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カーヴェリ川長治の南インド映画日記
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 インドはカルナータカ州・バンガロールに滞在中の「カーヴェリ川長治」が、現地で観たインド映画の感想を書き綴ったものです。
 インド映画といっても、主に南印4州の映画(タミル、テルグ、マラヤーラム、カンナダ映画)を取り上げています。

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タイトル 日 時
【Om Namo Venkatesaya】 (Telugu)
【Om Namo Venkatesaya】 (Telugu)  ちょっと楽しみにしていたK・ラーガヴェンドラ・ラーウ監督、ナーガールジュナ主演のデヴォーショナル映画。言わずと知れた、アーンドラ・プラデーシュ州チットゥール県にあるティルマラ・ティルパティ寺院と、それに深く関連付けられている帰依者ハーティーラーム・バーワージーの物語らしい。  恥ずかしながら告白すると、私はティルパティからさほど遠くない所に長年住んでいながら、シュリー・ウェンカテーシュワラ寺院には一度もお参りしたことがない。正確に言うと、10年近く前にわざわざツアーに参加し、寺院管理所で... ...続きを見る

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2017/02/17 21:26
【Nenu Local】 (Telugu)
【Nenu Local】 (Telugu)  私がこの映画鑑賞記を書き始めたころ、テルグ映画界ではプロデューサーのディル・ラージュが快進撃を続けていて、【Arya】(04)や【Bommarillu】(06)など、ヒット作を連発していた。最近はちょっと勢いがないように見えたが、今年に入って【Sathamanam Bhavati】が好調で、さらに【Nenu Local】も上々の滑り出しである。で、どちらか観ようと思い、迷った末、ヒロインがキールティ・スレーシュということで、【Nenu Local】にした(【Sathamanam Bhava... ...続きを見る

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2017/02/09 19:12
【Beautiful Manasugalu】 (Kannada)
【Beautiful Manasugalu】 (Kannada)  作家主義の波の中でカンナダ映画界にも、スターシステムとは一線を画した感じだが、しかし強い支持を集めている俳優たちがいる。【Lucia】(13)で共演したサティーシュ・ニーナーサムとシュルティ・ハリハランはその好例だが、そのお二方が再びペアとなり、「お、ルシア・パート2か」と思わせた作品がこれ。もちろん【Lucia 2】ではないのだが、公開後の評判はけっこう良い。  監督はジャヤティールタという人で、本ブログでは【Olave Mandara】(11)を紹介した。 ...続きを見る

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2017/02/01 20:55
【Khaidi No. 150】 (Telugu)
【Khaidi No. 150】 (Telugu)  「〇〇の何本目記念作品」シリーズ、最後はチランジーヴィの150、その名も【Khaidi No. 150】だよ。ただし、この場合は何本記念というより、チルさんの「銀幕復帰記念作」と言ったほうが適当だと思う。  それにしても、チルさんの1つ前の主演作が2007年の【Shankar Dada Zindabad】(07)というのは驚きだ(その間、カメオ出演というのはあったが)。約10年もの間、何をしていたんだ、、、って、政治活動をしていたんだけど、あれが私を失望させ、あれで「チランジーヴィもなぁ... ...続きを見る

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2017/01/30 21:05
【Bairavaa】 (Tamil)
【Bairavaa】 (Tamil)  ラメーシュ100、バラクリ100の次に控えるのはヴィジャイ60だよ。  もちろん、私の目当てはキールティ・スレーシュ! ...続きを見る

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2017/01/27 18:48
【Gautamiputra Satakarni】 (Telugu)
【Gautamiputra Satakarni】 (Telugu)  さぁ、カンナダ俳優、ラメーシュ・アラウィンド100本記念作品の次はテルグ・スター、バーラクリシュナの100本記念作品ですよ。  バラクリが紀元2世紀のデカン地方で栄えた王朝の王シャータカルニを演じる甲冑物ということで、それだけでも痛いもの見たさの好奇心が刺激されるが、監督があのクリシュ(ラーダー・クリシュナ・ジャーガルラムーディ)。バラクリの割と軽っぽそうな脳ミソとクリシュ監督の重たそうな脳ミソのケミストリーやいかに?と、ほぼ予想不可能なところへ、あのお方、「短足、太っ鼻、ほうれい線イケ... ...続きを見る

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2017/01/25 21:11
【Pushpaka Vimana】 (Kannada)
【Pushpaka Vimana】 (Kannada)  先週末は、テルグ映画ではチランジーヴィの復帰作にして150本記念作品の【Khaidi No.150】、バーラクリシュナの100本記念作品の【Gautamiputra Satakarni】、タミル映画ではヴィジャイの60本記念作品と言われる【Bairavaa】など、サンクランティにふさわしい賑やかな映画が公開されたが、私は少し地味に、1週前に公開されたカンナダ映画【Pushpaka Vimana】を観に行った。これもラメーシュ・アラウィンドの100本記念作品と謳われている。 ...続きを見る

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2017/01/19 21:59
【Dhuruvangal Pathinaaru】 (Tamil)
【Dhuruvangal Pathinaaru】 (Tamil)  監督が新人、出演者のうち著名俳優はラフマーンだけ、しかし公開以来非常に評判の良いタミル映画のスリラーがバンガロールでも(1週遅れで)公開されたので、観て来た。  新人監督のカールティク・ナレンは弱冠22歳らしい。  (写真下: 主演のラフマーンと話すカールティク監督。まだ子供じゃないか!) ...続きを見る

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2017/01/11 20:38
【Kirik Party】 (Kannada)
【Kirik Party】 (Kannada)  この【Kirik Party】は観たい映画、楽しみな映画ではあったが、もうかなり前からSNSで過剰なぐらい宣伝がされていたので、いい加減うんざりしていたところで公開となった。  監督はリシャブ・シェッティ、主演はラクシト・シェッティという、【Ricky】(16)と同じくシェッティ&シェッティによる映画。  題名の「Kirik」は他人に悪戯したり、イライラさせたり、怒らせたりする厄介な存在のことで、「Party」は宴会のことではなく、仲間とかグループとかのほう。訳しにくいが、「悪戯仲間」... ...続きを見る

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2017/01/04 21:27
【Vangaveeti】 (Telugu)
【Vangaveeti】 (Telugu)  この週末はヴィシャールとタマンナーが出演しているお目出度そうなタミル映画を観るつもりだったが、評価があまりにも低いのでやめた。代わりに、クリスマス・イブにこの流血物はどうかなぁとも思ったが、ラーム・ゴーパール・ヴァルマ監督の【Vangaveeti】を観ることにした。1970年代から80年代にかけて、アーンドラ・プラデーシュ州のヴィジャヤワーダを襲ったギャング抗争(Vijayawada Gang Warfare)を題材にした映画らしく、そう言えばRGV監督はそうした映画の準備をしているというニュ... ...続きを見る

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2016/12/28 21:23
【Chennai 600028 II: Second Innings】 (Tamil)
【Chennai 600028 II: Second Innings】 (Tamil)  帰って来た、、、帰って来たんだ!  いや、帰って来なくてよかったかも、、、あの「わ゙か者」たち! ...続きを見る

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2016/12/23 20:21
【Mummy】 (Kannada)
【Mummy】 (Kannada)  インド映画界における「Priyanka」と言えばChopraさんが圧倒的に有名だが、私にとってPriyankaとは「Priyanka Upendra」、すなわちウペンドラの奥方のことになる。テルグ映画の【Raa】(01)を観てめちゃめちゃ好きになり、以来、【Kotigobba】(01)、【H2O】(02)、【Malla】(04)と順々に観て、愛を確かめた。ウペンドラと結婚して、二児の出産と、銀幕活動のほうは疎遠になってしまったのは残念だったが、【Pancharangi】(10)でカンナダ映画に... ...続きを見る

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2016/12/14 20:11
【Ekkadiki Pothavu Chinnavada】 (Telugu)
【Ekkadiki Pothavu Chinnavada】 (Telugu)  ニキル主演の映画は【Swamy Ra Ra】(13)、【Karthikeya】(14)、【Surya vs Surya】(15)など、重くもなく、軽くもなく、そこそこ楽しめるものが多いが、この新作【Ekkadiki Pothavu Chinnavada】は私好みの中途半端なヒロインが3枚出演するということで、やはり観ておきたかった。 ...続きを見る

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2016/12/01 21:06
【Nataraja Service】 (Kannada)
【Nataraja Service】 (Kannada)  コメディアンと言えば、昔はインド映画において花形だったが、近年目に見えて重要度が低くなっている。南インドでも、タミルやテルグでさえ、10年前に比べるとずいぶんコメディー・シーンの在り方が変わってしまった。ところが、カンナダ映画ではまだ健在で、下手な主演級俳優よりコメディアンのほうが人気が高く、登場シーンの指笛も高らかだったりする。  そんな幸せなカンナダ・コメディー陣にあって、安定した人気を誇っているのがシャランで、彼は出演100本記念作品の【Rambo】(12)で主演を務めて以来、ジャッゲ... ...続きを見る

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2016/11/23 20:50
【Achcham Yenbadhu Madamaiyada】 (Tamil)
【Achcham Yenbadhu Madamaiyada】 (Tamil)  ガウタム・メーナン、シランバラサン、A・R・ラフマーンの名が揃えば、すぐにヒット作【Vinnaithaandi Varuvaayaa】(10)を思い浮かべるが、このトリオの映画が再び登場した。それがこの【Achcham Yenbadhu Madamaiyada】で、【Vinnaithaandi Varuvaayaa】の時と同様、テルグ語版【Sahasam Swasaga Sagipo】も作られ、そちらの主役はやっぱりナーガ・チャイタニヤという、このデジャヴュ感。しかし、トレイラーを見る限り... ...続きを見る

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2016/11/17 20:39
【Pulimurugan】 (Malayalam)
【Pulimurugan】 (Malayalam)  今年のマラヤーラム映画界はモーハンラールの当たり年のようで、先日紹介した【Oppam】がヒットした上に、1週間後に公開された本作【Pulimurugan】も記録的な大ヒットとなっている。配役も魅力的だったので、早く観たかったが、映画館と上映時刻が私にとって不都合だったため、叶わなかった。で、待つこと5週間で、やっと観ることができた。 ...続きを見る

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2016/11/15 20:51
【Kahi】 (Kannada)
【Kahi】 (Kannada)  先週の【Rama Rama Re...】鑑賞記の中で、カンナダ映画界の「若手監督の台頭」について触れたが、またまたそれ系の映画が現れた。 ...続きを見る

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2016/11/10 20:39
【Kodi】 (Tamil)
【Kodi】 (Tamil)  先日、タミル映画の【Visaranai】(16)がアカデミー外国映画賞へのインドからの公式エントリー作品になることが決まり、ファンの間で地味に盛り上がったが、同作品の監督がヴェトリマーランで、プロデューサーがダヌシュだった。このコンビからは秀作、ヒット作がよく出るが、今度はヴェトリマーランがプロデューサーで、ダヌシュが主演という映画が公開された。それがこの【Kodi】。 ...続きを見る

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2016/11/08 20:49
【Rama Rama Re...】 (Kannada)
【Rama Rama Re...】 (Kannada)  2013年ごろからカンナダ映画界にも有能な若手監督の台頭が目立つようになり、批評的にも興行的にも成功する作品がぽつぽつ現れている。まだタミルやマラヤーラムの「ニューウェーブ」に比較し得るほどの大きな波にはなっていないし、作品の傾向もはっきりしないものがあるが、ここしばらくタミルやテルグの劣化コピーのような映画を作り続けてきたサンダルウッドにあっては、注目すべき動きだと言える。その脈は今年に入っても途切れておらず、【Thithi】や【Godhi Banna Sadharana Mykattu... ...続きを見る

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2016/11/03 21:05
【Kaashmora】 (Tamil)
【Kaashmora】 (Tamil)  禿頭で甲冑姿のカールティと、ド迫力な王女姿のナヤンさんのポスターを見て、無条件に観るリストに入れていたが、監督がゴークルだと知って、心配になった。ゴークル監督は【Idharkuthane Aasaipattai Balakumara】(13)が当たったようだが(未見)、その前の【Rowthiram】(11)は私的にアカン作品だった。 ...続きを見る

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2016/11/02 21:07

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