カーヴェーリ川長治の南インド映画日記

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zoom RSS 【Vada Chennai】 (Tamil)

<<   作成日時 : 2018/11/06 21:26   >>

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【Vada Chennai】 (2018 : Tamil)
題名の意味 : 北チェンナイ
映倫認証 : A
タ イ プ : オリジナル
ジャンル : スリラー
公 開 日 : 10月17日(水)
上映時間 : 2時間46分

監督 : Vetrimaaran
音楽 : Santhosh Narayanan
撮影 : Velraj
出演 : Dhanush, Samuthirakani, Kishore, Aishwarya Rajesh, Andrea Jeremiah, Ameer, Daniel Balaji, Pawan, Sai Dheena, Radha Ravi, Saran Sakthi, Vincent Ashokan, 他

《 プロット 》
 舞台は北マドラスの港町。1987年、この町を仕切る大物ラージャン(Ameer)が4人の部下――グナ(Samuthirakani)、ヴェール(Pawan)、センディル(Kishore)、パラニ(Sai Dheena)――に殺害される。センディルの提案に従い、グナとヴェールは刑務所に入るが、センディルが2人を保釈するのを渋ったため、グナとヴェールの一派とセンディルとパラニの一派がライバル関係になる。
 下って2000年、キャロムの名手アンブ(Dhanush)が刑務所に入所して来る。この刑務所には当時ヴェールが11号棟に、センディルが7号棟に収監されており、問題が起きないように分離されていた。アンブはまず11号棟に入るが、所内でセンディルの手下がヴェールの弟に殺されかかったのを救ったため、ヴェールに睨まれる。ためにアンブは7号棟に移され、センディルの信頼を得るようになる。ある日、アンブとセンディルの提案で刑務所内キャロム大会が行われる。ヴェールはこの好機にセンディルを殺害しようとするが、驚いたことに、センディルを刺殺したのは彼の保護を受けていたアンブだった。実はアンブが刑務所に入ったのも、センディルに信頼されるように動いたのも、全て裏の動機があったのである、、。

・他の登場人物 : アンブの恋人/妻パドマ(Aishwarya Rajesh),パドマの弟カンナン(Saran Sakthi),チャンドラー(Andrea Jeremiah),ラージャンの弟タンビ(Daniel Balaji),政治家ムットゥ(Radha Ravi),警視監(Vincent Ashokan)

《 コメント 》
・副題なのか英題なのか、とにかく"Once Upon a Time in North Chennai"という字幕が出ていたので、【Gangs of Wasseypur】(12)や【Rakta Charitra】(10)みたいなローカルギャングの年代記になるのかなと思いながら観ていたら、果たしてパート2に続くということだった。プロットにはとても書き込めなかったが、描かれていた年代は1987年、91年、96年、2000年、03年で、これらが回想仕立てで前に行ったり後ろに戻ったりする上に、登場人物も多く、丁寧な描き方でもなかったので、1回観ただけではかなり分かりづらい。ここまで複雑にする必要があるのかなぁ。映画は実録風のリアルなタッチで良かったが、終盤のチャンドラーが表に出て来る辺りから虚構性が強くなったのが残念。いや、それにしても、北チェンナイには住みたくないわ。
 (写真: ダヌシュは主に賭博目的のキャロム・プレイヤーという設定だった。絵的にあまりカッコよく見えないのだが、ハスラーみたいなもんだろうか。)

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《 オマケのひと言 》
・ギャング映画らしく、ツラ構えの強烈な男たちが並び、満足した。演技にも定評のあるサムディラッカニ(グナ役)や、ヅラありバージョンで熱演したキショール(センディル役)は言わずもがな、ヴェール役のパワン、タンビ役のダニエル・バーラージも良かった。特にダニエル・バーラージは本作の語り手となっており、パート2では大活躍しそう(写真下)。

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◆ 完成度 : ★★★☆☆
◆ 満足度 : ★★★☆☆
◆ 必見度 : ★★★★☆

《 鑑賞データ 》
・鑑賞日 : 11月3日(土),公開第3週目
・映画館 : PVR (Vega City),09:30のショー
・満席率 : 2割
・場内沸き度 : ★★★☆☆
・備 考 : 英語字幕付き

《 参考ページ 》
https://en.wikipedia.org/wiki/Vada_Chennai
https://www.imdb.com/title/tt5959980/

 (オマケ画像: チャンドラー役のアンドリヤー。このお方もパート2では大暴れしそうな。)

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