【Kannum Kannum Kollaiyadithaal】 (Tamil)

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【Kannum Kannum Kollaiyadithaal】 (2020 : Tamil)
題名の意味 : 目と目が盗み合ったら
映倫認証 : U
タ イ プ : オリジナル
ジャンル : ロマンティック・スリラー
公 開 日 : 2月28日(金)
上映時間 : 2時間42分

監督 : Desingh Periyasamy
音楽 : Masala Coffee, Harshavardhan Rameshwar
撮影 : K.M. Bhaskaran
出演 : Dulquer Salmaan, Ritu Varma, Rakshan, Niranjani Ahathian, Gautham Vasudev Menon, Anish Kuruvilla, Jacqueline, 他

《 プロット 》
 シッダールト(Dulquer Salmaan)はデジタル技術の知識を駆使して、主にネット上で詐欺行為を働き、金を稼いでいた。相棒はイーローデ出身のカーリシュ(カーリーシュワラ・ムールティ:Rakshan)。シッダールトは近所のスーパーで度々見かける女性に惚れ、好機を捉えてプロポーズする。その女性はミーラー(Ritu Varma)という名で、フリーのビューティシャンとのことだった。プロポーズに対するミーラーの返事もイエスだった。また、カーリシュのほうも、ミーラーの友達シュレーヤー(Niranjani Ahathian)と親しくなる。
 シッダールトたちはそろそろ貯金の残高が寂しくなったので、新たに詐欺行為を開始する。今度は新品のラップトップの部品を古いものに交換し、ネットで転売するというものだった。また、高級車のキーレスキーの周波数を盗み出し、車上荒らしをして、戦利品を転売するという手口も使う。
 だが、敏腕警官のプラタープ・チャクラヴァルティ(Gautham Vasudev Menon)がその欠陥ラップトップをつかまされ、それが発火するという事件が起きる。プラタープはサイバー警察に捜査を指示し、容疑者を特定していく。また、プラタープの友人が車上荒らしの被害に遭い、彼のラップトップがネットショップに上がっているのが分かる。これにより、プラタープの捜査チームは詐欺犯の逮捕に迫るが、シッダールトたちは間一髪で逃げる。
 危険を感じたシッダールトは、今が足の洗いどきだと考え、ゴアで堅気の生活を始めようと提案する。そして、シッダールト、カーリシュ、ミーラー、シュレーヤーの4人はゴアで行く。
 と、そんなある朝、プラタープと捜査チームがシッダールトら4人のいる部屋を急襲する。だが驚いたことに、プラタープが逮捕しようとしていたのはシッダールトとカーリシュではなく、ミーラーとシュレーヤーのほうだった。しかしミーラーとシュレーヤーは、シッダールトらのバッグ一杯の大金を盗み、姿をくらました後だった、、。

・他の登場人物 : スーラージ(Anish Kuruvilla)

《 コメント 》
・面白かった。詐欺師の男2人が愛ゆえに堅気の生活を始めようと思った矢先に、相手の女2人も詐欺師で、実は自分たちも9番目の被害者だったというお話。上のあらすじではインターバルまでしか書かなかったが、この後、男女それぞれ2人組の詐欺師と警官プラタープというコマがあれば、幾通りにも面白いストーリーが考えられるだろう。さて、本作はどういうストーリーを選んだのか、それは観てのお楽しみとしたい。クライムの部分もなかなか面白かったが、監督のデーシン・ペリヤサーミはそれ以上に愛とか伸びやかな若さとかを描き出そうと意図したようで、その部分が若者層に猛烈にアピールしそう。かなりの興行成績を上げそう。しかし、マイナス点を挙げれば、配役のうち、カーリシュ役のラクシャン、シュレーヤー役のニランジャニ・アハティヤンが素人くさいのが辛かった(あえてこの2人を起用したのだろうが)。警官プラタープ役のガウタム・メーナンも、さすがに演技は素人っぽかったが(台詞回しが下手)、最後はあんな扱いになっていたので、良しとしよう。
 (写真下: ドゥルカル・サルマーンとラクシャン。このラクシャンという人はVJらしく、タミル・ナードゥでは人気者のようだ。)

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《 オマケのひと言 》
・リトゥ・ヴァルマ(ミーラー役)が光っていた。いよいよブレイクか?

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◆ 完成度 : ★★★☆☆
◆ 満足度 : ★★★★☆
◆ 必見度 : ★★★★☆

《 鑑賞データ 》
・鑑賞日 : 3月7日(土),公開第2週目
・映画館 : PVR (Orion Mall),12:55のショー
・満席率 : 9割
・場内沸き度 : ★★★★☆
・英語字幕 : あり

《 参考ページ 》
https://en.wikipedia.org/wiki/Kannum_Kannum_Kollaiyadithaal
https://www.imdb.com/title/tt8042292/

 (オマケ画像: ガウタムはん。登場シーンではかなり歓声が起きていた。)

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この記事へのコメント

パゴール
2020年05月22日 02:22
東京在住のパゴールと申します。
七年前ぐらいからブログを拝読しておりました。
いつも南インドの映画記事をアップしてくだってありがとうございます。

東京はコロナウイルスの緊急事態宣言の最中ですが、あと少しで解除というところまでたどり着きました。更新が止まっているので淋しい限りですが、どうかお身体に気をつけてくれぐれもご自愛ください。

今は過去記事を拝読する日々ですが大変勉強になりありがたい限りです。
ブログ再開の日を首を長くしてお待ちしております。
カーヴェーリ
2020年05月23日 22:24
パゴールさん、コメントありがとうございます。
7年も前からお付き合いくださってるとは、光栄です。
ご存知だと思いますが、インドはまだロックダウン継続中で、映画館も開いておらず、週末は暇に過ごしています。映画館が開くのはまだ先のようですから、このブログに通常通り新作鑑賞記をアップできるのもまだ先になるでしょうね。
忘れたころに復活すると思われますので、月に1度ぐらいアクセスくださいませ。
では、では。
榎本徹夫
2020年08月01日 20:23
maharshi 確かに面白かったです。

他に棺にいれてもっていっていいものにどんなものが
ありますか?
カーヴェーリ
2020年08月02日 09:56
>榎本徹夫さん
棺桶ものなら、Maharshiの榎本さんへのコメントに対して、リプを入れておきましたよ。4月21日付けです。そちらをご覧になってください。