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カーヴェリ川長治の南インド映画日記
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 インドはカルナータカ州・バンガロールに滞在中の「カーヴェリ川長治」が、現地で観たインド映画の感想を書き綴ったものです。
 インド映画といっても、主に南印4州の映画(タミル、テルグ、マラヤーラム、カンナダ映画)を取り上げています。

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タイトル 日 時
【Radha】 (Telugu)
【Radha】 (Telugu)  テルグ俳優のシャルワーナンドは、【Gamyam】(08)を観て以来、賑やかなトリウッドの主流スターとは一線を画した冷静なアーチストとして注目し、支持してきた。それが、【Run Rajaa Run】(14)のコマーシャルヒットで人気者の仲間入りをし、今年の【Sathamanam Bhavati】(17)の大成功もあって、今やナーニと並ぶ都会型スターとなってしまった。個人的には【Malli Malli Idi Rani Roju】(15)で轟沈して以来、彼の作品は敬遠しているが、それも失礼だし... ...続きを見る

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2017/05/16 21:08
【Baahubali 2: The Conclusion】 (Telugu)
【Baahubali 2: The Conclusion】 (Telugu)  プラバースとラーナー・ダッグバーティが苦手で、甲冑物とも相性の悪い私は、【Baahubali: The Beginning】(15)にいまいち盛り上がらず(面白いには違いないが)、この【Baahubali 2: The Conclusion】が公開され、空前のヒットとなりつつあっても、まぁ1ヶ月後ぐらいに観に行けばいいか、ぐらいに思っていた。ところが、まさにこの【Baahubali 2】のせいで、他の観たい映画が観られる時間帯にないという事態になり、やむを得ず2週目で観ることにした。 ... ...続きを見る

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2017/05/10 20:51
【Amaravathi】 (Kannada)
【Amaravathi】 (Kannada)  先日、2016年度のカルナータカ州映画賞が発表され、【Amaravathi】が最優秀作品賞を含む4賞を受賞した(他は最優秀監督賞、最優秀台詞賞、最優秀主演男優賞)。【Amaravathi】は一般公開時に観逃してしまい、悔しい思いをしていたら、スチトラ映画協会が特別上映会(監督とのトーク企画を含む)をやってくれたので、観て来た。  上述のとおり、監督のB・M・ギリラージは本作で監督賞を受賞しているが、同氏の作品はデビュー作の【Jatta】(13)がカルナータカ州映画賞の第2優秀作品賞、【M... ...続きを見る

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2017/05/03 20:57
【Chakravarthy】 (Kannada)
【Chakravarthy】 (Kannada)  彼の主演作にしてはいつになく評判が良いようなので、久々にダルシャン主演の映画を観ることにした。  話題はいろいろあるが、その1つは、ダルシャンの実兄で、ヒット作【Saarathee】(11)で知られる映画監督のディナカル・トゥーグディーパが俳優デビューしていることだろう。悪役を演じるという話で、ディナカル&ダルシャンの父トゥーグディーパ・シュリーニワースも名悪役だっただけに、楽しみだ。  監督はチンタン・A・Vという人で、ストーリー作家としての経験が長いようだが、監督としてはデビュー。... ...続きを見る

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2017/04/26 21:17
【Mister】 (Telugu)
【Mister】 (Telugu)  テルグのシュリーヌ・ヴァイトラ監督は、本ブログでも何度か紹介したし、日本でも【Baadshah】(13)が公開されたりして、少しは知られていると思う。私も【Dubai Seenu】(07)で初めて観て以来、好きな監督に挙げていたが、どうも最近は不振らしく、【Aagadu】(14)、【Bruce Lee】(15)と、連続フロップを叩いている。私の感触でも、作品を追うごとに完成度、面白さが落ちているようで、前作の【Bruce Lee】はついに無視した。  しかし今回は、ヒロインがラーワンニャ... ...続きを見る

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2017/04/18 20:45
【The Great Father】 (Malayalam)
【The Great Father】 (Malayalam)  今年初のマラヤーラム映画。意図しているわけではないが、毎年マラヤーラム映画の鑑賞本数が伸びない。鑑賞記録をチェックしてみたら、去年は3本しか観ていなかった。ちなみに、去年の1本目は【Jacobinte Swargarajyam】で、鑑賞日がこの【The Great Father】とちょうど同じ4月9日だった(単なる偶然だが)。  で、当然の結果と言えるかどうか、マンムーティの作品もずいぶん久し振りで、【Fireman】(15)以来。その前は【Daivathinte Swantham Cl... ...続きを見る

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2017/04/13 21:12
【Kaatru Veliyidai】 (Tamil)
【Kaatru Veliyidai】 (Tamil)  マニ・ラトナム監督について、私は最近ネガティブな発言を繰り返しているが、しかし振り返ってみると、嫌なのは【Guru】(07)と【Raavanan】(10)ぐらいで、他は概ね評価しているし、気にも入っている(大フロップだった【Kadal】さえ好きだ)。前作の【O Kadhal Kanmani】(15)が当たっただけに、この新作にも勢い期待してしまう。 ...続きを見る

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2017/04/11 20:57
【Kavan】 (Tamil)
【Kavan】 (Tamil)  タミルのK・V・アーナンド監督は、強い社会的メッセージをしっかりとインド娯楽映画のフォーマットで表現できる監督として、これまでの5作が全て面白いという、安心のブランド。そんなアーナンド監督が今やタミルのトップ個性派スターに成長したヴィジャイ・セードゥパティと組んだのが本作。楽しみの1作だった。  (写真下: アーナンド監督近影。お顔と同様、四角張った映画を期待したい。) ...続きを見る

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2017/04/04 20:57
【Raajakumara】 (Kannada)
【Raajakumara】 (Kannada)  プニート・ラージクマールのこの新作は、トレイラーが月並みを絵に描いたような内容を示唆するものだったので、こんな映画、今どき観たがる人がいるのかなぁと思っていたら、公開後、やたら評判が良い。もっとも、プニートの映画だから、強大なファン層に支えられて、内容が貧しくてもさしあたっては好意的な評価が並ぶ。しかし、監督が【Mr & Mrs Ramachari】(14)で成功したサントーシュ・アーナンドラームだから、もしかして本当に面白いのかもしれない、などと考えながら、後回しにせず観に行った。 ... ...続きを見る

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2017/03/31 20:33
【Hebbuli】 (Kannada)
【Hebbuli】 (Kannada)  サンダルウッドの今太閤、キッチャ・スディープの新作。  もう1ヶ月前に公開されたものだが、ロングラン確実だったので、つい後回しにしてしまった。スディープはさて置き、晴れて離婚ほやほやのアマラ・ポールのカンナダ映画デビューということなら、観てやらずばなるまい。  監督は、そもそも撮影監督だったが、監督として【Gajakessari】(14)が当たったS・クリシュナ。彼の2作目となる。 ...続きを見る

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2017/03/29 21:00
【Shuddhi】 (Kannada)
【Shuddhi】 (Kannada)  前回紹介した【Urvi】が女性主体の映画なら、この【Shuddhi】もそうで、この2作が同日公開されたのは全くの偶然だろうけれど、メディア上では何かとセットで語られることが多く、ならセットで観てやろうと、こちらも観て来た。  実は【Urvi】がいまいち私にはフィットしなかったので、似たような映画を観るのもなぁと、スディープ主演の【Hebbuli】に乗り換えようかとも思った。また、【Shuddhi】は小難しそうな映画だと予想されたし、ポスターに映っている白人女性の顔も怖そうだったし、決意が... ...続きを見る

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2017/03/23 20:32
【Urvi】 (Kannada)
【Urvi】 (Kannada)  シュルティ・ハリハラン、シュラッダー・シュリーナートという今サンダルウッドでホットな2人に加え、シュウェーター・パンディトという、3人の女優が主役の映画ということで話題になっていたが、トレイラーも刺激的で、超楽しみな1本だった。 ...続きを見る

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2017/03/21 20:45
【Eradanesala】 (Kannada)
【Eradanesala】 (Kannada)  グルプラサード監督の新作カンナダ映画。  【Director's Special】(13)鑑賞記でも書いたが、グルプラサードはまだ3作しか発表していないにもかかわらず、批評家からも一般観客からもすこぶる評価が高い。ただし、【Mata】(06)と【Eddelu Manjunatha】(09)に比べると、前作の【Director's Special】は失敗だったようである。それで、4年ぶりの新作である本作に期待がかかるわけであるが、公開早々、上映映画館の問題やプロモーションのやり方を巡ってプ... ...続きを見る

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2017/03/13 20:32
【Chowka】 (Kannada)
【Chowka】 (Kannada)  1ヶ月前に公開されたのに、観たいような観たくないような気持ちが相半ばして、ほったらかしになっていた作品。  観たいというは、私が応援している女優が4人(プリヤーマニ、バーヴァナ、アインドリタ・レー、ディーパ・サンニディ)出ていることと、カンナダ映画界の重鎮、ドゥワーラキーシュの制作50本目記念作品だということ。ドゥワーラキーシュについては、特に肩入れしているわけではないが、ラージクマールの時代から俳優として、プロデューサーとして、監督として、面白いカンナダ映画を送り出し続けてきた人物とし... ...続きを見る

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2017/03/09 20:51
【Srinivasa Kalyana】 (Kannada)
【Srinivasa Kalyana】 (Kannada)  インディーズっぽいが、巷で評判の良いラブコメが現れたので、観て来た。  監督のM・G・シュリーニワースは、ウペンドラ主演の【Topiwaala】(13)を撮った人で、本作では主演も兼ねている。 ...続きを見る

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2017/03/07 20:57
【Baashha】 (Tamil)
【Baashha】 (Tamil)  先月下旬に短期一時帰国した際に、たまたま【Baashha】のデジタル・リマスター版(日本語字幕付き)の特別公開があったので、良いチャンスだと思い、観て来た。 ...続きを見る

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2017/03/03 20:24
【Si3】 (Tamil)
【Si3】 (Tamil)  ハリ監督、スーリヤ主演の「シンガム」シリーズ・第3弾、【Si3】だよ。  題名は素直に「Singam 3」とすればいいものを、なぜか「Si3」とか「SV」とかになっている。スーリヤのこの顔さえあれば、省略形で通じるという了見か! ...続きを見る

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2017/02/22 18:21
【Om Namo Venkatesaya】 (Telugu)
【Om Namo Venkatesaya】 (Telugu)  ちょっと楽しみにしていたK・ラーガヴェンドラ・ラーウ監督、ナーガールジュナ主演のデヴォーショナル映画。言わずと知れた、アーンドラ・プラデーシュ州チットゥール県にあるティルマラ・ティルパティ寺院と、それに深く関連付けられている帰依者ハーティーラーム・バーワージーの物語らしい。  恥ずかしながら告白すると、私はティルパティからさほど遠くない所に長年住んでいながら、シュリー・ウェンカテーシュワラ寺院には一度もお参りしたことがない。正確に言うと、10年近く前にわざわざツアーに参加し、寺院管理所で... ...続きを見る

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2017/02/17 21:26
【Nenu Local】 (Telugu)
【Nenu Local】 (Telugu)  私がこの映画鑑賞記を書き始めたころ、テルグ映画界ではプロデューサーのディル・ラージュが快進撃を続けていて、【Arya】(04)や【Bommarillu】(06)など、ヒット作を連発していた。最近はちょっと勢いがないように見えたが、今年に入って【Sathamanam Bhavati】が好調で、さらに【Nenu Local】も上々の滑り出しである。で、どちらか観ようと思い、迷った末、ヒロインがキールティ・スレーシュということで、【Nenu Local】にした(【Sathamanam Bhava... ...続きを見る

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2017/02/09 19:12
【Beautiful Manasugalu】 (Kannada)
【Beautiful Manasugalu】 (Kannada)  作家主義の波の中でカンナダ映画界にも、スターシステムとは一線を画した感じだが、しかし強い支持を集めている俳優たちがいる。【Lucia】(13)で共演したサティーシュ・ニーナーサムとシュルティ・ハリハランはその好例だが、そのお二方が再びペアとなり、「お、ルシア・パート2か」と思わせた作品がこれ。もちろん【Lucia 2】ではないのだが、公開後の評判はけっこう良い。  監督はジャヤティールタという人で、本ブログでは【Olave Mandara】(11)を紹介した。 ...続きを見る

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2017/02/01 20:55

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