Board’はこの作品に「... ...続きを見る

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2008/07/29 22:26
【Minchina Ota】 (Kannada)
 AMRラメーシュ監督のカンナダ映画。  AMRラメーシュといえば、2006年に【Cyanide】を発表した注目の若手監督だ。ラジヴ・ガンディー暗殺犯の最後の20日間を描いた【Cyanide】は、べらぼうに面白い作品というわけではなかったが、ドキュメンタリー・タッチの丹念な作風が評価され、同年のカルナータカ州映画賞でベスト映画賞の第3位に輝いている。  私も彼のその後を楽しみにしていたが、やっとこさの新作の公開となった。今回はがらりと作風を変え、ヴィジャヤ・ラーガヴェンドラとムラリの兄弟... ...続きを見る

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2008/07/22 22:34
【Meravanige】 (Kannada)
 マヘーシュ・バブ監督、プラジワル・デーヴァラージ主演のカンナダ映画。  マヘーシュ・バブといっても、テルグ映画界の‘プリンス’のことではなく、【Akash】(05)と【Arrasu】(07)でヒットを飛ばしたカンナダ映画監督のこと。  プラジワルはデーヴァラージの息子で、若手有望株として私は注目している。 ...続きを見る

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2008/07/14 23:40
【Aakaasha Gange】 (Kannada)
 ディネーシュ・バブ監督のカンナダ映画。  映画について語るのにわざわざ料理に譬える必要もないのだが、、、高級レストランの豪華な料理を味わうだけが食の楽しみではなく、駅前の小汚い中華屋で抜群に美味いチャーハンに出会ったときなども、幸福感に浸れる瞬間だ。  ディネーシュ・バブ監督については、私は常々こういう中華屋の腕のいいコックをイメージしている。なにせ彼の作品は、低予算で早撮り、それでいながら質的に高く、ヒット作も生み出している。まさに「安い」「早い」「旨い」の仕事人だ。  美味いチャ... ...続きを見る

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2008/06/25 23:58
【Neene Neene】 (Kannada)
 先日よりラーム・ゴーパル・ヴァルマ監督の【Sarkar Raj】が公開されている。この作品はバッチャン家の3人が揃い踏みということで、当然、アイシュワリヤ・ラーイも出演しており、多くのインド映画ファンの話題を集めている。  ところが、私はといえば、相も変わらず独自路線を歩んでおり、アイシュワリヤ・ラーイなどどこ吹く風とばかりに、もう一人のアイシュワリヤに熱い視線を注いでいた。  その名も、 ...続きを見る

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2008/06/19 22:00
【Satya Harischandra】 (Kannada)
 今年は私自身カンナダ映画重点年間と定めており、あれこれカンナダ映画にアプローチしているが、それで思うのは、やはり故ラージクマールの存在は大きいなぁ、ということだ。歴史的に見て、カンナダ映画とはラージクマール映画のことで、他の著名スターたちも畢竟はラージクマールの出入り業者にすぎなかったのかなぁ、などと思ったりもする。 ...続きを見る

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2008/06/13 21:40
【Prachanda Ravana】 (Kannada)
 デーヴァラージ主演のカンナダ映画。  デーヴァラージといえば、カンナダ映画界屈指の性格俳優、悪役俳優の一人で、そのミョウガのような苦さ、渋さゆえ、私もいたく気に入っている。  その彼が、やはりインド神話史上屈指の悪玉である『ラーマーヤナ』のラーヴァナ役に挑む。  インド映画では悪役が主役の座に座ることは稀なので、これはデーヴァラージを堪能する数少ないチャンスというわけだ。  「Prachanda Ravana」は「恐るべきラーヴァナ」ぐらいの意味。 ...続きを見る

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2008/06/06 22:38
【Mussanjemaatu】 (Kannada)
 スディープ主演のカンナダ映画。  先日紹介した【Aramane】もそうだったが、本作も新人監督の手になるもの。  このところサンダルウッドでも新人監督のデビューが相次いでいるような気がする。この1年ぐらいの間で、私が観ただけでも、【Duniya】のSuri、【Geleya】のA.Harsha、【Aa Dinagalu】のK.M.Chaitanya、【E Bandana】のVijayalakshmi Singh、【Gaja】のK.Madesh、【Sathya in Love】のRagha... ...続きを見る

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2008/05/27 22:23
【Aramane】 (Kannada)
 カンナダ映画界のゴーーーーーールデン・スターーー、ガネーーーーーシュの新作。(伸ばしすぎましたか。)  「Aramane」は「御殿」という意味。 ...続きを見る

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2008/05/09 22:56
【Accident】 (Kannada)
 ラメーシュ・アラウィンド監督・主演のカンナダ映画。  ラメーシュといえば、カンナダ映画界の中核的な実力俳優だが、監督としてもすでに2作を世に送り出し、評価もされている。  監督作の【Rama Shama Bhama】(05)と【Satyavan Savithri】(07)は共にコメディー映画。前者は観たものの、そんなに面白いとも思われなかったので(大ヒットしたが)、後者は見送ってしまった。  今回は一転してサスペンス映画。  しかも、カンナダ映画にしては気合いの入った宣伝の仕方で、... ...続きを見る

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2008/04/17 21:42
【Sathya in Love】 (Kannada)
 先日の【Gooli】の紹介文で、他州で活躍する人気女優たちがカンナダ映画にも出演し始めているということ記したが、その今年一番の目玉がジェネリアであり、作品としてはこの【Sathya in Love】だろう。  ジェネリアといえば、南インド(特にテルグ)では絶大な人気を誇り、ここバンガロールでも人気は高い。(そのくせ【Mr.Medhavi】は公開してくれなかったので、私はお冠である。)  彼女の場合、男だけでなく女性からも支持されているのが強みだ。  【Bommarillu】(06)を観て... ...続きを見る

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2008/04/15 22:17
【Gooli】 (Kannada)
 先日の【Avva】の前置きで、「この頃のカンナダ映画には勢いが感じられる」と書いた。その根拠として、新聞の映画欄の星印数を挙げておいたが、実はもっと重要なこと、つまり、他州映画産業界からの女優の出演がにわかに増えた、ということもある。  もちろん、カンナダ映画界にも昔からボリウッド女優やタミル女優などが来ていたが、近ごろアイドル的な人気を誇る女優はなぜかマラヤーラム、タミル、テルグには出演するが、カンナダ映画にはほとんど出ないという、カンナダ・パッシング現象が起きていたように思う。  それ... ...続きを見る

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2008/04/01 22:52
【Bindaas】 (Kannada)
 プニート・ラージクマール主演のカンナダ映画。  プニートといえば、鼻がでかいにもかかわらず(否、それが幸いしてか)、ヒット作の山を築いている人気俳優で、【Appu】(02)でデビューして以来、9作連続で上映日数「100日突破」を記録している。こんな記録は他に例がないのではないか?  ところが、私の周りにいる今どきの若者の間では、プニート映画の評判はあまり芳しくない。「全部ストーリーが同じ」、「スタイルが古くさい」とか言う者が多く、じゃあ、どうしてあんなにヒットしているのか?と聞くと、「... ...続きを見る

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2008/03/23 23:01
【Inthi Ninna Preethiya】 (Kannada)
 カンナダ映画。スーリ監督の第2作。  スーリといえば、ちょうど1年前に【Duniya】で見事なデビューを果たした新進監督だ。【Duniya】は大ヒットし、私にとっても去年のカンナダ映画の中で印象に残る1本となっている。  そのスーリの才能を見極めるためにも、待望の2作目だった。 ...続きを見る

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2008/03/13 22:17
【Avva】 (Kannada)
 この頃カンナダ映画をよく観ていて、私のこの日記もカンナダ映画のページと化しつつある。  私自身、今年はカンナダ映画強化年間と定めているので、そうなるのも当然のことだが、しかし、もしそうじゃなくても、やっぱりカンナダ映画の方に足が向いたかもしれない。それぐらいこの頃のカンナダ映画には勢いが感じられるのである。  バロメーターの一つが新聞(Times of India誌)の映画欄の星印。ここ1,2年のカンナダ映画といえば星2つ、3つが当たり前で、なかなかそれ以上は出て来なかったが、今年はすでに... ...続きを見る

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2008/03/03 23:52
【Milana】 (Kannada)
 プニート・ラージクマル主演のカンナダ映画。 ...続きを見る

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2008/02/20 22:16
【Navashakthi Vaibhava】 (Kannada)
 皆さま、皆さま、今回はいよいよカンナダ・神様映画のご紹介です! ...続きを見る

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2008/02/15 23:34
【Gaalipata】 (Kannada)
 バンガロールの「若おっちゃん」こと、コメディー・タイム・ガネーシュ主演のカンナダ映画。  ガネーシュは映画ヒーロー・デビュー作【Chellata】(06)と【Mungaru Male】(06)でたちまち大スターになってしまった。【Mungaru Male】は今もロングランが続くスーパーヒット作だが、その後の【Hudugaata】、【Cheluvina Chittara】、【Krishna】も好調に客を集め、早くも彼は「Golden Star」の称号をいただいている。ガネーシュのおかけで一... ...続きを見る

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2008/02/12 23:01
【Gaja】 (Kannada)
 ダルシャン主演のカンナダ映画。  ダルシャンはこの頃‘Challenging Star’の称号をいただき、カンナダ映画界でも存在感を増しつつあるが、私のスター配置図の中でもランキング上昇中の一人だ。  もともときりっとした男前でスタイルもよく、立ち回りも様になるというアクション俳優だが、最近作の【Anaatharu】や【E Bandana】ではアクション俳優の枠を超えた役柄にも挑戦し、着実に役者としての幅を広げている。(でも、ダンスは下手っぴなんです。) ...続きを見る

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2008/02/01 02:29
【Preethi Eke Bhoomi Melidhe】 (Kannada)
 プレム監督のカンナダ映画。  プレムはデビュー作の【Kariya】(03)以来、【Excuse... Me】(03)、【Jogi】(05)と3作続けて大ヒットを飛ばし、間違いなくカンナダ映画界の注目若手監督の一人と目されている。コンセプト志向の作品を撮ることでも知られ、この【Preethi Eke Bhoomi Melidhe】も「Prem's World」とか「New Philosophy」とかいう触れ込みがあって、なにやら怪しそうだ。  今回は初主演もこなすということで、話題になっ... ...続きを見る

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2008/01/28 23:29
【E Bandana】 (Kannada)
 ドクター・ヴィシュヌヴァルダン主演のカンナダ映画。  アミタブ・バッチャン主演のヒンディー映画、【Baghban】(03)のリメイク作品。  タイトルの「E Bandana」は主人公の男が執筆出版した自伝のタイトルで、「この絆」といった意味。 ...続きを見る

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2008/01/15 23:32
【Aa Dinagalu】 (Kannada)
 前回の【Geleya】に続いて、この【Aa Dinagalu】も新感覚のカンナダ暗黒街映画だと思う。  ただし、虚構性の強いおとぎ話のような【Geleya】に対して、こちらは実話に基づいた写実的なタッチの作品。  「Aa Dinagalu」は「Those Days」という意味。  原作はAgni Shridharという人の「Daadaagiriya Dinagalu」(「暴力の日々」とでも訳そうか)。著者が実際に体験した出来事を綴った本だが、彼はこの映画でも脚本を担当しており、劇中で... ...続きを見る

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2007/12/12 22:00
【Geleya】 (Kannada)
 この【Geleya】と次回アップ予定の【Aa Dinagalu】は共にカンナダ映画のギャング物。  一時帰国の準備で忙しかったのだが、どうしても押さえておきたい2作だったので、映画館をはしごして鑑賞して来た。  「Geleya」は「友達」という意味。 ...続きを見る

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2007/12/10 22:00
【Anaatharu】 (Kannada)
 9月18日はカンナダ映画界のリアル・スター、ウペンドラの誕生日とあって、それに合わせたかのように(というより、もろ合わせているのだが)、彼の新作【Anaatharu】が公開された。  共演はチャレンジング・スターのダルシャン。(なぜ、チャレンジング・スターなのだろう?)  私は、3月28日のブログ記事に、「ウペンドラ、ダルシャンの旧作に屈す!」と、何やら因縁めいた書き方をしたが、別にウッピとダルシャンの間に確執はないようで、今回こうして仲良く共演している姿を見て、安心した。  とにか... ...続きを見る

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2007/09/30 21:17
【Mathad Mathadu Mallige】 (Kannada)
 久々に4つ星レベルのカンナダ映画が現れた。別段、カンナダ映画に肩入れするわけではないが、やはり地元ということもあって、秀作の出現はうれしいものだ。  主演はヴィシュヌヴァルダン。ヴィシュヌヴァルダンといえば、カリスマ俳優だったラージクマール亡き後、カンナダ映画界の良心を一身に背負ったかのような存在で、その人情味あふれる芸風と面長な顔立ちから、私などは密かに「南インドの藤田まこと」と呼んでいる。【Aaptha Mithra】(04)などではまだまだアクションなんかもこなしていたが、やはりお... ...続きを見る

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2007/09/24 23:07
【No.73 Shanthi Nivasa】 (Kannada)
 「Sivaji」フィーバーはひとまず収まった気配だが、相変らずチケット入手は困難で、まだ観ていない。もう海賊版DVDも出ているらしく、完璧にブームに乗り遅れたかも。しかし、ここは慌てず、今週もアナ狙いで、我が道を行くことにした。 ...続きを見る

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2007/07/02 22:40
【Masti】 (Kannada)
 ウペンドラ主演のカンナダ映画。  このところウペンドラについて語ると、つい愚痴になってしまい、ばつが悪い。たまには気持ちよく「Superb!」と叫びたいのだが、この映画のレヴューも賛否が分かれており、しかもウッピのこのヘアースタイル!  ぬぬぬ、はたしてこれはどうなることやら、、、。  (写真下は上映映画館の飾り付け。相変らずド派手だ。) ...続きを見る

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2007/05/24 00:23
【Duniya】 (Kannada)
【Duniya】 (2007 : Kannada) 脚本・監督 : Suri 出演 : Vijay, Rashmi, Rangayana Raghu, Kishore, その他 音楽 : V.Manohar, Sadhu Kokila 撮影 : Satya Hegde 制作 : T.P.Siddaraju, A.T.Lokesh ...続きを見る

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2007/03/30 22:48
【Arrasu】 (Kannada)
 プニート・ラージクマル主演のカンナダ映画。  偉そうにカンナダ映画のコメントを書いていながら、私がいかにカンナダ映画について無知であるか告白すると、このプニートという人があの故ラージクマル、カンナダ映画界の神格的存在で、昨年4月に他界したときはバンガロールで暴動が起きたほどの、あのラージクマルの息子だということを知らなかった。ラージクマルの息子で俳優をやっているのはシヴァ・ラージクマルのみだと思っていた。道理で顔が似ているわけだ。  ついでにもう一つ恥をさらしておくと、2006年のFi... ...続きを見る

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2007/03/14 23:35
【Nayi Neralu】 (Kannada)
 インド映画といえば娯楽満載のマサラ・ムービーが主流だが、その傍らで社会問題や独自の美学を扱うアートフィルムも地道に作られており、それがインド映画を多様で奥深いものとしている。この作品もそうしたアートフィルムの1本で、2006年のカルナータカ州の最優秀映画賞と最優秀監督賞、主演女優賞(Pavitra Lokesh)を獲得している。  原作はDr S.L.Bhyrappaの同名小説。 ...続きを見る

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2007/02/08 22:44
【Mungaru Male】 (Kannada)
 周りのインド人の間で「面白い」「つまらない」と賛否が分かれている作品で、レヴューも良かったり悪かったり。そんなレベルのカンナダ映画はどんなものだろうかと好奇心で観に行った。  結果は、あまり感銘を受けなかった。コメントを書くのをやめようかなとも思っていたのだが、なんと、快調にヒットを続け、今、最も観客を集めているカンナダ映画となってしまった。  タイトルの「Mungaru Male」は「雨季の雨」という意味。 ...続きを見る

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2007/01/26 20:00
【Kallarali Hoovagi】 (Kannada)
 なんだかこの頃カンナダ映画に元気がなく、しばらく傑作・秀作が出ていないような気がする。元気いっぱいのヒンディー映画に対して、タミル、テルグ、マラヤーラムも健闘しているのに、カンナダだけ沈滞ムード。人材がいない。男優・女優もどうかなぁ?といった感じ。(ウペンドラさえ雌伏の時を送っている。)IT産業は順調なのに、映画産業は付いて来ていない。バンガロールの人はおそらくハリウッド映画を観ているのだろう。 ...続きを見る

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2007/01/08 23:30
【Care of Footpath】 (Kannada)
 何かと平均的なところからはみ出すことの少ない日本と比べて、インドでは桁違いなことがしばしば見受けられ、驚かされることがある。  この映画も、作品そのものは地味なものだが、監督をしたMaster Kishanがなんと10歳の少年! 「最年少映画監督」ということでギネスブックにも登録されたのだそうだ。ポスターにも「WORLD RECORD HOLDER」と赤刷りしてあり、その気合いに押されて観に行った。(写真上が監督兼主役のMaster Kishan。) ...続きを見る

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2006/12/25 23:31
【Aishwarya】 (Kannada)
 私はウペンドラのファンだと言いながら、去年【Gowramma】と【News】を観て以来、3作続けて見逃した。フロップ続きだったのと、このごろ彼自身が監督をしていないので、もう一つ乗り切れないところがあった。初期の迸り出るような才気は過去のものかと、なんだか「上手い俳優」になりつつある彼にちょっと失望したりもする。  しかし、やはりウペンドラの新作ともなれば、なにかしら胸ときめくものがある。特にこの【Aishwarya】は、公開前から話題性が高かったので、期待を胸に抱きつつ劇場に入った。そ... ...続きを見る

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2006/10/16 22:00
【Mohini 9886788888】 (Kannada)
 カンナダ映画。これももう1ヶ月以上も前に観た作品であるが、まだやっているし、なにせインドでは珍しいホラー映画なので、書いておく。  「9886788888」は殺された女性が持っていたモバイルの番号。 ...続きを見る

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2006/09/28 01:30
【Cyanide】 (Kannada)
 2、3ヶ月前の新聞で、LTTE(Liberation Tiger of Tamil Eelam)のスポークスマンが、1991年のラージーヴ・ガーンディー元首相暗殺事件について「深く遺憾に思う歴史的悲劇だった」と述べ、LTTEの犯行だったことを事実上認め、謝罪していた。この記事を読んで、「あの事件も歴史的出来事として風化しつつあるのかな?」と思っていたら、この映画が公開された。  「Cyanide」は青酸カリのことで、LTTEのテロリストがいつでも自殺できるように、カプセルに入れて首にか... ...続きを見る

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2006/09/10 22:00

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