【Ala Vaikunthapurramuloo】 (Telugu)

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【Ala Vaikunthapurramuloo】 (2020 : Telugu)
題名の意味 : そうしてヴァイクタプラムに
映倫認証 : U/A
タ イ プ : オリジナル
ジャンル : ドラマ/アクション
公 開 日 : 2020年1月12日(日)
上映時間 : 2時間45分

監督 : Trivikram
音楽 : S.S. Thaman
撮影 : P.S. Vinod
出演 : Allu Arjun, Pooja Hegde, Tabu, Jayaram, Sachin Khedekar, Murali Sharma, Sushanth, Nivetha Pethuraj, Samuthirakani, Govind Padmasoorya, Navdeep, Rahul Ramakrishna, Brahmaji, Harsha Vardhan, Sunil, Rohini, Ajay, Rajendra Prasad, Vennela Kishore, Tanikella Bharani, Vaishnavi Chaitanya, Easwari Rao, Brahmanandam(特別出演), 他

《 プロット 》
 ある雨の夜、実業家で富豪のラーマチャンドラ(Jayaram)とミドルクラスのヴァールミーキ(Murali Sharma)に時を同じくして男児が誕生する。ラーマチャンドラとヴァールミーキは友人で、共にARK社に入社した仲だが、ラーマチャンドラが社長ARK(アーディティヤ・ラーダークリシュナン:Sachin Khedekar)の娘ヤシュ(Tabu)と結婚してCEOの座に収まったのに対し、ヴァールミーキは相変わらず貧しいミドルクラスの生活だった。ヴァールミーキはひょんな流れから、生まれたばかりの自分の息子とラーマチャンドラの息子をこっそりすり替えることを思いつき、実行する。自分の息子に裕福な環境で育ってほしかったからである。25年後、ヴァールミーキの実子はラージ(Sushanth)という名でラーマチャンドラの屋敷「ヴァイクタプラム」で暮らし、ラーマチャンドラの息子はバントゥ(Allu Arjun)という名でヴァールミーキの許で暮らす。ラージは父ラーマチャンドラの期待に届かぬ性格の弱い凡庸な若者だった。バントゥは幼少期より父ヴァールミーキに可愛がられなかったため、父のことを嫌っていた。さて、バントゥは旅行会社に就職し、ボスのアムーリヤ(Pooja Hegde)と恋仲になる。この旅行会社は出資者のスダルシャン(Brahmaji)が買収を企てていたが、ホテルでの交渉の場で、バントゥがスダルシャンの要求を撥ね退ける。ちょうど同じ時に、ARK社もカーキーナーダの港を牛耳るアッパラ・ナーイドゥ(Samuthirakani)に買収を迫られたいたが、その息子パイディタッリ(Govind Padmasoorya)と交渉に当たったラージが弱腰だったため、ラーマチャンドラは失望し、たまたまホテルの隣のテーブルにいたアムーリヤとバントゥの交渉術を見て、感服する。そこでラーマチャンドラ家はアムーリヤをラージと結婚させようと見合いをさせる。しかし、それはたまったもんじゃないと、アムーリヤとバントゥは事情説明のためにラーマチャンドラに会いに行くが、彼は胸から血を流して倒れていた。バントゥはラーマチャンドラを病院へ運ぶ。と、そこで25年前にヴァールミーキが赤子をすり替えたことを唯一知っている、しかしその後ずっと昏睡状態だった看護師(Easwari Rao)に意識が戻り、バントゥにあなたの実の父はラーマチャンドラだと告げる。真相を知ったバントゥは、策を打って、ラーマチャンドラの相談役として屋敷に出入りすることを許される。ここからヴァイクタプラムの運命が大きく変わる、、。

・他の登場人物 : ラヴィンドラ・レッディ(Rahul Ramakrishna),シェーカル(Navdeep),アムーリヤの父(Tanikella Bharani),ヤシュの弟カーシーラーム(Harsha Vardhan),その娘ナンドゥ(Nivetha Pethuraj),カーシーラームの義弟シーターラーム(Sunil),警官(Rajendra Prasad),医者(Vennela Kishore),バントゥの母(Rohini),バントゥの妹(Vaishnavi Chaitanya),アッパラ・ナーイドゥの部下サティヤム(Ajay)

《 コメント 》
・面白かった。サンクラーンティ公開の話題作のうち、【Darbar】【Sarileru Neekevvaru】よりは出来が良いと思った(ダヌシュの【Pattas】は観られない見込み)。永らくアッル・アルジュンの顔を見ていないような気がしたので、3作ぐらいスキップしたのかなと思ったら、前作の【Naa Peru Surya, Naa Illu India】(18)もしっかり観ていた。2人の赤ん坊が違うステータスの家庭に入れ替わる(入れ替えれられる)という、伝統的にインド人の好むストーリーだが、私はそのストーリー展開より、2家族の格差の描写が興味深かった。片や「雲の上人」、片や中流家庭の人々なのだが、特にその中流のヴァールミーキ(Murali Sharma)の素描が胸に刺さった。なぜって、「あれ、私やん」と思ったから。ただし、インドのミドルクラスの人々が皆、あのように卑屈に、嫉妬心のうちに生きているわけではないので、ご心配なく。面白いと思ったもう1つの要因は、何と言ってもアッル・アルジュンのパフォーマンス。会議の動画ミュージカルショーは面白すぎる。そう言えば、【Sarileru Neekevvaru】でもスマホ動画が効果的に使われていたが、このトレンドはしばらく続きそう(TikTokも好きだしね)。
 (写真下: バニーと、終始美脚を露出していたプージャー・ヘグデ。)

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《 オマケのひと言 》
・タッブー、ジャヤラーム、サムディラッカニ、サチン・ケーデーカルと、テルグ映画という枠を超えた、営業的魂胆見え見えの豪華キャスティングだったが、それなりに機能していたと思う。
 (写真下: 主役をしないほうがカッコよく見える主役級スター、ジャヤラーム氏。)

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◆ 完成度 : ★★★☆☆
◆ 満足度 : ★★★★☆
◆ 必見度 : ★★★★☆

《 鑑賞データ 》
・鑑賞日 : 2020年1月18日(土),公開第2週目
・映画館 : Gopalan Cinemas (Arcade Mall),09:40のショー
・満席率 : 3割
・場内沸き度 : ★★★☆☆
・英語字幕 : あり

《 参考ページ 》
https://en.wikipedia.org/wiki/Ala_Vaikunthapurramuloo
https://www.imdb.com/title/tt9537292/

 

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